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Tenor設定

2,841 バイト追加, 2007年12月3日 (月) 02:01
設定
Tenor Config Managerを使用する。<br>
http://www.quintum.com/support/mgmt/index.shtml<br>
===ウィザード===
初めて設定する場合はウィザードが出るので、これでまずは設定してもOK。<br>
ただし、コマンドラインで『何か』を触るとウィザードは出なくなってしまう模様。<br>
===FXSポートの設定===
注:ASGとASMでは若干、設定方法が異なるので注意。以下の設定例はASMの場合。<br>
*IP Address Configurarion
:まずはIP関係の設定を行っておくこと。DHCPでない場合にはパラメータを正しく設定。
*Time Server Configuration
:タイムゾーン(GMT+9)とNTPサーバの設定を行っておく。
*Dial Plan Configuration
:Generic CCITT,Japanでかまわない。
:Asteriskで使用する場合にはMinimum Dial Digit Lengthを内線番号でもっとも短い桁数に。
:Asteriskで使用する場合にはCountry CodeとArea/City Codeをブランクに。
:(これがあるとダイヤル時に81Xを付け、着信時に81Xをチェックしてしまうため。)
*Phone Port Configuration
:Tone Based,NTT/Japan CIDでOK
::ただし、電話機全てにこれが適用されるので、ナンバーディスプレイのない電話機を使う場合にはCIDはDisabled。
::なので、ナンバーディスプレイ有、無の混在はできない(はず)。
::CIDありの場合に、ナンバーディスプレイの無い電話機の場合は一回鳴動した後に受話器を置いて、もう一度取れば着信は可能。
:Addで内線番号を追加する
::Number Patternに内線番号を、Channelはポート番号と同じ。
::ChannelにAllを指定すると一斉鳴動に使える
*VoIP Routing Configuration
:Asteriskで使用する場合はSIP Only
*SIP Configuration
:マルチポートタイプ(ASM)の場合にはトランクのアカウントが必要なので、各ライン毎のアカウントに加えて作っておく。
::GeneralタブでSIPサーバ(Asterisk)を指定。
:::Trun-Side SIP User Informationでトランクのアカウントを指定
:::SIP Phoneタブで各ラインのアカウントを指定
::Addで追加できるのでユーザ名とパスワードを指定
:::Extension/NumberはPhone Port Configurationの箇所で作ったもの
'''設定を変更した場合にはまずConfirm/OKをクリックすること。次に画面左上にある*アイコンの色が変わるので、これを押し忘れないように(submitボタン)'''
 
*設定画面をAdvancedモードに切り替える
:画面上中央あたりの人の顔アイコン
::Voice Codecsで、Voice Codec-1,2ともG.711 Mu-law 64kbpsに変更しておく
*Asterisk側の設定
:sip.confは以下のようなもので動作する
[quintum-l1]
type=friend
username=quintum-l1
secret=pass
host=dynamic
canreinvite=no
dtmfmode=rfc2833
context=default
disallow=all
allow=ulaw

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