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デフォルトの設定では/var/log/asterisk/messagesに、ログレベルnotice, warning, errorが出力されます。<br>
ログファイルの設定は/etc/asterisk/logger.confで行います。
<nowiki># ; /etc/asterisk/logger.conf
[logfiles]
messages => notice,warning,error</nowiki>
また、ログレベルの前に[json]を付与するとJSON出力が可能です。
<nowiki>; /etc/asterisk/logger.conf[logfiles]full-json => [json]debug,verbose,notice,warning,error,dtmf,fax</nowiki>
'''警告:debugログレベル及びこれを含む*ログレベルを使用すると、極めて多量のログが出力されます。運用モードではdebugログを出力しないことを強く勧めます!'''<br>
===ローテートの仕方の設定===
ログのローテートのファイル名の付け方をlogger.confの[general]セクションで設定できます。<br>
<nowiki>; /etc/asterisk/logger.conf[general]
rotatestrategy=sequential</nowiki>
古いログファイルを4世代保持しておき、古いファイルから消していくためには、[general]セクションで次のように設定します。<BR>
<nowiki>; /etc/asterisk/logger.conf[general]
rotatestrategy=rotate
exec_after_rotate=rm -f $["${filename}" : "(.+)\.0$"].4</nowiki>
[Service]
Type=simple
# root以外のユーザーでAsteriskを実行している場合は下2行でAsteriskの実行ユーザーに合わせてください
#User=asterisk
#Group=asterisk