GXP2000 Ringtones Generator

提供: VoIP-Info.jp
2008年8月10日 (日) 19:00時点におけるMR G (トーク | 投稿記録)による版 (着メロを電話機にコピー)
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Grandstreamな電話機の着信音を作ってしまう試み。
大雑把には、下記のような手順になる

  1. 着メロ作成
  2. HTTPサーバー(Webサーバー)にファイルをコピー
  3. 電話機の設定変更

着メロを作る

http://grandstream.com/ringtone.html から Ringtone Generatorを拾ってくる。
Windows用とLinux用があるが、今回はWindows用で試してみた。

音声ファイル

音声のファイルフォーマットは下記のとおり

  • 16-Bitフォーマット
  • PCMオーディオ形式
  • 拡張子が.wav

で有ればよい。
なお、8000Hzのモノラル音声の形式で出力される。

Currently only 16-bit linear PCM audio is supported for .wav files.  The 
sampling rate should be automatically detected and the audio will automatically
be downsampled to 8kHz.  Stereo channels are also detected and mixed to produce
monoraul output.

動かしてみる

落としてきたZIP形式の圧縮ファイルを解凍し、出てきた実行ファイルを実行。

  • "Select"ボタンをクリックし、元ネタになるファイルを選択
  • "Generate Ringfile"ボタンをクリック

Grandstream Ringtone Generator Main.png

保存される

読み込んだファイルが仕様通りであれば、元ネタファイルのディレクトリに、
ring1.binが保存される。(指定のしかたによってはring2.binとか、ring3.binとかが出てくる)
Grandstream Ringtone Generator Complete.PNG

着メロを電話機にコピー

ここから先は、電話機によって操作方法が変わるので注意。
HTTPサーバー(Webサーバー)にファイルをコピーする。
サーバーはAstlinux(Microclient JR)を使用している。 電話機は、GXP-2000を使用している。

サーバーに置くもの

下記のファイルをHTTPサーバーに置いておく。
Webブラウザでダウンロードしてみて、正しくアクセスできるかどうか。も確認する。

  • ring1.bin
  • ring2.bin
  • ring3.bin

電話機側の設定

Config Server Pathの設定を参考にして、
電話機側で、Config Server Pathの設定を変更しておく。(HTTPサーバーのURLを書く)