「利用者:MR G」の版間の差分

提供: VoIP-Info.jp
移動先: 案内検索
(PCに関するメモ)
(Cisco電話機の実測値を追加)
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消費電力を出来る限り抑える必要がある。<BR>
 
消費電力を出来る限り抑える必要がある。<BR>
 
ただし、CP-7970Gは外せない(壁紙的意味で)<BR>
 
ただし、CP-7970Gは外せない(壁紙的意味で)<BR>
PoEかACアダプタかで消費電力が変わるので、電話機毎に調べる必要がある。<BR>
+
PoEかACアダプタかで消費電力が変わる(と仕様で謳ってるものがある)<BR>
 
候補に挙げているのは下記の通り(有望株順)
 
候補に挙げているのは下記の通り(有望株順)
;SNOM300の消費電力:1.9~2.1W 元ネタ→[http://wiki.snom.com/Snom300/Hardware SNOM300のハードウェア情報]  
+
;SNOM300の消費電力:1.9~2.1W 元ネタ→[http://wiki.snom.com/Snom300/Hardware SNOM300のハードウェア情報]
;Aastra53iの消費電力: [http://www.aastra.com/cps/rde/xbcr/SID-3D8CCB6A-BD56BB64/04/53i_ds_NA_en_0707_v02.pdf 53i データシート]
+
;Aastra53iの消費電力:2.274W(ノーテルPoE-SWによる実測値)
 
;GXP-2000の消費電力:PoE経由:<BR>ACアダプタ経由:
 
;GXP-2000の消費電力:PoE経由:<BR>ACアダプタ経由:
 
;ACT P123Sの消費電力:9W
 
;ACT P123Sの消費電力:9W
 
;BT-101の消費電力:
 
;BT-101の消費電力:
;CP-7961Gの消費電力:PoE経由:<BR>ACアダプタ経由:
+
;CP-7961Gの消費電力:4.254 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)<BR>6.3 W (Cisco公式)
;CP-7970Gの消費電力:PoE経由:<BR>ACアダプタ経由:
+
;CP-7970Gの消費電力:5.247 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)<BR>10.25 W (Cisco公式)
 +
 
 
==外線抜け==
 
==外線抜け==
 
Eもば調達してくる(目処は立った)
 
Eもば調達してくる(目処は立った)

2008年12月19日 (金) 00:40時点における版

イベント計画

voip-info.jpの皆さんの協力を頂いたので、ネタを展示する試み
ツッコミ、要望はノートに追記して貰えると反応する可能性大なり

HUB

PLANEXのFX-08Miniを利用する予定だったのが、
USB電源ケーブルをcorega HUB5PMに流用してみたら、あっさり動いてしまった。
パケット採取がうまく行くのを確認したら、こちらを採用することにする。

NotePC

  • USB経由でHUBに給電する。
  • VMwareはインストールしない方針。(サーバーを仮想環境では動かさない)
  • バッテリーは4,5時間持つが、ACアダプタを持っていくべきだろう。
  • 既にソフトフォン(SCCPクライアント)が入っているので、CLI端末兼ソフトフォンとして動かす予定
  • キーボードはKINESISのキーボードでキマリ

IP PBX

意外とMicroclient JRが電気喰う
CME(Cisco1751-V)が意外と消費しない模様

Microclient JR

Chan_SCCP動かすために、Astlinux0.4.8必須

消費電力
最大20W
元ネタ→SIS 55x series info

Cisco CallManager Express

ラインキー動かすならCMEをチョイスするのが吉。

消費電力
18W
元ネタ→Cisco1751Vのシステム仕様
さすがに大きい方(ISR 2800以上)となると105W超になるので無理ぽ

電話機

消費電力を出来る限り抑える必要がある。
ただし、CP-7970Gは外せない(壁紙的意味で)
PoEかACアダプタかで消費電力が変わる(と仕様で謳ってるものがある)
候補に挙げているのは下記の通り(有望株順)

