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Asterisk
,→各バージョンの情報
[[Category:Asterisk]]
[[Category:voipVoIP]]==Asterisk: An Open Source PBXCommunication Framework==
AsteriskはオープンソースのPBXでDigiumのMark Spencerによって始められました。(主に)Linuxプラットフォーム上で動作します。<br>
==バージョン=Asteriskの派生ディストリビューション===Asteriskから派生したディストリビューションも各種存在します。*[[Asterisk Now]]1.8まで:Digium純正の派生ディストリビューション。Linuxを含みWebブラウザによる管理機能を搭載する。Asterisk 偶数番号(1.0,1.2,1.4,1.6,1.4ベースで現在はまだβリリース。*[[AstLinux]]8)がリリースバージョン:コンパクトなディストリビューション、CFやUSBメモリからも起動できる。奇数番号は開発バージョンで一般には公開されない*[[trixbox]]Asterisk 10以降:AsteriskとCentOSをセットにしたディストリビューション、以前は Asterisk@Home と呼ばれていました。11,13,16,18*[[CosmoPBX]]::LTS(Long Term Support:長期サポートバージョン):KnoppixベースのLive CD10,12,14,15,17 ===Asterisk FAQ===[[Asterisk FAQ]] 雑多な情報::STD(Standard:標準サポートバージョン)
==Asteriskの入手とインストール==
Asteriskは http://www.asterisk.org から入手することができます。ソースの配布はftp/httpダウンロードの他、Subversionでも行われています。Subversionでの入手方法は[[Asterisk Subversion]]のページを参照してください。<br>
<br>
*libpri<br>
:PRIを使用しなければ必要ありません。<br>
*OS/ディストリ依存情報<br>
:[[Asteriskインストールメモ]]<br>
:[[Asterisk サンプル設定ファイル]]を使ってみてください。<br>
:[[extension道場]]も参考になります。<br>
===各バージョンの情報===
*旧バージョンの情報
:[[Asterisk 旧バージョン]]
*Asterisk 13
:[[Asterisk 13]] (EOLは2019年→2021/10/24に延長[https://wiki.asterisk.org/wiki/display/AST/Asterisk+Versions])
*Asterisk 14
:STDリリースのため使用は推奨しません。<br>
*Asterisk 15
:2017年リリース(Standard)
:STDリリースのため使用は推奨しません。<br>
*Asterisk 16
:2018年10月リリース。LTS。(Security Onlyは2022/10、EOLは2023/10)
*Asterisk 17
:STDリリースのため使用は推奨しません。<br>
*Asterisk 18
:2020年10月リリース。LTS。(Security Onlyは2024/10、EOLは2025/10)
*Asterisk 20
:2022年10月リリース。LTS。
===DAHDIへの移行===
:[[DAHDIインストール]]
===Asterisk+DB===
'''注意:今後の方向性としてMySQLの直接サポートはなくなるようです。ODBCを使用して下さい。'''
:[[Asterisk+MySQL]]
:[[Asterisk+PostgreSQL]]
:[[Asterisk CDR SQLite]]
:[[Asterisk 11 ODBC]]
===使用する上でのヒント===
*[[Asterisk Tips]]
===注意点などの追加情報===
*[[Asterisk 追加情報]]
===セキュリティ===
*[[利用者:MR G]]の[[パケットフィルタリング]]
*'''[[Asterisk SIP セキュリティ]]'''
*'''[[SIP-Fail2ban]]'''
*[[Asteriskが使用するポート一覧]]
===1.2への移行参考になるページ=== MR Gさんのページ [[利用者:MR G]]<br>[[Asterisk-1.2の変更点NAT]]<br>:kei_ef_2000(a.k.a ふかうみ)さんの「Asterisk SugarLookup」解説ページ[[Asterisk AEL利用者:kei ef 2000]]<br>:===参考になるかどうかよくわからないページ===[[zaptel-1.2の問題点バカstarisk]]<br>[[あすりん(仮)]]
==派生ディストリビューション=1.4への移行=[[Asteriskの派生ディストリビューション]]==アンインストール==:[[Asterisk-1.4の変更点アンインストール情報]]のページへ
==Asteriskの動作する環境==
IA系のマシンでLinuxをOSとして使用します。多くのLinuxディストリビューションで動作しています。ただしLinux 2.4カーネルを使用する場合には、ZatelがUSB-UHCIを必要とするため注意が必要です。Linux 2.6カーネル系では特に大きな問題はありません。6カーネル以降ならば問題はありません。===OS===[[Asterisk動作確認済みOS]]
===関連情報===
[[Asterisk Timer]]<br>
[[Asterisk MacOSXでの動作]]<br>
[[Asterisk FreeBSDでの動作]]<br>
===特殊なプラットフォーム===
*[[玄箱Asterisk]]<br>:バイナリキット(1.2ベース)も配布しています。<br>*[[PC Engines WRAP]]<br>小型アプライアンス類:小型のルータ用ワンボードPC。コンパクトなAsteriskマシンが欲しい方は[[AstLinuxアプライアンス]]で動作します。ページを参照<br>
*OpenWRT<br>
:ルータ用代替ファームウェア。Asteriskのインストールも可能。<br>
==Asteriskと回線や電話機の接続Asteriskと回線や電話機等の接続==
AsteriskはSIPやH.323といったIPベースの接続の他、アナログやISDNなど様々な回線に対応します。
===IP===
===ひかり電話===
*[[ひかり電話対応]]
