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ページの作成:「==インストール手順(Distro)== インストール媒体から起動します。<br> <br> 320px<br> 起動すると上の画面のよ...」
==インストール手順(Distro)==
インストール媒体から起動します。<br>
<br>
[[ファイル:Fpx001.jpg|320px]]<br>
起動すると上の画面のようになります。起動時の選択肢は単に"Full Install"ですが、これはソフトウェアRAIDを使用するインストールになります。RAIDを使用しない場合には"No RAID"を選びます。<br>
使用するAsteriskは1.8か11かを選択できますが、ここではAsterisk 11を選択することにします。<br>
<br>
[[ファイル:Fpx002.jpg|320px]]<br>
Asterisk 11でRAIDなしをインストールする場合には上の画面のようにFull Install - No RAIDを選びます。<br>
なおハードウェアRAIDの場合にはOS(Linux)上からは単一のディスクにみえますから、インストール時にはRAIDを選択せずコントローラに任せます。<br>
(ここの例ではストレージサーバを使用しているのでRAIDは使いません)<br>
<br>
[[ファイル:Fpx003.jpg|320px]]<br>
起動しはじめるとLinuxのお馴染みのブートメッセージ類が表示されます。<br>
<br>
[[ファイル:Fpx004.jpg|320px]]<br>
他のLinuxディストリビューション同様にまずはIPアドレス類を設定します。PBXサーバになりますからIPアドレスは固定した方が良いでしょう。(DHCPで起動しておいて後で変更することもできます)<br>
<br>
[[ファイル:Fpx005.jpg|320px]]<br>
タイムゾーンを設定します。あたりまえのことですが日本(GMT+9)なのでAsia/Tokyoを選択します。<br>
<br>
[[ファイル:Fpx006.jpg|320px]]<br>
rootパスワードを設定します。このパスワードはFreePBXサーバにコンソールやsshなどでログインするためのパスワードです。管理画面(Web UI)にアクセスするパスワードは後で別に設定します。<br>
<br>
[[ファイル:Fpx007.jpg|320px]]<br>
あとは自動的にインストールが行われますので完了するのを待ちます。<br>
==最初の設定(管理設定)==
インストールが完了したならブラウザでアクセスします。インストールしたマシンのIPアドレスに対しブラウザで http:// で開くだけです。<br>
<br>
[[ファイル:Fpx008.jpg|320px]]<br>
Username : 管理ユーザ名を指定します(例:admin)<br>
Password : 管理ユーザのパスワードを指定します<br>
Confirm Password : パスワード確認のためもう1度入力します<br>
Admin Email address : 管理者のメールアドレスを入力します<br>
Confirm Email address : 確認のためもう1度メールアドレスを入力します<br>
<br>
[[ファイル:Fpx009.jpg|320px]]<br>
設定が完了すると上の画面のように表示されますので、左端のアイコンFreePBX Administrarionをクリックすると管理画面にログインできます。このとき先ほど設定した管理ユーザ名とパスワードを訊いてきますので入力してログインします。FreePBXの設定変更などを行う場合にはこのFreePBX Administrationを使って行います。<br>
<br>
[[ファイル:Fpx010.jpg|420px]]<br>
ログインが完了すると上のようにFreePBXのステータス画面となります。<br>
===日本語メニューの使用===
現在のFreePBXはメニューなどの日本語化が行われており、一部のメニューに関しては日本語で使用することができます(まだ十分ではありませんが)。日本語メニューを使用するには以下のように設定します。<br>
<br>
トップにあるバーの'''Settings'''から'''Advanced Settings'''を選択します。FreePBX Advanced Settingsページ内にある'''Show Language setting'''を探します。ページがそこそこ長いのでブラウザのページ内検索機能を使うと便利です。<br>
<br>
[[ファイル:Fpx011.jpg|480px]]<br>
FreePBX Advanced Settingsから<br>
1) Show Language settingを探します<br>
2) 右にあるTrueをクリックします<br>
3) さらに右にあるチェックマークをクリックします<br>
4) 画面上方にあらわれるApply Configをクリックします<br>
<br>
以上の設定で画面上の右端にLangugeメニューがあらわれるようになります。出てこない場合にはページを移動してみてください。<br>
[[ファイル:Fpx012.jpg|240px]]<br>
このLanguageメニューからJapaneseを選択すると管理画面の表示が日本語(日本語化されている部分は)になります。
インストール媒体から起動します。<br>
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[[ファイル:Fpx001.jpg|320px]]<br>
起動すると上の画面のようになります。起動時の選択肢は単に"Full Install"ですが、これはソフトウェアRAIDを使用するインストールになります。RAIDを使用しない場合には"No RAID"を選びます。<br>
