匿名

差分

利用者:MR G

2,209 バイト追加, 2009年8月11日 (火) 01:09
ミスプリ用紙の裏
*Cisco 1751V(CME 4.0)
*[http://www.yealink.com/en/view.asp?ClassLayer=5 SIP-GW2](Cisco風味な電話機出してるメーカー)
 
=はぢめてのCisco電話機=
ottoに行ったら、Ciscoな電話機が300円だった。
頭が真っ白になり、気が付いたら、4台ほど買っていた。
ついカッとなってやった 今は{{Color|White|(もっと買うべきだったと)}}後悔している。
 
Ciscoな電話機はSIPとSCCP(Skinny)に対応している。SIPファームウェアを入れてAsteriskにぶら下げるようにする時は、<BR>
下記の手順を踏む必要がある。
==DHCPサーバーを用意する==
安物なバンドルーターに付いているDHCP機能は避けるべき。出来るだけ下記のルーター(又はDHCPサーバー)を用意すること
*Cisco製ルーター
*YAMAHA製ルーター
*DHCPサーバー入りFreeBSD
ユーザー側で、DHCPオプションを自由に設定できるものが必須
 
==TFTPサーバーとファームウェアを用意する==
おっとで売られているCiscoな電話機はSCCPファームウェアなので、SIPファームウェアに入れ替える必要がある。<BR>
手段は複数あるが、ファームウェアを真っ白にする(工場出荷時に戻す)のが一番楽。
 
Ciscoな電話機は、(前述のとおり)DHCPサーバーからTFTPサーバーのアドレスを教えてもらったうえで、<BR>
TFTPサーバーに対してファームウェアを要求する仕組みになっている。
 
==各種ファイルを用意する==
SEP<MACアドレス>.cnf.xmlとXMLDefault.cnf.xmlをTFTPサーバーのルートディレクトリに置いておく。<BR>
(zipで圧縮された)ファームウェアを解凍し、これもTFTPサーバーのルートディレクトリに置いておく。
==ファームウェア入れなおし==
*"#"を押しながら電源投入する。
*123456789*0#の順にボタンを押す。{{Color|Gray|(工場出荷時に戻す)}}
*電話機が再起動し、ファームウェアをTFTPサーバーに拾いに行く。(5分くらいかかる)
*ファームウェア更新後、SEP<MACアドレス>.cnf.xmlとXMLDefault.cnf.xmlをTFTPサーバーに拾いに行く。
 
だいたいこんなカンジ。SEP<MACアドレス>.cnf.xmlとXMLDefault.cnf.xmlが一番のキモ
=ミスプリ用紙の裏=