ついカッとなって集めてしまった。今では反省している。
===持ってる電話機===
*Cisco電話機いろいろ 7台8台
*Snom300(PoE非対応版)
*Grandstream GXP-2000 2台
*AAstra 53i
*Grandstream GXP-2000
=イベント計画=
イベントその後のレポート
==バツ&テリー==
電源が確保できないような場所で非常に役に立った逸品。<BR>
[http://www.sherlock-holms.com/catalog/fd1212.html FD-1212]二個使用で、約5時間持った。<BR>
電話機、サーバー、HUBの消費電力に関する仕様を押さえておくと、ある程度の見積もりができる。<BR>
使用機器を全て繋いでおき、「何時間経ったらバッテリーが力尽きるのか」という計測を行うと、イベントの際に非常に役立つと思われ<BR>
また、通話時は消費電力が大きくなる事を考え、1~2割程度バッテリーの稼働時間が短くなる事も考慮しておくと良し
==HUBとマングース ~古典的な~==
PLANEXの[http://www.planex.co.jp/product/hub/fx08mini.shtml FX-08Mini]か、[http://corega.jp/product/list/hub/hub5pm.htm corega HUB5PM](いわゆるバカHUB)があれば他には要らない。<BR>
特に後者はトラブルシューティングのお供にもなるのでオススメ<BR>
PoE-HUBは消費電力が大きいのでオススメできない。
==NotePC==
最近の機種は、バッテリーの持ちが良いので、普通にフル稼働する(はず)<BR>
シリアルコンソールのある機器(Cisco WRAP他)を利用する際は、緊急用にシリアルケーブルを持っていくと<BR>
いざと言うときに役立つかも。<BR>
重量と相談っすかね。
==IP PBX==
Astlinux0.4.8の仕様なのか、DNSによる名前解決が出来ない環境下では、<BR>
処理速度、応答速度にかなりの差が出る模様。
===Microclient JR===
消費電力は大きいものの、何気に安定駆動していた。
===PC Engines WRAP===
(環境依存すると思うけどモ)名前解決できない環境にあると、動作が極端に不安定になる模様<BR>
CME側へのINVITEするタイミングが不安定になった。(内線相互通話ですら安定しないとか、どんだけ~)<BR>
パケットを見たところ、NTPサーバーやSIPサーバー関連の、名前解決(DNS名前問い合わせ)の個所で頻繁に処理が止まっていた模様<BR>
Microclient JRと同じタイプであるにも関わらず、こちらのほうが止まりやすかったかもしれない。
===Cisco CallManager Express===
重量的に重い部類に入るパーツではあったものの、Cisco電話機を利用するならCMEも持っていくのが良し<BR>
ただし、起動に時間がかかるので、DHCPやルーター機能を持たせている場合は、一番初めに電源投入する事。
CME搭載機器としてCisco 1751-Vを持っていったが、これに釣られた人も見られた。
==電話機==
据え置きタイプの電話機としてSnom300とCisco CP-7970Gを展示。<BR>
SNOM300は知名度が低かった事がわざわいしたのか、SNOMを見ても誰も振り返らなかった。というオチ<BR>
それとは対照的に、CP-7970Gに釣られたお客さんは非常に多かった。(映画の影響っすかねぇ)<BR>
==無線(WiFi)==
振り返る人少なめ。なんだかなぁ・・・。<BR>
バッテリーの容量の関係でスタンドを持っていかなかったが、<BR>
(給電できなかったとしても)スタンドは持っていくべきだった。(見栄えの問題)
==その他==
*バッテリーを利用するなら、あきばお~の[http://www.akibaoo.co.jp/01/commodity_param/t/0/ctc/+/shc/0/cmc/4571143571642/backURL/+01+main キャリーカート]は必須。<BR>手提げは避けたほうが宜しい。(スタミナ的意味で)
*ダイソーで買ってきた[http://www.putiputi.jp/ ぷちぷち]は敷物のみならず電話機用の養生シートとして大活躍
*見栄えを良くするのは重要っすね。(敷物を敷く、配線を美しく見せる etc)
*ゴミ袋は必ず持参すること(飲食物のガラや、その他ゴミを捨てるため)
*行きの時より帰りの時のほうが、荷物がかさ張る不思議
==反省点==
*イベントしているうちの半分がトラブルシューティングのお時間というオチ
*メインコンテンツは大繁盛だったものの、VoIPネタは(一応)オマケ的なコンテンツだったので、<B>「試合に勝って勝負に負けた」</B>気分に・・・
*部分的なテストは行っていたが、全体テストは不十分だった。これが一番の敗因
==Special Thanks to==
機材の提供および、当日手伝ってもらった諸氏に感謝!(`・ω・´)b
*映画館の中の人
*軍曹
*N氏
*ネタを提供して頂いたVoip-infoの皆様
==Tenor BXいじり==
