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Asterisk ログファイル

795 バイト追加, 2020年8月21日 (金) 01:12
古いファイルを自動で消す
古いログファイルを4世代保持しておき、古いファイルから消していくためには、[general]セクションで次のように設定します。<BR>
''記載途中'' <nowiki>[general]rotatestrategy=rotateexec_after_rotate=rm -f $["${filename}" : "(.+)\.0$"].4</nowiki>
設定ファイルを変更したら、[[Asterisk CLI]]でlogger reloadを行うと変更が反映されます。
 
: 解説:上記の設定ファイルではAsterisk expressionsの記法が使用されています。${filename}は、rotatestrategy=rotateにおいては「/var/log/asterisk/messages.0」のような文字列になります。
: これに正規表現 "(.+)\.0$" をマッチ(:演算子は正規表現をマッチさせる演算子ですが、暗黙の「^」により文字列の先頭にマッチされます)させ、Asterisk expressionsの正規表現は他の多数の言語でいう$1を返す仕様のため、
: これに".4"を付与したものを削除することで、最も古いログファイルを削除します。
: 詳細は[[Asterisk expressions]]を参照してください。
===ローテートの実行===