SNOM300の消費電力
1.9~2.1W 元ネタ→SNOM300のハードウェア情報
Aastra53iの消費電力
2.274W(ノーテルPoE-SWによる実測値)
GXP-2000の消費電力
PoE経由:
ACアダプタ経由:
ACT P123Sの消費電力
9W
BT-101の消費電力
CP-7961Gの消費電力
4.254 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)
6.3 W (Cisco公式)
CP-7970Gの消費電力
5.247 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)
10.25 W (Cisco公式)

外線抜け

Eもば調達してくる(目処は立った)

ミスプリ用紙の裏

Astlinux0.6.2を入れてみた

  • Asterisk1.4.21.2が入っている
  • Linux 2.6.20.21のカーネルが入っているっぽい
  • chan_sccpが入っていない(重要)
  • MicroClientJRに入れてもOK牧場
  • ntpqコマンドが効くようになった。
  • ひかり電話パッチは入ってない可能性大(テスト環境が無い)

Cisco IP電話のファームウェア

Cisco IP電話のファームウェア8.4(1)は色々新しい(壁紙も新しい)
気が付けばIPv6対応していることに驚愕した。→元ネタ

saxa電話機あそび

  • SaxaのIP NetPhone SXはごく一般的なAsteriskにレジストし、発信まですることができる。
  • ただし、ラインキーのハッキングについては、AsteriskおよびxCubeをいぢれる技術と、KIAIが必要だと思われる。SIPへの理解も若干必要かもしれない。
  • saxaのIP電話のコンフィグはFTPクライアントを使って電話機に押し込むことができる。
  • 「ローカル保守」となっている時にFTPの口が「くぱあ」と開くのでFTPクライアントでログインする。
  • configの仕様は例によって非公開(ぐぐっても全然見付からない)
  • 何だかんだで、パケット読んでみないと判らん。というオチになる予感

IPアドレスとか

bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。 DHCP_Use=1にすると、DHCPが有効になるっぽ

[TCP_IP]
DHCP_Use=1
IpAddress=192.168.1.56
NetMask=255.255.255.0
DefGwAddress=192.168.1.1
DNS_Use=0
DNSAddress1=0.0.0.0
DNSAddress2=0.0.0.0

VLANとか

bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。という訳には行かないっぽい

[Network]
NWPort=0
PCPort=0
TOS=A0
GratuitousARP=2
VLAN=0
VLANID=1
VLANPRI=7
VLANIDDAT=2
VLANPRIDAT=0
VLANMODE=1

NTPとか

NTPスキーな人は、NICTとかMfeedの(NTPサーバーの)IPアドレスを丸暗記していても不思議ではない。
PeerTimerの単位は、多分1H(1時間)
DHCPサーバーからNTPサーバーアドレスを拾ってくるかもしれない(いつのまにか入っていた)

[NTP]
NTP_Use=1
NTPSrv1=192.168.0.254
NTPSrv2=
TimeOffset=9
PeerTimer=24
ClientMode=1

playtones遊び

テンポ120で四分音符の箔を打つ場合、60000ms(1分)の中で120回リズムを刻むわけで
60000/120=500となる

テンポ120で8分音符の箔を打つ場合は、箔がその倍なので(240個のリズム)
60000/240=250となる
簡単な曲をPlaytonesで演奏する場合は、このような形で書くことになる。

exten => _5,1,Answer
exten => _5,n,Wait(1)
exten => _5,n,Playtones(!293/1000,!440/1000,!391/500,!349/500,!329/500,!261/500,!293/1000,
!523/500,!391/250,!440/250,!349/500,!391/250,!349/250,!329/500,!261/500,!293/8000)
exten => _5,n,Wait(16)
exten => _5,n,StopPlaytones
exten => _5,n,Busy(5)
exten => _5,n,Hangup

