Voyage Asterisk
提供: VoIP-Info.jp
Voyage用Asteriskの解説
VoyageはDebian派生のためaptでAsteriskを入手できますが、バージョンが古いものしかないこととCF向けに調整されていません。そこでVoyage用のAsteriskを用意しました。
なお当然ですが起動した後はroマウントされていますので、入手や展開などはremountrwを実行してから行います。
Zaptel
展開したならば depmod -a と ldconfig を実行しておいてください。
udevの関係でAsteriskをユーザ:asterisk、グループ:asteriskで実行する場合にはファイルの調整が必要です。
/etc/udev/permissions.rules のzaptelのエントリを以下のように修正します。
SUBSYSTEM=="zaptel", GROUP="dialout" ↓ SUBSYSTEM=="zaptel", OWNER="asterisk", GROUP="asterisk"
修正した後は /etc/init.d/udev restart でudevデーモンを再起動しておきます。
Asterisk=
Asteriskを動作させるにはパッケージの追加が必要です。
# apt-get install libstdc++5
を実行してください。