[http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/switches/cat6500/chassis/C6506.html ちょっと大きめのHUB]購入記念ということでTenorもいぢり始める。深い意味は無い
;ファームウェアアップグレード:(show -lしてみたら)バージョンが''P104-12-17''だったので、アップグレードしてみる。
;NTP設定:全然関係ないが、stratum 1なNTP鯖を立ててみた。<BR>syslog以外でNTP同期のメリットあるんだろうか。という疑問をもちつつ、NTP設定を考える
;SNMP設定:どっかにMIB落ちてるんじゃないっすかね~
;INS対応機器を接続:Cisco(CME)とかTAとかINS電話機を接続し、INS対応の擬似交換機っぽく使えるかどうかのテスト
=ミスプリ用紙の裏=
クレイドルに正しく刺さっている場合でも再現する。 ←半挿しが多々ある。<BR>
省電源を切ってしまうと、症状が改善される模様<BR>
==CiscoIP Phone7900シリーズ==
===XML===
"cisco xml"でぐぐると、ニュース記事ばかり出てくるもんで、<BR>
「具体的に、どんなサービスしてるのか、どんな実現方法なのか」を探すのは、ちょっとメンドーですな!
[http://www.voip-info.org/wiki/view/Asterisk+Cisco+79XX+XML+Services Cisco電話機向けのXMLサービス一覧など]<BR>
[http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cuipph/all_models/xsi/6_0/english/programming/guide/xsi60htp.html HTTPリクエストに関する技術資料(英語)]<BR>
[http://www.amazon.co.jp/Developing-Cisco-Phone-Services-Networking/dp/1587050609/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1219068048&sr=8-1 Developing Cisco Ip Phone Services]Cisco本 洋書
===古め電話機のファームウェア===
http://www.xs4all.nl/~graver1/cisco/7905/ 7905のファームウェア<BR>
ftp://ftp.cisco.com/pub/voice/ip-phone/sip-7960/ 7960のSIPファームウェア<BR>
CP-7960GとCP-7961Gを混同していた時期もありました。
====壁紙設定====
<callLogBlfEnabled>2</callLogBlfEnabled>
</commonProfile>
===Cisco 7961G(SIP)===
====ソフトキー設定====
SEP<MAC Address>.cnf.xml中の<BR>
<softKeyFile>SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xml</softKeyFile><BR>
という箇所が、ソフトキーのテンプレファイル読み込み設定らしく、<BR>
電話機が起動したら、当該ファイルをTFTPサーバーから読み込みに行く。<BR>
しかし中身はどうなっているんだろうか?(↑のxmlファイル名でぐぐると大量に出てくる)<BR>
ソフトキー設定の書式が間違っていると、Unprovisionedと表示され、<BR>
延々と設定ファイルを読み込むようになる(restartコマンドを繰り返す)<BR>
[[http://lists.berlios.de/pipermail/chan-sccp-users/2006-March/002099.html 元ネタ]]<BR>
と言うかですな。SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xmlでぐぐると大量に出てくるあたり、<BR>
元ネタが一つしか無いんじゃないかと思ったりする訳で。
=Astlinuxネタ=
/stat/etc/以下は、もういじれないので、その辺りに気をつければOK。
===AutoAnswer(Astlinux限定Astlinux0.4.8限定)===
まずは、extension"300"にはモーニングコールなり、MoHなりの処理を設定しておく。<BR>
まずは、テキトーに下記のようなテキストファイルを作成しておく
Forneus tmp # cp outband.txt /var/spool/asterisk/outgoing/
cronに、コピー処理を埋め込めば定時発信(モーニングコールなど)することができる。
==AstLinux0.4.8ネタ==
AstLinux0.6.2では下記のネタは不要になっているっぽいので、<BR>
ばっさり消してしまおうかな~。と。
===EXTIF===
#EXTIF=eth0
/stat/etc/rc.conf内の、EXTIFをコメントアウト解除すると、PBXオンリーモードになり、<BR>
HTTPの設定とかTFTPサーバーの設定が効かなくなる。
===INTIF===
#INTIF=eth0