実際に書くとしたら、旋律しかない曲(FFの最初の曲とか)に絞って書いてみるとか、
複数の内線(exten複数)に分けて書くとか、そのあたり。
Wait( )でタイミングの同期を取るのは難しいと思われる訳で。

chan_sccp

  1. NAT越えの発着信が可能。
  2. chan_sccpにUAの機能はついてない。従ってCallManagerにはぶら下がらない。
  3. 本家(?)のML宛に、Line button patchが投稿されることがある。
  4. 使ってる人が少ない。
  5. sccp.confの記述方法が変(コンテキスト毎に分けられていない)
  6. Astlinux0.6.2には、chan_sccpが入っていない

chan_sccpは、個人的見解としては「あまりいけてない」
とはいえ、chan_skinnyよりはマシな気が。
SCCP(Skinny)を使うなら、CP-7911のようなラインキー無しの電話機を使ったほうが楽で宜しい。
(但し利用者の環境に依存する)

Skinnyファームウェアを使うよりも、ノウハウの豊富なSIPファームウェアのほうがオススメ。
でも日本語ドキュメントは、ほぼ皆無

SIPに対応していない電話機(WiFiなCisco電話機とか)を動かすなら、chan_sccp必須ですヨ!奥さん!

WirelessIP 5000

ファームウェアがhttp://www.wirelessip-support.com/software.php にあるらしいが、要登録とのこと。
電話機用電池パックが無償交換の対象になっている。
http://www.wirelessip-phone.com/information/200708w.html

