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Asterisk+Radio

121 バイト追加, 土曜日 04:44
Asteriskから使う
=Asteriskから使う=
このシステムの完成図は次のようになります。<br>
[[画像:AstRadio6.png | 640px]]<br>
無線ゲートウェイができたのでAsteriskから使いましょう。無線区間と"通話"するだけなら単にSIPの電話機として扱うだけです。Dialしてやれば無線の区間で何が話されているのかは聞くことができます。ですが、こちらから発話しようとするとPTTを押さないといけないので、PTT制御が必要になります。<br>
まず、PTT制御するハンドラを書きます。これはnetwriteで無線ゲートウェイに対して制御を投げます。ただし、IPアドレスを明示指定して書いてしまうと無線ゲートウェイのIPアドレスが変わった場合に書き換えが必要になってしまうので、Asteriskが『知っている』エンドポイント名で指定できるようにします。<br>
exten => s,n,System(echo ${ARG1} | /usr/bin/netwrite ${RCONTACT} 5091)
exten => s,n,Return
これをダイヤルして無線ゲートウェイと通話中に使えるようにします。DYNAMIC_FEATUREで指定します。ダイヤルして無線ゲートウェイと通話中に、このハンドラを使えるようにします。DYNAMIC_FEATUREで指定します。<br>
features.confに以下のようにハンドラを登録します。登録するのはapplicationmapになります。
[applicationmap]
exten => 8891,n,Hangup
これで会議"radio"に参加するとPTTの制御もできるようになります。ただし『誰か』がPTTをオンにすると会議内の全員の声が無線に飛びますから、あまりわいわいしないようにとか、オンにしたのとは別な人がオフにもできるので運用上で注意してください。また、上の例ではPTTで発話中に誰かが回線を切るとPTTがオフになります。
 
=解決したい=
情報お持ちの方、更新して!<br>
*ALSAのデバイスが複数あっても明示指定して使えるようにしたい
*無線機が音を出してない時にパツパツ音がするのを止めたい

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