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イベント用機材
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[[OSC 2009 Sendai]]での展開時には約15分以下でセットアップを完了しました。<br>
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*内部構成(初代)<br>
[[たかはし]]のハンドメイド、ワンオフ品です。売ってくれと言われても困ります :)。<br>
基本的に市販品の機器をワンパッケージ化しただけです。もともとAsteriskユーザ会は展示時の機材が多く、毎回、機器の展開・撤収が面倒でした。特にACアダプタが多いことからコンセント周りは常にぐちゃぐちゃ状態で、これを解消すべくPoEの導入を行ったりなど工夫してきましたが、これらを一歩進めたものが、このデモ機です。<br>
*電話回線との接続
:通常は会場内のネットワークを利用し、インターネット経由で[[たかはし]]のAsteriskサーバに抜け、そこでターミネーションされている050番号を使用します。この間のプロトコルにはIAXを使用するため、NAT背後の環境にあっても使えるケースがほとんどです。ただし、会場によってはネットワークが使えない、あるいはHTTPのみしか通さないような場所もありますので、その際にはe-mobile経由で接続を行っています(写真左端に見えているのがe-mobile用ルータとして使用しているCradlepoint CTR500)。ただし、e-mobile使用時は音声品質がかなり低下することがあります。
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===2009/10~の構成===
[[画像:SANY0005.JPG]]<br>
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2009年10月のOSC 2009 Tokyo/Fallから構成を一部変更しました。特記なきものは以前の構成と同じです。<br>
*各部紹介<br>
*'''eBox-3300'''<br>
:Voyage Linux上でAsteriskが動作しているサーバ。AquesTalkによる音声合成/Juliusによる音声認識機能も搭載。<br>
:→[[eBox-3300]],[[Voyage Linux]],[[AquesTalk]]
*電話機<br>
:電話機はフタ側に約3台程度を収容可能です。標準デモ環境では電話機にはPolycom IP320×2と場合によって追加の電話機を足しています。N906iLを展示している場合もあります。
:→[[SoundPoint_IP320]]