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ABS RaspberryPi インストール

1,952 バイト追加, 2019年4月10日 (水) 12:19
ページの作成:「==Raspberry Piのセットアップ== microSDにRaspbian Strecth Liteを書き込んだものを用意してください。<br> https://www.raspberrypi.org/downloads/rasp...」
==Raspberry Piのセットアップ==
microSDにRaspbian Strecth Liteを書き込んだものを用意してください。<br>
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/<br>
デスクトップは必要なのでLiteで十分です。<br>
イメージの書き込みが完了したならば'boot'を開き(Windows等で開けます)、'''ssh'''という名前のファイルを作成しておきます。これを行わないとsshログインができません。<br>
microSDの用意ができたならRaspberry Piに挿入して起動し、必要であれば初期設定(raspi-config)を行っておいてください。
==一括セットアップ==
セットアップにはインターネット環境が必要です。<br>
Raspberry Piにログインし、以下でセットアップスクリプトを入手します。rootで(sudo -sする)行ってください。
# wget https://raw.githubusercontent.com/takao-t/abs/abs2/rpi/abs_setup.sh
実行権を付けて実行します。
# chmod +x abs_setup.sh
# ./abs_setup.sh
1時間ほどかかりますが、必要なものを追加インストールし、Asteriskをダウンロード(16)しコンパイル&インストールします。<br>
ABS一式もダウンロード&インストールされ、環境が調整されます。httpでアクセスする場合のトップがABSのパネルとなります。<br>
これでRaspberry PiがPBXとなりますがセキュリティに関わる設定には留意してください。<br>
==IPアドレスの固定==
Raspberry PiのIPアドレスを固定する場合にはDHCPサーバで固定させるか、/etc/dhcpcd.conf を以下の例にならって編集して行ってください。
interface eth0
static ip_address=192.168.0.10/24
static routers=192.168.0.1
static domain_name_servers=192.168.0.1 8.8.8.8
==ABSセットアップ==
[[ABS 設定]] を参考に初期設定を行ってください。後の使用方法は同じです。