/stat/etc/rc.conf内の、INTIFをコメントアウト解除すると、ゲートウェイとして使えるモードになるが、<BR>
EXTGW="10.0.0.1"
DNS="192.168.0.1"
デフォルトゲートウェイやDNSの設定が効かなくなる。(rc.confの設定が無視される)<BR>
rc.confの設定を見直すのが正攻法ではあるものの、小細工も結構効いたりする。
====DNS====
INTIF=eth0を有効にしていると、/etc/resolv.conf
Forneus init.d # cat /etc/resolv.conf
search hoge.
nameserver 127.0.0.1
という具合に、外部DNSを参照してくれない。<BR>
rc.conf内のDNSの項目が無視される。
/etc/init.d/dnsmasqを開くと
if [ "$LOCALDNS" ]
then
RCONF="/tmp/etc/resolv-up.conf"
echo "search $DOMAIN
nameserver 127.0.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf
else
RCONF="/tmp/etc/resolv.conf"
fi
とあるので、
nameserver 192.168.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf
と小細工することで任意のDNSサーバーを参照することが出来る。
====デフォルトゲートウェイ====
vi /etc/init.d/network
とやると、/stat/etc/rc.conf内のネットワークの挙動が(ちょっと)わかる<BR>
デフォルトルートは
route add -net default gw "$EXTGW" dev "$EXTIF"
と設定されているようだ。
===余りスペースを活用する===
[[Astlinux_空き容量有効活用]]に引越ししますた。
===HTTPdの設定===
HTTPの設定は/stat/etc/rc.confを弄る
下記の個所を弄ると宜しい
##Secondary HTTP only server
##If you set HTTPDIR, I will startup another instance of mini_httpd to
##serve files from that directory. HTTPUSER is the user the server will
##run as.
#HTTPDIR="/tftpboot"
HTTPDIR="/mnt/hda2/http"
HTTPUSER="nobody"
HTTPCGI="no" # yes|no to enable CGI (just like for HTTPS)
##HTTPS Variables
HTTPSDIR="/stat/var/www" # Define the location to serve HTTPS from
HTTPSCGI="yes" # Whether to enable CGI in the above path
HTTPSCERT="/etc/ssl/mini_httpd.pem" # Path to the https certificate
HTTPSUSER="root" #user to run HTTPS under
====資源(あいたスペース)の有効活用====
標準の保留音では「Asteriskでござる」と言わんばかりであり、ちょっち個性に欠けるので、<BR>
/mnt/hda2/に保留音をぶちこむ。みっくみくにしてやんYO!!<BR>
Astlinuxで使える保留音のファイルフォーマットはMP3ではなく、ulawファイルなので注意が必要である。<BR>
/var/lib/asterisk/moh/default以下には収まりきれないので、下記の方法で解決する<BR>
======リンク張る======
設定要らずで済ますなら、lnコマンドを使う。ファイルが少ないなら問題ないだろう。
Forneus # ln -s /mnt/hda2/MoH/clouds.ulaw /var/lib/asterisk/moh/default/
======設定変更======
/stat/etc/asterisk/musiconhold.confを直接編集しても良い。<BR>
Forneus asterisk # vi /stat/etc/asterisk/musiconhold.conf
[default]
mode=files
;directory=/var/lib/asterisk/moh/default
directory=/mnt/hda2/MoH
random=yes ; Play the files in a random order
===tftpd===
Cisco電話機を動かす前にtftpサーバーを動かす必要がある。<BR>
Cisco電話機は、tftpサーバーから設定ファイル、壁紙、着信音などを引っ張ってくるからである。<BR>
Forneus # vi /stat/etc/rc.conf
(略)
##Configure TFTPD support
##Works the same as FTPD above.
