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Asterisk コールパーキング

1,309 バイト追加, 2024年12月4日 (水) 11:13
基本のコールパーキング
空いている番号からロット番号にダイヤルすると保留されていた呼を「取り戻す」ことができます。<br>
ロット番号は動的割り当てなので、使用されているロット番号があるとAsteriskは次の空きロット番号を割り当てます。
==設定==
基本のコールパーキングの設定を説明します。includeする設定ではなくextenにベタ書きする例を示します。<br>
<br>
res_parking.conf
[general]
;デフォルトのパーキングロット
[default]
context => parkedcalls
;パークさせる番号は700
parkext => 700
;パークされる位置は701-708
parkpos => 701-708
;パーキングのhintを自動生成する
parkinghints => yes
;タイムアウトしたら元を呼び返す設定
parkingtime => 60
comebacktoorigin => yes
パーク用の番号を700、ロット番号を701~708の7個とします。パーキング用のhintは自動生成されます。パークされたまま放置されると60秒で呼び戻しが行われます。<br>
<br>
extenには以下の例のように書きます。内線が到達できるcontext内に書きます。<br>
extensions.conf
;コールパーク
exten => 700,1,Goto(parkedcalls,700,1)
exten => _70X,1,Goto(parkedcalls,${EXTEN},1)
コールパークの番号は@parkedcallsというcontextにありますので内線からそれぞれの番号がダイヤルされた場合にはGotoでジャンプさせます。700がダイヤルされた場合にパーク、パークされた呼を取り戻すには701~708をダイヤルします。

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