使用するAsteriskは1.8か11かを選択できますが、ここではAsterisk 11を選択することにします。<br>
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[[ファイル:Fpx002.jpg|320px]]<br>
Asterisk 11でRAIDなしをインストールする場合には上の画面のようにFull Install - No RAIDを選びます。<br>
なおハードウェアRAIDの場合にはOS(Linux)上からは単一のディスクにみえますから、インストール時にはRAIDを選択せずコントローラに任せます。<br>
(ここの例ではストレージサーバを使用しているのでRAIDは使いません)<br>
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[[ファイル:Fpx003.jpg|320px]]<br>
起動しはじめるとLinuxのお馴染みのブートメッセージ類が表示されます。<br>
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[[ファイル:Fpx004.jpg|320px]]<br>
他のLinuxディストリビューション同様にまずはIPアドレス類を設定します。PBXサーバになりますからIPアドレスは固定した方が良いでしょう。(DHCPで起動しておいて後で変更することもできます)<br>
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[[ファイル:Fpx005.jpg|320px]]<br>
タイムゾーンを設定します。あたりまえのことですが日本(GMT+9)なのでAsia/Tokyoを選択します。<br>
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[[ファイル:Fpx006.jpg|320px]]<br>
rootパスワードを設定します。このパスワードはFreePBXサーバにコンソールやsshなどでログインするためのパスワードです。管理画面(Web UI)にアクセスするパスワードは後で別に設定します。<br>
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[[ファイル:Fpx007.jpg|320px]]<br>
あとは自動的にインストールが行われますので完了するのを待ちます。<br>
==最初の設定(管理設定)==
インストールが完了したならブラウザでアクセスします。インストールしたマシンのIPアドレスに対しブラウザで http:// で開くだけです。<br>
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[[ファイル:Fpx008.jpg|320px]]<br>
Username : 管理ユーザ名を指定します(例:admin)<br>
Password : 管理ユーザのパスワードを指定します<br>
Confirm Password : パスワード確認のためもう1度入力します<br>
Admin Email address : 管理者のメールアドレスを入力します<br>
Confirm Email address : 確認のためもう1度メールアドレスを入力します<br>
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[[ファイル:Fpx009.jpg|320px]]<br>
設定が完了すると上の画面のように表示されますので、左端のアイコンFreePBX Administrarionをクリックすると管理画面にログインできます。このとき先ほど設定した管理ユーザ名とパスワードを訊いてきますので入力してログインします。FreePBXの設定変更などを行う場合にはこのFreePBX Administrationを使って行います。<br>
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[[ファイル:Fpx010.jpg|420px]]<br>
ログインが完了すると上のようにFreePBXのステータス画面となります。<br>
===日本語メニューの使用===
現在のFreePBXはメニューなどの日本語化が行われており、一部のメニューに関しては日本語で使用することができます(まだ十分ではありませんが)。日本語メニューを使用するには以下のように設定します。<br>
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トップにあるバーの'''Settings'''から'''Advanced Settings'''を選択します。FreePBX Advanced Settingsページ内にある'''Show Language setting'''を探します。ページがそこそこ長いのでブラウザのページ内検索機能を使うと便利です。<br>
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[[ファイル:Fpx011.jpg|480px]]<br>
FreePBX Advanced Settingsから<br>
1) Show Language settingを探します<br>
2) 右にあるTrueをクリックします<br>
3) さらに右にあるチェックマークをクリックします<br>
4) 画面上方にあらわれるApply Configをクリックします<br>
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以上の設定で画面上の右端にLangugeメニューがあらわれるようになります。出てこない場合にはページを移動してみてください。<br>
[[ファイル:Fpx012.jpg|240px]]<br>
このLanguageメニューからJapaneseを選択すると管理画面の表示が日本語(日本語化されている部分は)になります。