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回編集
差分
extensions.confでのsameの記載を追加。
:アプリケーション・コマンドはモジュールのプレフィクスが app_ のものです。
:ファンクションはモジュールプレフィクスが func_ のものです。
==same==
前項extenでは、以降の例で見られるように「番号」を毎行書いていく必要があります。
これは面倒であり、Asterisk 1.6.2以降では、sameを使うと省略できます。
例えば、4312番にダイヤルしたときの動作を次のように書いているとします。
exten => 4312,1,NoOp()
exten => 4312,n,Dial(ダイヤル先)
exten => 4312,n,Hangup
sameを使うとこのように書けます。4312は最初のexten行のみに記載し、2行目以降はsameを使い、省略します。
exten => 4312,1,NoOp()
same => n,Dial(ダイヤル先)
same => n,Hangup
4312番への動作を書き終わり、別の番号への動作を書くときは、また「exten => 番号,1,処理」から書き始めます。
==generalセクション==