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FreePBX

2,037 バイト追加, 2014年7月29日 (火) 14:20
編集の要約なし
ISOイメージの場合にはDVDに書き込み、DVDからブートしてインストールします(Distroサイズが大きいのでCD-ROMでは不足です)。<br>
USBメモリイメージの場合にはWin32 Disk Manager ( http://sourceforge.net/projects/win32diskimager/ )などを使ってUSBメモリにイメージを書き込みUSBメモリからブートしてインストールします。コンパクトサーバなど光学ドライブを持たないマシンの場合にはこちらの方法が便利です。<br>
==インストール手順(Distro)==
インストール媒体から起動します。<br>
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[[ファイル:Fpx001.jpg|320px]]<br>
起動すると上の画面のようになります。起動時の選択肢は単に"Full Install"ですが、これはソフトウェアRAIDを使用するインストールになります。RAIDを使用しない場合には"No RAID"を選びます。<br>
使用するAsteriskは1.8か11かを選択できますが、ここではAsterisk 11を選択することにします。<br>
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[[ファイル:Fpx002.jpg|320px]]<br>
Asterisk 11でRAIDなしをインストールする場合には上の画面のようにFull Install - No RAIDを選びます。<br>
なおハードウェアRAIDの場合にはOS(Linux)上からは単一のディスクにみえますから、インストール時にはRAIDを選択せずコントローラに任せます。<br>
(ここの例ではストレージサーバを使用しているのでRAIDは使いません)<br>
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[[ファイル:Fpx003.jpg|320px]]<br>
起動しはじめるとLinuxのお馴染みのブートメッセージ類が表示されます。<br>
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[[ファイル:Fpx004.jpg|320px]]<br>
他のLinuxディストリビューション同様にまずはIPアドレス類を設定します。PBXサーバになりますからIPアドレスは固定した方が良いでしょう。(DHCPで起動しておいて後で変更することもできます)<br>
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[[ファイル:Fpx005.jpg|320px]]<br>
タイムゾーンを設定します。あたりまえのことですが日本(GMT+9)なのでAsia/Tokyoを選択します。<br>
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[[ファイル:Fpx006.jpg|320px]]<br>
rootパスワードを設定します。このパスワードはFreePBXサーバにsshなどでログインするためのパスワードです。管理画面(Web UI)にアクセスするパスワードは後で別に設定します。<br>
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[[ファイル:Fpx007.jpg|320px]]<br>
あとは自動的にインストールが行われますので完了するのを待ちます。<br>

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