「Sangoma Digium」の版間の差分

提供: VoIP-Info.jp
移動先: 案内検索
(Sangoma、Digiumを買収の情報まとめ)
(Sangomaによる投資家向けプレゼン資料)
14行目: 14行目:
  
 
==Sangomaによる投資家向けプレゼン資料==
 
==Sangomaによる投資家向けプレゼン資料==
:注:Sangomaは上場している、Digiumはしていない
+
:注:Sangomaは上場している(Sangoma Technologies Corporation CVE: STC)、Digiumはしていない(Private)
 
:https://www.sangoma.com/wp-content/uploads/2018/08/Sangoma-Digium-Investor-Final-Aug24.pdf
 
:https://www.sangoma.com/wp-content/uploads/2018/08/Sangoma-Digium-Investor-Final-Aug24.pdf
 
::Digiumの発行済み株式100%をSangomaが取得する
 
::Digiumの発行済み株式100%をSangomaが取得する
20行目: 20行目:
 
::2018年8月31日までに完了の予定
 
::2018年8月31日までに完了の予定
 
::この資料によればSangomaの収入はUS$56M、Digiumは US$36Mとのこと
 
::この資料によればSangomaの収入はUS$56M、Digiumは US$36Mとのこと
 +
 
==今わかっていること==
 
==今わかっていること==
 
・少なくとも年末まで、ビジネスは今まで通り
 
・少なくとも年末まで、ビジネスは今まで通り

2018年8月25日 (土) 07:20時点における版

Sangoma、Digiumを買収の情報まとめ

  • Digiumのリリース
https://www.digium.com/company/news/sangoma-to-acquire-digium
  • Sangomaのリリース
https://www.sangoma.com/press-releases/sangoma-announces-definitive-agreement-to-acquire-digium-inc/
  • この件に関するFAQ
https://wiki.asterisk.org/wiki/display/AST/Sangoma+and+Digium+Join+Together+FAQ
簡単な概要としては
OSSとしての扱いや新バージョンのリリースはこれまで通り
FreePBXあるいはAsteriskどちらかに統合されることはない
これまで通りそれぞれがリリースされる
Sangoma/Digiumとの契約はこれまで通りの条件から変更はされない
OSSでAsterisk/FreePBXを使用している場合には特段の変化はない(はず)

Sangomaによる投資家向けプレゼン資料

注:Sangomaは上場している(Sangoma Technologies Corporation CVE: STC)、Digiumはしていない(Private)
https://www.sangoma.com/wp-content/uploads/2018/08/Sangoma-Digium-Investor-Final-Aug24.pdf
Digiumの発行済み株式100%をSangomaが取得する
取得金額はUS$28M
2018年8月31日までに完了の予定
この資料によればSangomaの収入はUS$56M、Digiumは US$36Mとのこと

今わかっていること

・少なくとも年末まで、ビジネスは今まで通り ・DigiumはSangomaの子会社として存続 ・近い将来“Digium, A Sangoma Company”に表記がかわる ・Digiumとの契約はそのまま有効 ・どちらの製品も早急にディスコンになるものはない ・どちらのチャネル(おそらく販売チャネルのこと)も早急に変更されることはない