「Fit-PC2」の版間の差分

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Windowsなサーバとして使いつつasteriskも動かすには面白いかと思います。
 
Windowsなサーバとして使いつつasteriskも動かすには面白いかと思います。
 
==仕様==
 
==仕様==
:Atom Z530 (1.6GHz、VTあり)
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:Atom Z530 (1.6GHz、VTあり、x64なし)
 
:1GBメモリ(増設不可)
 
:1GBメモリ(増設不可)
 
:HDMI端子(1920x1200まで)
 
:HDMI端子(1920x1200まで)
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hyper-Vはx64必須なので動作しません。
 
hyper-Vはx64必須なので動作しません。
 
===Windows 7 x86 + Virtual PC (仮想XPモード含む)===
 
===Windows 7 x86 + Virtual PC (仮想XPモード含む)===
VTに対応し問題なく動作します。ただログオフすると仮想PCは停止します。<br/>
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VTに対応し問題なく動作します。ただログオフすると仮想PCは停止します。
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Realtek teaming utility for windows vistaを使ってVLANを切ると、VLAN対応のハブを使ってNICを増設できます。<br/>
 
なお、Windows 7用のaero対応画面ドライバは自動アップデートで入ります。
 
なお、Windows 7用のaero対応画面ドライバは自動アップデートで入ります。
 
スリープに難があり、LANからの復帰はできず、USBも供給を切れないのでスリープ設定は切っておくのがいいでしょう。動いていても7W程度ですし。
 
スリープに難があり、LANからの復帰はできず、USBも供給を切れないのでスリープ設定は切っておくのがいいでしょう。動いていても7W程度ですし。
 
===Windows 7 x86 + Virtual Server 2005 R2 SP1===
 
===Windows 7 x86 + Virtual Server 2005 R2 SP1===
互換性でセットアップとサービスの起動が跳ねられるので、
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gpedit.msc→コンピュータの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→アプリケーションの互換性
gpedit.mscからコンピュータの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント
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→Turn off application compatibility engineを有効にして再起動してからインストールします。
→アプリケーションの互換性→Turn off application compatibility engineをオンにしておく必要があります。
 
 
vmrcplusを使えばIISのインストールは不要です。<br/>
 
vmrcplusを使えばIISのインストールは不要です。<br/>
Realtek teaming utility for windows vistaを使うとVLANを切れるので、VLAN対応のハブを使ってNICを増設できます。
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インストール後も上記設定が必要ですがはずしたい場合は、
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Application Compatibility Toolkitをインストール後Compatibility administratorを起動し、
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Create New Apphelp messageでC:\Program Files\Virtual Server\vssrvc.exeに対して
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"Display a message and allow this program to run"を指定して、
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作成したデータベースをインストールすることによりシステムデータベースの動作を上書きすることができます。
 
===Server 2008 x86 + Virtual Server 2005 R2 SP1===
 
===Server 2008 x86 + Virtual Server 2005 R2 SP1===
 
動作しますが、WMP11でメディア共有できなかったり、
 
動作しますが、WMP11でメディア共有できなかったり、

2009年7月9日 (木) 10:02時点における版

CompuLab社のAtom1.6G/Poulsboな小型パソコン。3万5千円~4万3千円。
正直asteriskだけで使うのにはオーバスペックですが(sheevaPlugで十分)、 Windowsなサーバとして使いつつasteriskも動かすには面白いかと思います。

仕様

Atom Z530 (1.6GHz、VTあり、x64なし)
1GBメモリ(増設不可)
HDMI端子(1920x1200まで)
miniSD (標準SDでない、起動不可)
IR
USB6ポート (クライアント機能なし、一部ポートはHighSpeedのみ)

BIOS項目

  • Main
System Time: [12:34:56]
System Date: [06/30/2009]
Large Disk Access Mode: [DOS-Windows/Other-Unix]
Primary Master [WDC WD5000BEVT-XXXXXX-(PM)]
Type: [None/Auto/User/Other ATAPI/IDE Removable/CD-ROM/ATAPI removable]
Multi-Sector Transfers:
LBA mode Control:
32bit I/O:
Transfer Mode:
Ultra DMA Mode:
Memory Cache: [Enable/Disable]
BIOS Date 03/18/09
  • Advanced
Installed O/S: [Other/Win95/Win98/WinME/Win2000/WinXP]
Summary Screen: [Enable/Disable]
Boot-time diagnostic Screen: [Enable/Disable]
Quickboot Mode: [Enable/Disable]
Extended Memory Testing: [Normal/Just Zero it/None]
  • Intel
CPU Control Sub-Menu
HyperThreading: [Enable/Disable]
Processor Full Speed: [Disabled/GV3 Only/C-States Only/Enabled]
Enhanced C-States Enable: [Enable/Disable]
Timestamp Counter Updates: [Enable/Disable]
No Execute mode mem protection: [Enable/Disable]
Intel(R) Virtualization Technology: [Enable/Disable]
Chipset Control Sub-Menu
AUDIO: [Auto/Disabled]
SDIO: [Enable/Disable]
Gigabit LAN: [Enable/Disable]
LAN PXE BOOT: [Enable/Disable]
  • Video (Intel IGD) Control Sub-Menu
Graphic Memory Aperture Size: [256MB/512MB]
  • Security(略)
  • Boot priority order
[USB KEY/USB CDROM/IDE HDD/USB FDC/USB HDD]
  • Exit
Reset Configuration Data: [No/Yes]

仮想環境

それにつけてもメモリの欲しさよ。

Hyper-V

hyper-Vはx64必須なので動作しません。

Windows 7 x86 + Virtual PC (仮想XPモード含む)

VTに対応し問題なく動作します。ただログオフすると仮想PCは停止します。 Realtek teaming utility for windows vistaを使ってVLANを切ると、VLAN対応のハブを使ってNICを増設できます。
なお、Windows 7用のaero対応画面ドライバは自動アップデートで入ります。 スリープに難があり、LANからの復帰はできず、USBも供給を切れないのでスリープ設定は切っておくのがいいでしょう。動いていても7W程度ですし。

Windows 7 x86 + Virtual Server 2005 R2 SP1

gpedit.msc→コンピュータの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→アプリケーションの互換性 →Turn off application compatibility engineを有効にして再起動してからインストールします。 vmrcplusを使えばIISのインストールは不要です。
インストール後も上記設定が必要ですがはずしたい場合は、 Application Compatibility Toolkitをインストール後Compatibility administratorを起動し、 Create New Apphelp messageでC:\Program Files\Virtual Server\vssrvc.exeに対して "Display a message and allow this program to run"を指定して、 作成したデータベースをインストールすることによりシステムデータベースの動作を上書きすることができます。

Server 2008 x86 + Virtual Server 2005 R2 SP1

動作しますが、WMP11でメディア共有できなかったり、 software iSCSI targetをorcaでごにょっても入れられない(x64のみ)なのでお勧めしません。

Windows XP + Virtual Server 2005 R2 SP1

現時点ではこのあたりが使いやすいかと思います。
なお、linuxのインストールに失敗する場合はカーネルパラメータにnoreplace-paravirtを追加してください。