TFTPD=inetd ←コメントはずした
##TFTP Server options (flags to pass to TFTP)
##This only works in standalone TFTP server mode
#TFTPDOPTIONS="-l -s /tftpboot"
TFTPDOPTIONS="-l -s /mnt/tftp" ←付け足しても無視される模様
<P>
TFTPD=inetdにすると、TFTPDOPTIONSが無視されてしまうようだ。<BR>
TFTPD=tftpdにすると、tftpd自体が動かない模様。<BR>
tftpの設定も小細工が可能である。
</P>
/vi/etc/init.d/inet
if [ "$TFTPD" -a "$TFTPD" = "inetd" ]
then
if [ -d /mnt/kd/tftpboot ]
then
ln -s /mnt/kd/tftpboot /tmp/tftpboot
else
mkdir /tmp/tftpboot
fi
echo "tftp dgram udp wait root /usr/sbin/tftpd tftpd -s
/tmp/tftpboot" >> /tmp/etc/inetd.conf ←ここの行を小細工(Before)
fi
}
fi
echo "tftp dgram udp wait root /usr/sbin/tftpd tftpd -s
/mnt/hda2/tftp/" >> /tmp/etc/inetd.conf ←ここの行を小細工(After)
fi
}
ファイルを変更したら、再起動をかける。<BR>
とりあえず動いたらしい
Forneus log # ps |grep tftp
1226 root 272 S tftpd -s /mnt/hda2/tftp/
1364 root 296 S
===Astlinuxの小ネタ===
====起動が超遅い====
DNSの正引き逆引きが出来てない可能性大。
====謎のポートの2000番====
chan_sccpが2000番を絶賛使用中
====2GB以上のCFに入らない====
DDforWindowsでダメなら[http://m0n0.ch/wall/physdiskwrite.php physdiskwrite]使ってみる。
====BOOTしない====
CFカードに孔明の罠が仕込まれていることがあり、ファイルの一部が破損していることがある。<BR>
==ギンギンに頑張ってます==
他の作業を放棄してでもがんがるもの。
;CCNA:職務命令が下ってしまった。
;VLAN:自宅でL3すいっちを軸にしたネットワークを構築中のため。
==そこそこ頑張ってます==
優先順位高めのもの。<BR>
;CP-7961Gファームウェア バージョンダウン:8.4.X→8.3.Xにファームウェアバージョンダウンはできるのか否か。
;CMEによる簡易電話網構築:ITSPに直接レジストさせてみる計画(ACLもあるヨ!!)
;Quintum Tenor BX816いぢり:CMEとSIPでおしゃべりさせたいよネ。INS回線が無くても遊べるらしい。<BR>
;Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~NTP設定~:全然関係ないが、stratum 1なNTP鯖を立ててみた。<BR>syslog以外でNTP同期のメリットあるんだろうか。という疑問をもちつつ、NTP設定を考える
;Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~SNMP設定~:SNMPネタを作成するヨ!!(Thanks to [[利用者:Mr.Q]]氏)
;Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~INS対応機器を接続~:Cisco(CME)とかTAとかINS電話機を接続し、INS対応の擬似交換機っぽく使えるかどうかのテスト
;はじめてのC:Cisco機器で「CME入れる前に設定すべき」基本設定ネタの作成
;snom300いぢり:ファクトリーリセットかけるところまで行った<BR>オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成
==頑張ってません (終わったもの)==
;Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~ファームウェアアップグレード~:バージョンアップ終了→[[Quintum_Tenor_Firmware_VersionUP]]
;Astlinux0.6.2:chan_sccp入ってないのは仕方ない。<BR>OCNの050番号発着信が出来るようになったので糸冬了
;冬のお祭り計画:IP電話機(主にCiscoの電話機の方)でお客さんを釣り放題したので終了