「無線系IP電話機」の版間の差分

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(Asteriskで使用する上での一般的な注意)
(N906iL)
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===N906iL ===
 
===N906iL ===
FOMA N906iL onefone は パッチなしでAsteriskで動作する(設定はN902iLと同一設定で確認済み)<br>
+
→[[N906iL]]
1.4.21あたりでは、「保留(CLR)」キーで転送したければ、issue #12865のパッチ<br>
 
をあてるべきです。でないと、転送の度にチャネル情報が残留し無駄パケットが増えます。<br>
 
1.4.23.1では issue #12865のパッチ は 反映されている模様 <br>
 
<br>
 
ドコモショップで買えますが、N906iと違うスペック(ワンセグが無い等)もあるので注意。<br>
 
<br>
 
nat=neverならqualify設定による1分毎のSIPは不要。<br>
 
どっちがいいかはケースbyケース(ホームPBXならnat=never)。<br>
 
<br>
 
ひかり電話対応ルータの子機にできるようです。 (Asteriskの話ではないけど)<br>
 
「無線LAN対応携帯電話設定ツール」を使用したFOMA N906iL 設定マニュアルがあります。<br>
 

2009年2月24日 (火) 22:49時点における版

WiFi対応の無線LANを使用するIP電話機

Asteriskで使用する上での一般的な注意

・無線LAN機器はAsteriskが見失うことがあるため、sip.confにqualifyを付けておくと良いでしょう。
・海外からの輸入機器は国内電波法に違反する恐れがあります。 使用は電波が外部に漏れない環境でしか使用できません。

Astertel(旧ASP、現巧)

AC-P204S

ACT P204S.jpg
http://www.asp-direct.jp/product_info.php/products_id/61
カラー液晶搭載、メニューは日本語。SIPアカウントは1つのみ。
Asteriskでの動作は良好。保留->転送も可能。

ICOM

VP-71

実勢価格:30,000円前後
待受け時間:50時間
通話時間:2.5時間
帯域:IEEE 802.11b/g 備考:VP-43の後継機でありバッテリーの待ち受け時間を伸ばしている。

http://www.icom.co.jp/products/network/products/ip_terminal/vp-71/index.html

VP-43

実勢価格:30,000円前後
待受け時間:20時間
通話時間:3時間
帯域:IEEE 802.11b
ICOM VP43.jpg
http://www.icom.co.jp/products/network/products/ip_terminal/vp-43/index.html

ノキア

携帯電話メーカーだが、同社のEシリーズは一部を除きVoIP(SIP)付きのデュアル端末。ノキア自体がAsteriskで動作することを明言している。
詳しくはノキアのページへ。

モバイルテクニカ

MobbyTalk

http://www.mobiletechnika.jp/products/xcube/mobbytalk.html (リンク切れ)
IEEE802.11b対応の無線IP電話機。2007年2月発売。
『接続設定はxCubeについてしかサポートしないということなのでSIP接続に関しては自分の責任で行いましたが問題無くつながりました。』と旧Wikiに報告あり。 MobbyTalk

MobbyTalk253

http://www.mobiletechnika.jp/products/products-info/mobbytalk/index.html
VPN対応のWiFiフォン。2007年9月より出荷開始予定。 MobbyTalk253

NTT

NTT WI-100HC.jpg
NTTの「ひかり電話」用オプションのWiFi電話機が実はSIP電話機。
NTT WI-100HC

NTT docomo

N902iL

N902iLは 法人用モデルだが、sip.conf に nat=route qualify=yes を記述すればパッチなしでAsteriskで動作する

N906iL

N906iL