4,723
回編集
差分
編集の要約なし
Asterisk 1.6.(0,1,2)<br>
Asterisk 1.8<br>
==購入==
エンドユーザの場合には、Digiumのオンラインショップで購入します。<br>
:http://store.digium.com/<br>
購入すると、ダウンロードURLと登録キーが送られてきます。<br>
==インストール==
===プロダクトの登録===
まず、登録用のソフトregisterをダウンロードします。登録は使用するマシンのNICに基づいて行われるため、使用するAsteriskをインストールしたマシン上で行います。Linuxの場合には、wgetなどで入手するかと思いますが、その際にはchmod +x registerして./registerを実行してください。この時に、購入時に送られてきたキーが必要となります。<br>
Digiumの他のプロダクトもそうですが、ライセンスキーは /var/lib/asterisk/licenses/ に保存されます。このファイルは<br>
:F4A-xxxxxxxxxxxx.lic
のようなファイル名で、F4Aがプロダクト(Fax4Asterisk)です。<br>
このファイルは'''大切な'''ライセンスファイルなので、バックアップしておくことをお勧めします。<br>
===インストール===
まず最初にベンチマーク・ソフトをダウンロードし実行します。これにより、そのシステムに最適な選択肢が表示されますので、結果にしたがって本体のダウンロードを行います。<br>
ドキュメントを注意深く読み、必要なモジュールをダウンロードします。32/64bit版の他、CPUのアーキテクチャによってもモジュールが異なるので注意してください。一般的にはres_fax.soかres_fax_digium.soのどちらかのファイル名になります。バイナリ配布ですので32/64bit版またはアーキテクチャを間違えると正しく動作しないので注意してください。<br>
インストールは基本的にこのモジュールを/usr/lib/asterisk/modulesへコピーするだけです。