URL一覧

WI-100HCとURLがほぼ共通だが、WirelessIP5000にあって、WI-100HC(NTTファームウェア)には無い機能が若干あったりする。

section.html?sid=000
LCDコントラスト変更
section.html?sid=001
RTPおよびRTCPの設定(ポートの変更など)
section.html?sid=002
WEB SERVERのON/OFF
section.html?sid=003
syslogの設定
section.html?sid=004
時刻表示およびNTPサーバー設定
WIP5000ではDHCPオプションが効くがWI-100HCには項目がない
section.html?sid=005
SIP設定。使用ポート等の細かい個所を設定。WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=006
SDP設定
section.html?sid=007
SIPユーザーアカウント設定
レジストするID/Passを入力する
section.html?sid=008
SIPサーバーアドレス設定
Register Expire設定もあるヨ!
section.html?sid=009
REDUNDANCY(なんだこの機能)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。
section.html?sid=010
ダイヤルプラン設定。184/186をつけたりする。
section.html?sid=011
音声処理に関する設定(エコキャンなど)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。
section.html?sid=012
保留音に関する設定
WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=013
DND(着信一時拒否)の設定
section.html?sid=014
MWIの設定
section.html?sid=015
着信転送に関する設定(Blind Transfer設定など)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が殆ど反転している。
section.html?sid=016
会議通話の設定
section.html?sid=017
転送設定(話中転送先など)
WI-100HCに項目がないものもある。
section.html?sid=018
DIAL MODE(DTMFタイムアウトの設定など)にかんする設定。
section.html?sid=019
着信音の設定
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っているが、内容は殆ど変わらない
section.html?sid=020
着信音の設定その2
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っているが、内容は殆ど変わらない
section.html?sid=021
キートーンのボリューム設定
section.html?sid=022
RF TEST
section.html?sid=023
WIFIの設定(802.11b/gの設定など)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。
section.html?sid=024
WIFI検索の設定
WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=025
ローミングの設定
WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=026
TOSの設定
section.html?sid=027(WI-100HC)
SSID等の無線LAN設定(Config1)
section.html?sid=027(WirelessIP5000)
CERTIFICATE(設定できる項目がない。飾り)
section.html?sid=028(WI-100HC)
SSID等の無線LAN設定(新規に追加するためのもの)
section.html?sid=028(WirelessIP5000)
SSID等の無線LAN設定(Config1)
section.html?sid=032(WI-100HC)
UDA1380
section.html?sid=033(WirelessIP5000)
UDA1380
section.html?sid=033(WI-100HC)
COLOR SET0(設定変更不可)
section.html?sid=034(WI-100HC)
COLOR SET1(設定変更不可)
section.html?sid=035(WI-100HC)
SMTPサーバー設定(サーバーIP、ID/Passなど)
section.html?sid=035(WirelessIP5000)
COLOR SET1(設定変更不可)
section.html?sid=036(WI-100HC)
NET2PHONEプロビジョニング(サーバー設定、ID/Passなど)
section.html?sid=036(WirelessIP5000)
SMTPサーバー設定(サーバーIP、ID/Passなど)
section.html?sid=037
DTMF送信設定(RFC2833にするか。など)
section.html?sid=038
発信者ID(CALLER ID)に関する設定。非通知の場合のディスプレイ表示設定もある。
WI-100HCに項目がないものもある。
section.html?sid=039
ユーザーインターフェース設定(マナーモードやキーロックなど)
section.html?sid=040
ショートメッセージサーバーの設定
WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=041
電話帳利用の有無
section.html?sid=042
プレゼンスの設定(機能の有無、サーバー名など)
section.html?sid=043
サービスランプの設定(用途不明)
section.html?sid=044
バッテリーアラームの設定
section.html?sid=045(WI-100HC)
NTT Type1CA用の設定
section.html?sid=045(WirelessIP5000)
動的ネットワークに関する設定(DHCPのリトライ間隔など)
section.html?sid=046(WI-100HC)
NEC製PBX SV7000用の設定
section.html?sid=046(WirelessIP5000)
トーン音設定
section.html?sid=047(WI-100HC)
NTTコムウェア製PBX SS70V用の設定
section.html?sid=047(WirelessIP5000)
セットアップウィザードの設定(用途目的不明)
section.html?sid=048(WI-100HC)
動的ネットワークに関する設定(DHCPのリトライ間隔など)
section.html?sid=048(WirelessIP5000)
DHCPオプションの有無(タイムゾーン、TFTPサーバー、NTPサーバーの自動設定)
section.html?sid=049(WI-100HC)
トーン音設定
section.html?sid=049(WirelessIP5000)
自動アップグレード設定
section.html?sid=050(WI-100HC)
富士通製PBXIP Pathfinderに関する設定(設定項目が一ヶ所もない)
section.html?sid=050(WirelessIP5000)
プロビジョニングに関する設定
section.html?sid=051(WI-100HC)
BroadWorksアプリケーションに関する設定
section.html?sid=051(WirelessIP5000)
ユニコード(漢字コード)の処理に関する有無
section.html?sid=052(WI-100HC)
テストコード(用途目的不明)
section.html?sid=052(WirelessIP5000)
NET2PHONEプロビジョニング(サーバー設定、ID/Passなど)
section.html?sid=053(WI-100HC)
セットアップウィザードの設定(用途目的不明)
section.html?sid=053(WirelessIP5000)
NTT Type1CA用の設定
section.html?sid=054(WI-100HC)
NEC製SIPサーバー SV20用の設定
section.html?sid=054(WirelessIP5000)
NEC製PBX SV7000用の設定
section.html?sid=055(WI-100HC)
NortelのMCPに関する設定(用途目的不明)
section.html?sid=055(WirelessIP5000)
NTTコムウェア製PBX SS70V用の設定
section.html?sid=056(WI-100HC)
自動アップグレード設定
section.html?sid=056(WirelessIP5000)
富士通製PBXIP Pathfinderに関する設定(設定項目が一ヶ所もない)
section.html?sid=057(WI-100HC)
プロビジョニングに関する設定
section.html?sid=057(WirelessIP5000)
BroadWorksアプリケーションに関する設定
section.html?sid=058(WI-100HC)
NTTバージョンアップお知らせ機能の設定(未確認)
section.html?sid=058(WirelessIP5000)
NEC製SIPサーバー SV20用の設定
section.html?sid=059(WirelessIP5000)
NortelのMCPに関する設定(用途目的不明)
section.html?sid=060(WirelessIP5000)
NTTバージョンアップお知らせ機能の設定
未確認。おそらくひかり電話に関する設定
section.html?sid=061(WirelessIP5000)
NTT ECASの設定
未確認。おそらくひかり電話に関する設定


section.html?sid=062(WirelessIP5000)
(ITSPの)FUSION IP-Centrexサービスに関する設定
section.html?sid=063(WirelessIP5000)
テストコード(用途目的不明)
section.html?sid=064(WirelessIP5000)
DACOMのプロビジョニングに関する設定(用途目的不明)

CiscoIP Phone7900シリーズ

XML

"cisco xml"でぐぐると、ニュース記事ばかり出てくるもんで、
「具体的に、どんなサービスしてるのか、どんな実現方法なのか」を探すのは、ちょっとメンドーですな!

