PIAST アンプ

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アンプ実装時

PIAST PCB-AMP.png

  • アンプ回路は一般的な反転増幅+ボルテージフォロワなのでお好みの部品でどうぞ
注:ページング等を想定しているためアンプはモノラルです。
  • 対応部品
IC1 - デュアルオペアンプ 2732D
R2,R3,R4,R10 - 1/6W 10kΩ
R6,R7 - 1/6W 1kΩ
R8 - 10kΩ半固定
R5 - 1/6W 47kΩ
C3 - 0.1μF 積層セラミック
C4,C5 - 10μF 電解
C7,C8は実装注意を参照
JP4 - オーディオ入力上からL,R,GND. LRは抵抗でミックスしているだけ
RCAジャック - Linkman HLR-3201VXB-001HG (マルツ扱い)
トランス - サンスイST系のリード品が使用可能。600Ω:600ΩならばST-71。                    
  • 実装注意
A) アイソレーション用にトランスを使用する場合
C7に100μF電解を実装、基板上のトランス位置にトランスを実装し、JP5(1次側)、JP6(2次側)の両端(1と4)それぞれにリードを接続。C8部分をショートして使用。
B) トランスを使用するが接続先がDCバイアスされている場合
トランスを使用する場合の構成に加えC8にDCカット用コンデンサを実装
C) トランスを使用しない場合
C7は実装しない。C8に100μF電解を実装。ただしC8の極性はシルクと逆にすること。SJ1,SJ2をショート。
  • 注意
RPiからオーディオ入力へは3.5φミニフォンプラグで引き出しJP4へ接続
RCAジャックとDCジャックの距離が近いので使用するケーブルのコネクタ部分太さに注意のこと。