Asteriskでフュージョン用ゲートウェイを作る。<br>
フュージョンでは現在、Asterisk フュージョンでは現在、13.16.0<br>11.14.0<br>1.4系パッチしか提供されていませんので、Asterisk 8.9.0<br>1.8など新しいAsteriskとフュージョンと接続する場合には直接接続ができません。またパッチが適用できないアプライアンスや、その他のSIPサーバ類を使う場合にも同じことが言えます。4.26.3<br>のバージョンのパッチを提供しています。13系が2021-10-24でEOLが切れているので、今後の提供が期待できないかもしれません。新しいAsteriskとフュージョンと接続する場合には直接接続ができません。またパッチが適用できないアプライアンスや、その他のSIPサーバ類を使う場合にも同じことが言えます。<br>
そこで、パッチの提供されているAsteriskをゲートウェイ(B2BUA)として使うことで、対フュージョンとの接続の仲介をさせてしまいます。この場合、ゲートウェイとなるAsteriskには特に機能は必要ないので不要なモジュール類は落としてしまい、最低限のAsteriskで動作させます。<br>
==概略==