Cisco電話機向けのXMLサービス一覧など
HTTPリクエストに関する技術資料(英語)
Developing Cisco Ip Phone ServicesCisco本 洋書

古め電話機のファームウェア

http://www.xs4all.nl/~graver1/cisco/7905/ 7905のファームウェア
ftp://ftp.cisco.com/pub/voice/ip-phone/sip-7960/ 7960のSIPファームウェア
CP-7960GとCP-7961Gを混同していた時期もありました。

壁紙設定

SIPファームウェア設定で活きて来るっぽい「壁紙設定の有無」
SCCP電話機にて設定したものの、反応なし。

<commonProfile>
<phonePassword></phonePassword>
<backgroundImageAccess>true</backgroundImageAccess>
<callLogBlfEnabled>2</callLogBlfEnabled>
</commonProfile>

Cisco 7961G(SIP)

ソフトキー設定

SEP<MAC Address>.cnf.xml中の
<softKeyFile>SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xml</softKeyFile>
という箇所が、ソフトキーのテンプレファイル読み込み設定らしく、
電話機が起動したら、当該ファイルをTFTPサーバーから読み込みに行く。
しかし中身はどうなっているんだろうか?(↑のxmlファイル名でぐぐると大量に出てくる)
ソフトキー設定の書式が間違っていると、Unprovisionedと表示され、
延々と設定ファイルを読み込むようになる(restartコマンドを繰り返す)
[元ネタ]
と言うかですな。SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xmlでぐぐると大量に出てくるあたり、
元ネタが一つしか無いんじゃないかと思ったりする訳で。

AutoAnswer(Astlinux限定)

まずは、extension"300"にはモーニングコールなり、MoHなりの処理を設定しておく。
まずは、テキトーに下記のようなテキストファイルを作成しておく

Forneus tmp # cat outband.txt
Channel: sccp/512/aa1w
Callerid: 511
MaxRetries: 1
RetryTime: 5
WaitTime: 3
Context: default
Extension: 300

次に/var/spool/asterisk/outgoing/ に先ほどのファイルをコピーするとOK

Forneus tmp # cp outband.txt /var/spool/asterisk/outgoing/

cronに、コピー処理を埋め込めば定時発信(モーニングコールなど)することができる。

AstLinux

Microclient JRにAstLinux入れてみた。

EXTIF

#EXTIF=eth0

/stat/etc/rc.conf内の、EXTIFをコメントアウト解除すると、PBXオンリーモードになり、
HTTPの設定とかTFTPサーバーの設定が効かなくなる。

INTIF

#INTIF=eth0

/stat/etc/rc.conf内の、INTIFをコメントアウト解除すると、ゲートウェイとして使えるモードになるが、

EXTGW="10.0.0.1"
DNS="192.168.0.1"

デフォルトゲートウェイやDNSの設定が効かなくなる。(rc.confの設定が無視される)
rc.confの設定を見直すのが正攻法ではあるものの、小細工も結構効いたりする。

DNS

INTIF=eth0を有効にしていると、/etc/resolv.conf

Forneus init.d # cat /etc/resolv.conf
search hoge.
nameserver 127.0.0.1

という具合に、外部DNSを参照してくれない。
rc.conf内のDNSの項目が無視される。 /etc/init.d/dnsmasqを開くと

if [ "$LOCALDNS" ]
then
RCONF="/tmp/etc/resolv-up.conf"
echo "search $DOMAIN
nameserver 127.0.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf
else
RCONF="/tmp/etc/resolv.conf"
fi

