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差分

Asteriskインストールメモ

1,007 バイト除去, 2009年11月11日 (水) 00:20
Debian
:DebianではパッケージでAsteriskが提供されています。lennyではAsterisk 1.4系が提供されています。
*Debian lenny上でのソースからのコンパイル
DAHDIのコンパイルにちょっとコツが要ります。コンパイルされたカーネル・ツリーが必要なため、カーネルソースなど一式を入手・展開しておいてください。<br>/usr/src/linuxDAHDIのコンパイルにはlinux-sourceheaders-2.6.26を/usr/src/linuxにシンボリックリンクしておきます。 # cd /usr/src # ln 26-s /usr/src/linux686と、linux-sourcekbuild-2.6.26 /usr/src/linux以下、作業は/usr/src/linux下で行います。 # cd /usr/src/linux # cp /boot/config-2.6.26-2-686 .config # make oldconfig上記の例はローカルバージョン(-2-686)が異なる場合があるので、使用している環境にあわせます。<br>ローカルバージョンを調整します。.configファイルを編集して以下の箇所を修正します。 CONFIG_INIT_ENV_ARG_LIMIT=32 CONFIG_LOCALVERSION="-2-686" <-ここ CONFIG_LOCALVERSION_AUTO=y <-こここれでカーネルをmakeします。makeするだけでかまいません。インストールしないように注意してください。<br>カーネルmakeが終わればDAHDIをコンパイルすることができます。<br>後の設定等は[[DAHDIインストール]]のページを参照してください。<br>26が必要です。aptitudeでインストールすると付いてくるものも一式インストールしておきます。