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新しいページ: 'Asterisk用の日本語音声ファイルを当サイトで配布しています。<br> 竹田えり♪さん(作・編曲家&女優&声優:ペーハーサウンド)の...'
Asterisk用の日本語音声ファイルを当サイトで配布しています。<br>
竹田えり♪さん(作・編曲家&女優&声優:ペーハーサウンド)のご協力でAsteriskの音声ファイルを日本語化しました。ロイヤリティフリーで自由にご利用・再配布していただけますが、Asteriskでの使用に限定しています。ご注意ください。<br>
ご注意:翻訳は高橋です。誤訳、音声変換ミス等の責任は高橋にありますが、その内容を保証して提供するものではありません。あくまでもAs Is提供ですのでご理解の上で利用してください。<br>
==使い方==
Asteriskの音声ファイルディレクトリへ展開します。ReadMe.txtが添付されていますので、必ず読んでください。<br>
===Asterisk 1.2系===
デフォルトは/var/lib/asterisk/soundsなので、そこへtar+gzファイルを展開します。jp/サブディレクトリとdigits/jpサブディレクトリが日本語音声になります。
===Asterisk 1.4系===
デフォルトは/var/lib/asterisk/soundsですが、多言語対応のためレイアウトが変更されています。従来通りの方法でも使用可能ですが、Asterisk 1.4の作法ではasterisk.confに以下を設定します。
[options]
languageprefix=yes
この場合、音声ファイルの言語依存部分の配置は以下のようになります。
--/var/lib/asterisk/sounds --デフォルト音声(US)
|
+---digits/ --数字(US)
|
jp/ --言語依存音声(JP)
|
+---digits/ --言語依存の数字(JP)
===チャネルまたはextenでの設定===
zapata.conやsip.confでデフォルトまたはチャンネル毎にlanguage=jpを記述します。これでAsteriskはjp/の音声を参照にいきます。あるいはextensions.confでSetLanguage()してもかまいません。
==とりあえず聞いてみたい==
*FWD(Free World Dialup)の 531358 にダイアルしてください。
*SIP Phone または Gizmo Project からは 1393531358 へダイアルしてください。
*e164.orgのENUMは8829900328620
:内線番号の入力プロンプトが流れますので、以下をダイアルすると操作できます。
:101 - エコーテスト
:117 - 時報
:201 - ボイスメールの録音
:202 - ボイスメールの再生
:203 - 音声会議
ボイスメールは録音した後は再生して消しておいてください。でないと誰か他の人に聞かれますよ(笑)
このシステムはAsterisk+このページの日本語音声ファイル+日本語対応パッチで運用しています。
==ダウンロード==
==日本語対応パッチ==
日本語対応は発声順序の問題があるので、音声を入れ換えただけではダメです。日本対応にするためのパッチ情報も提供していますので、音声パッチのページを参照してください。
なお現在のところAsterisk 1.2系での問題は見つかっていません。そのままお使いいただけるはずですが、問題点を発見された場合にはご連絡ください。1.2系で使用する場合には1.2系用のパッチを適用してください。
竹田えり♪さん(作・編曲家&女優&声優:ペーハーサウンド)のご協力でAsteriskの音声ファイルを日本語化しました。ロイヤリティフリーで自由にご利用・再配布していただけますが、Asteriskでの使用に限定しています。ご注意ください。<br>
ご注意:翻訳は高橋です。誤訳、音声変換ミス等の責任は高橋にありますが、その内容を保証して提供するものではありません。あくまでもAs Is提供ですのでご理解の上で利用してください。<br>
==使い方==
Asteriskの音声ファイルディレクトリへ展開します。ReadMe.txtが添付されていますので、必ず読んでください。<br>
===Asterisk 1.2系===
デフォルトは/var/lib/asterisk/soundsなので、そこへtar+gzファイルを展開します。jp/サブディレクトリとdigits/jpサブディレクトリが日本語音声になります。
===Asterisk 1.4系===
デフォルトは/var/lib/asterisk/soundsですが、多言語対応のためレイアウトが変更されています。従来通りの方法でも使用可能ですが、Asterisk 1.4の作法ではasterisk.confに以下を設定します。
[options]
languageprefix=yes
この場合、音声ファイルの言語依存部分の配置は以下のようになります。
--/var/lib/asterisk/sounds --デフォルト音声(US)
|
+---digits/ --数字(US)
|
jp/ --言語依存音声(JP)
|
+---digits/ --言語依存の数字(JP)
===チャネルまたはextenでの設定===
zapata.conやsip.confでデフォルトまたはチャンネル毎にlanguage=jpを記述します。これでAsteriskはjp/の音声を参照にいきます。あるいはextensions.confでSetLanguage()してもかまいません。
==とりあえず聞いてみたい==
*FWD(Free World Dialup)の 531358 にダイアルしてください。
*SIP Phone または Gizmo Project からは 1393531358 へダイアルしてください。
*e164.orgのENUMは8829900328620
:内線番号の入力プロンプトが流れますので、以下をダイアルすると操作できます。
:101 - エコーテスト
:117 - 時報
:201 - ボイスメールの録音
:202 - ボイスメールの再生
:203 - 音声会議
ボイスメールは録音した後は再生して消しておいてください。でないと誰か他の人に聞かれますよ(笑)
このシステムはAsterisk+このページの日本語音声ファイル+日本語対応パッチで運用しています。
==ダウンロード==
==日本語対応パッチ==
日本語対応は発声順序の問題があるので、音声を入れ換えただけではダメです。日本対応にするためのパッチ情報も提供していますので、音声パッチのページを参照してください。
なお現在のところAsterisk 1.2系での問題は見つかっていません。そのままお使いいただけるはずですが、問題点を発見された場合にはご連絡ください。1.2系で使用する場合には1.2系用のパッチを適用してください。