とあるので、

nameserver 192.168.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf

と小細工することで任意のDNSサーバーを参照することが出来る。

デフォルトゲートウェイ

vi /etc/init.d/network

とやると、/stat/etc/rc.conf内のネットワークの挙動が(ちょっと)わかる
デフォルトルートは

route add -net default gw "$EXTGW" dev "$EXTIF"

と設定されているようだ。

余りスペースを活用する

Astlinux_空き容量有効活用に引越ししますた。

HTTPdの設定

HTTPの設定は/stat/etc/rc.confを弄る 下記の個所を弄ると宜しい

##Secondary HTTP only server
##If you set HTTPDIR, I will startup another instance of mini_httpd to
##serve files from that directory. HTTPUSER is the user the server will
##run as.
#HTTPDIR="/tftpboot"
HTTPDIR="/mnt/hda2/http"
HTTPUSER="nobody"
HTTPCGI="no" # yes|no to enable CGI (just like for HTTPS)

##HTTPS Variables
HTTPSDIR="/stat/var/www" # Define the location to serve HTTPS from
HTTPSCGI="yes" # Whether to enable CGI in the above path
HTTPSCERT="/etc/ssl/mini_httpd.pem" # Path to the https certificate
HTTPSUSER="root" #user to run HTTPS under

資源(あいたスペース)の有効活用

標準の保留音では「Asteriskでござる」と言わんばかりであり、ちょっち個性に欠けるので、
/mnt/hda2/に保留音をぶちこむ。みっくみくにしてやんYO!!
Astlinuxで使える保留音のファイルフォーマットはMP3ではなく、ulawファイルなので注意が必要である。
/var/lib/asterisk/moh/default以下には収まりきれないので、下記の方法で解決する

リンク張る

設定要らずで済ますなら、lnコマンドを使う。ファイルが少ないなら問題ないだろう。

Forneus # ln -s /mnt/hda2/MoH/clouds.ulaw /var/lib/asterisk/moh/default/
設定変更

/stat/etc/asterisk/musiconhold.confを直接編集しても良い。

Forneus asterisk # vi /stat/etc/asterisk/musiconhold.conf
[default]
mode=files
;directory=/var/lib/asterisk/moh/default
directory=/mnt/hda2/MoH

random=yes      ; Play the files in a random order

tftpd

Cisco電話機を動かす前にtftpサーバーを動かす必要がある。
Cisco電話機は、tftpサーバーから設定ファイル、壁紙、着信音などを引っ張ってくるからである。

Forneus # vi /stat/etc/rc.conf

(略)

##Configure TFTPD support
##Works the same as FTPD above.
TFTPD=inetd  ←コメントはずした
 
##TFTP Server options (flags to pass to TFTP)
##This only works in standalone TFTP server mode
#TFTPDOPTIONS="-l -s /tftpboot"
TFTPDOPTIONS="-l -s /mnt/tftp"   ←付け足しても無視される模様

TFTPD=inetdにすると、TFTPDOPTIONSが無視されてしまうようだ。
TFTPD=tftpdにすると、tftpd自体が動かない模様。
tftpの設定も小細工が可能である。

/vi/etc/init.d/inet
if [ "$TFTPD" -a "$TFTPD" = "inetd" ]
then
if [ -d /mnt/kd/tftpboot ]
then
ln -s /mnt/kd/tftpboot /tmp/tftpboot
else
mkdir /tmp/tftpboot
fi
echo "tftp    dgram   udp     wait    root    /usr/sbin/tftpd         tftpd -s 
/tmp/tftpboot" >> /tmp/etc/inetd.conf   ←ここの行を小細工(Before)
fi
}
fi
echo "tftp    dgram   udp     wait    root    /usr/sbin/tftpd         tftpd -s 
/mnt/hda2/tftp/" >> /tmp/etc/inetd.conf   ←ここの行を小細工(After)
fi
}

