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→Bootloaderを書き換える
これで電源を切ってもマイクロSDカードのArch Linuxからブートしてくるようになります。<br>
(Asteriskで使うならÅngströmが起動しなくても問題ありません。内蔵MMC 2GBが勿体ない気もしますが、内蔵MMCは寿命が来てしまうと交換不能ですので温存しておくのがいいかもしれません。)<br>
==タイムゾーンの設定==
デフォルトではCDTになっているので日本(JST)に修正します。一般的なLinuxマシンと同じでlocaltimeファイルのリンクを変更するだけです。
rm /etc/localtime
ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
# date
Tue Jul 9 17:04:40 JST 2013
=コンパイルのための準備=
Arch Linuxをインストールしただけではコンパイルに必要な環境が足りていません。実は、Arch LinuxにはパッケージでAsteriskがあるのですが、日本語対応のためにコンパイルすることにします。最低限必要なものを入れます。<br>