「IP電話機」の版間の差分

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*[[無線系IP電話機]](WiFi)
 
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==アナログ電話機==
 
==アナログ電話機==
普通の電話機(アナログの2線式)をIPネットワークやAsteriskに接続する方法は[[アナログ電話機の接続]]を参照してください。<br>
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普通の電話機(2線式)のものが,現在のところ使えます。ビジネス用の4線式電話機は使用できません。アナログ電話機をIPネットワークやAsteriskに接続する方法は[[アナログ電話機の接続]]を参照してください。<br>
 
アナログ電話機をIPに接続する機器はATA(Analog Telephone Adapter)やTA(Terminal Adapter)と呼ばれます。<br>
 
アナログ電話機をIPに接続する機器はATA(Analog Telephone Adapter)やTA(Terminal Adapter)と呼ばれます。<br>
 
アナログ電話機をAsteriskの直接接続する場合にはインタフェースカードを用います。<br>
 
アナログ電話機をAsteriskの直接接続する場合にはインタフェースカードを用います。<br>
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==USBハンドセット==
 
==USBハンドセット==
 
USBハンドセットは厳密にはIP電話機ではありません。USBオーディオデバイス+HIDがUSBハンドセットです。Skypeフォンと称して売られているこのタイプのものは基本的にAsteriskでは使用できません。<br>
 
USBハンドセットは厳密にはIP電話機ではありません。USBオーディオデバイス+HIDがUSBハンドセットです。Skypeフォンと称して売られているこのタイプのものは基本的にAsteriskでは使用できません。<br>

2007年6月4日 (月) 17:58時点における版

AsteriskはSIP,H.323,MGCPなど各種のVoIPプロトコルに対応していますので、各種のIP電話機を接続することができます。
IP電話機とは直接、IPネットワーク(LANや無線LAN)に接続して使用することのできるものを言います。

動作確認状況

アナログ電話機

普通の電話機(2線式)のものが,現在のところ使えます。ビジネス用の4線式電話機は使用できません。アナログ電話機をIPネットワークやAsteriskに接続する方法はアナログ電話機の接続を参照してください。
アナログ電話機をIPに接続する機器はATA(Analog Telephone Adapter)やTA(Terminal Adapter)と呼ばれます。
アナログ電話機をAsteriskの直接接続する場合にはインタフェースカードを用います。

USBハンドセット

USBハンドセットは厳密にはIP電話機ではありません。USBオーディオデバイス+HIDがUSBハンドセットです。Skypeフォンと称して売られているこのタイプのものは基本的にAsteriskでは使用できません。
SIPやH.323,IAX等をサポートするソフトフォンとUSBハンドセットを組み合わせて使用するとAsteriskでも使用可能となる場合がありますが、ダイヤルボタンが使用できるかどうかはソフトフォン側が対応しているかどうかに依存します。

どこで買えますか?

まだまだ、秋葉の店頭や量販店で買えるというほどには流通していませんが、Snomの旧機種(105/220)は、秋葉原の『おっと』で買えます。欲しい機種を購入するには通信販売等で入手するのが無難でしょう。ツワモノの皆さんは海外から直接、通信販売で購入していますが、バカ高い送料に泣いています。