ファイルを変更したら、再起動をかける。
とりあえず動いたらしい

Forneus log # ps |grep tftp
 1226 root        272 S   tftpd -s /mnt/hda2/tftp/
 1364 root        296 S

Astlinuxの小ネタ

起動が超遅い

DNSの正引き逆引きが出来てない可能性大。

謎のポートの2000番

chan_sccpが2000番を絶賛使用中

2GB以上のCFに入らない

DDforWindowsでダメならphysdiskwrite使ってみる。

BOOTしない

CFカードに孔明の罠が仕込まれていることがあり、ファイルの一部が破損していることがある。
configもろもろのバックアップ(CF丸ごとでも良い)を取っておくこと。
ファイルの一部が破損することがあるので、
md5sumにてファイルの同一性を確認すべし。(ファイルの一部が壊れることもある)
特にTranscend製のカード使ったら頻発した。(4枚中3枚で上記障害が発生)

Remote UNIX connection

CLIコンソールに出てくる、下記のメッセージは一体何者か。不届き者か。

   -- Remote UNIX connection
   -- Remote UNIX connection disconnected

で、さっそく調べてみた。
どうやら、他のユーザー、もしくは監視サービス(nagios他)がCLI接続したときに出るログらしく、原因は下記の通りとなる

  • 他のユーザーがCLIに入ったかもしれない。
  • asterisk manager (manager.conf)がつなげてるかもしれない。
  • Nagios(のプラグイン)が繋げているかもしれない

対応策としては、下記の通り。

  • こいつは無害なんで気にするな
  • vの数を減らせ(asterisk -vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvrのこと)
  • CLIからログオフしてしまえ

AstLinux小ネタ集

Building a compact Asterisk server with AstLinux
Astlinuxの小ネタ多数。但し英語

  • コンパイル済みのAstlinuxをインストールする
  • crontabを設定する
  • 10Base-Tでリンクさせる
  • 俺様ば~ぢょんのAstlinuxを創る

藤堂さんのリスト

ギンギンに頑張ってます

目下取り組み中のもの。

冬のお祭り計画
IP電話機でお客さんを釣り放題
Astlinux0.6.2
chan_sccp入ってないのは仕方ない。
OCNの050番号発着信が出来るようになるまで。

そこそこ頑張ってます

優先順位高めのもの。

Quintum Tenor BX816いぢり
CMEとSIPでおしゃべりさせたいよネ。INS回線が無くても遊べるらしい。
はじめてのC
Cisco機器で「CME入れる前に設定すべき」基本設定ネタの作成
snom300いぢり
ファクトリーリセットかけるところまで行った
オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成
AAstra53iいぢり
高橋氏イチオシの電話機
オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成
chan_sccp(2)
モーニングコール機能の作成
(一応、作成の目処は立った)

まったり頑張ってます

優先順位低めのもの。

WirelessIP5000
WiFi電話機ネタ追加。NTT WI-100HC(WIP3000)の姉妹機らしい
Asterisk1.6のCLIネタ研究
(FreeBSDのportsが出たら)前向きに検討
QoS
大規模な構築になると出現するネタ。CCNPの勉強も兼ねて。(CCNA取ってない)
VLAN
自宅でTFTPサーバーを3台構築する必要に駆られたため。
セキュリティネタ
パケットフィルタリングのネタにイメージ図を追加
Saxaいぢり
コミケの後にじっくりと。
xCubeハックと同時進行させると面白い事になるらしい(ラインキー的な意味で)

頑張ってません (終わったもの)

Playtone(extensions.conf)でチャルメラを奏でてみたい
周波数の指定だけで各音階指定できる気がする。
ACT P123Sの本体撮影
googleの画像検索に引っかかるようにがんがります。
CME
玄箱Asteriskと連携させるところまで記事書いたんで、一応の区切りとしてClose
Cisco電話機用の壁紙
Asteriskな壁紙を用意し、サンプルとして配布する予定
chan_sccp
SetCalledPartyの意味を探る
発信先の名称を出すアプリケーションらしい