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他の電話機と共通な設定他の電話機と共通の設定(サーバーのアドレスなど)を、TFTPサーバーから教えてもらう。<BR>CiscoのIP電話の場合は''XMLDefault.cnf.xml''というファイルに設定が書かれている。=====設定資料=====:[[Cisco/XMLDefault.cnf.xml|XMLDefault.cnf.xmlの設定]]
電話機固有の設定をTFTPサーバーから貰ってくる。電話機固有の設定(細かい設定やセキュリティに関するものなど)を、TFTPサーバーから教えてもらう。<BR>
編集の要約なし
どんな動作をしているかのウンチクねた。
==IPアドレスの情報を取得するIPアドレスを取得する==
[[画像:TNP Phone_boot_sequence-1.png|thumb|100px|DHCPサーバーからアドレスゲット]]
CiscoのIP電話機は、初期の状態ではIPアドレスの情報をもっておらず、<BR>
DHCPサーバーからIPアドレスを取得するようになっている。 電話機のIPアドレスのほか、TFTPサーバーのアドレスをDHCPサーバーに要求する。<BR>電話機は、IPアドレスのほかにTFTPサーバーのアドレスをリクエストしている。<BR>DHCPサーバーが要求に応えない場合は、DHCPサーバーに要求を繰返す。 =====設定資料=====:[[Cisco/DHCP|ルーター(Ciscoなど)でDHCPサーバーを立てる場合]]納得のいかない情報を貰った場合は、納得いく情報が得られるまで再起動を繰返す。:[[DHCPサーバーの設定|LinuxでDHCPサーバーを立てる場合]]
==電話機の情報を取得する==
[[画像:TNP Phone_boot_sequence-2.png|thumb|100px|TFTPサーバーから設定ゲットだぜ]]
DHCPサーバーから、IPアドレスなどの情報を教えてもらったら、<BR>
次はTFTPサーバーに対し、IP PBXの設定や内線に関する設定を要求する。
===共通設定===
===固有設定===
自分自身のMACアドレスと、設定ファイル名が紐付けられている。<BR>
TFTPサーバーがお亡くなりの場合、自前で残している設定ファイル{{Color|Gray|(のキャッシュキャッシュ)}}を利用して、なんとか接続しようとする。を一時的に使用する。<BR>
ファイルが無い。といわれた場合も同様<BR>
キャッシュが無い場合は、とりあえずデフォルトゲートウェイに「何とかしる」と接続を試みる。
=====設定資料=====:[[Cisco/SEP.cnf.xml|SEP<MACアドレス>cnf.xmlの設定]]
==接続する==
[[画像:TNP Phone_boot_sequence-4.png|thumb|100px|T接続登録]]
TFTPサーバーから貰ってきた設定ファイルの情報を読み、<BR>
(AsteriskやCallManagerなどの)IP PBXに接続{{Color|Gray|(レジスト)}}する。<BR>