===回線交換機(アナログ式PBX)===
*[[OD接続(E&M)]]
*[[FXS接続]]
*[[FXO接続]]
=== 携帯電話 ===
*[[Bluetooth接続(chan_mobile)]]
*chan_dongle
:USB経由でHuaweiのUSBドングルを接続するチャネルドライバ。音声/SMS(日本語も)/USSDに対応。開発は活発ではないけど使える模様。
===Skype===
*[[Skype for Asterisk]]
:Digiumのプロダクト。ディスコン。
*[https://www.skype.com/ja/features/skype-connect/ Skype Connect]
:Skype公式のSIP接続サービス。US$6.95/ch/月
===FAX===
*[[Fax for Asterisk]]
:Digiumのプロダクト
*spandsp + res_fax_spandsp
:Asterisk13以降。なおapp_faxは非推奨
*IAXModem + Hylafax
==Asteriskの管理==
*コマンドライン
:[[Asterisk_CLI]]
*[[Asterisk Manager Interface]]
:Asterisk管理インタフェース
*GUI
:Asteriskは基本的にはGUIを持ちません。Asterisk NOWはブラウザによる管理インタフェースを持っています。<br>
:[[Asterisk-GUI]](純正)<br>
:[[Asterisk GUI]]<br>
:ADM<br>
==外部プログラムとの連携==
*[[自動発信|コール用ファイル]](call file)
*AGI: Asterisk Gateway Interface
*AMI: Asterisk Manager Interface
*ARI: Asterisk REST Interface
*ダイヤルプランから
:Application_Exec, Function_SHELL, Function_FILE
:Application_ReadFileは非推奨。
==IP電話関連機器はどこで買えますか?==
日本国内での入手性も序々に良くなってきました。<br>
[[購入情報]] のページを参照してください。<br>
==日本国内対応==
Asteriskを日本国内に対応させる情報は下記を参照してください。<br>
===ローカライズ===
*<s>[[Asterisk パッチ]]</s>(現在のバージョンでは必要ありません)
*[[Asterisk 日本語音声]]
*[[音声合成]]
===接続および使い方===
*[[ひかり電話対応]]
*[[ラインキー問題]]
==書籍==
===日本語===
:Asterisk 1.2/1.4対応になっています。各種設定のリファレンスおよび設定事例など
:Asteriskに特化した内容となっています。
*[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798017795/takahashitaka-22/ref=nosim 『AsteriskNOWではじめるIP電話』]([[たかはし]]の著書)
:AsteriskNOWによるAsteriskの入門書です。
*[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873112893/takahashitaka-22/ref=nosim Asterisk-テレフォニーの未来-]
:オライリーの翻訳版。Asterisk 1.2対応も若干入っているようです。http://www.oreilly.co.jp/books/4873112893/<br>
*[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839922810/takahashitaka-22/ref=nosim AsteriskによるIP-PBXシステム構築ガイド]<br>
:1.2ベースの本のようです。1.2のソースCD付。<br>
*[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066835/takahashitaka-22/ref=nosim Asterisk運用・開発ガイド]<br>
:APIなど開発/運用者向けの詳細な記載あり、上級者向け。<br>
*[https://www.amazon.co.jp/dp/B00B0NJ6I8/takahashitaka-22/ref=nosim Ubuntu 12.04 と EC2で作る Asterisk電話サーバ](kindle)
===洋書===
:Asterisk : The Future of Telephony (Asterisk Documentation Project)<br>
:The Future of TelephonyはCreative Commons licenseの元、オンライン(PDF文書)で公開されています。<br>
*[http://www.amazon.co.jp/Asterisk-Telephony-Jim-Van-Meggelen/dp/0596510489/takahashitaka-22/ref=nosim Asterisk : The Future of Telephony (2nd Edition)]<br>
:2ndエディションで1.4対応だそうです。
*[http://www.amazon.co.jp/Asterisk-Telephony-Jim-Van-Meggelen/dp/059652692X/takahashitaka-22/ref=nosim Asterisk Cookbook (Cookbook)]<br>
:発売日:2008/12/30何度か発売が伸びています。日本語版は出るのかは不明です。[http://www.asteriskcookbook.com/wiki/index.php/Main_Page Asterisk Cookbook Wiki]などあるようです。
*[http://www.amazon.co.jp/dp/B00HQ0RA8M/takahashitaka-22/ref=nosim Asterisk: The Definitive Guide 4th edition]
:Asterisk 11に対応。pjprojectの記述はまだありません。
==問い合わせ先など==
*[[Asteriskコンサルタント]]
*セミナー/イベントなど
:[[最近の出来事イベント情報]]のページで告知しています。
==外部リンク==
:Digium http://www.digium.com<br>
:Asterisk http://www.asterisk.org<br>