匿名

差分

利用者:MR G

2,649 バイト除去, 2008年12月29日 (月) 22:06
イベントまとめ
[[Category:人々]]
=イベント計画=
voip-info.jpの皆さんの協力を頂いたので、ネタを展示する試み<BR>ツッコミ、要望はノートに追記して貰えると反応する可能性大なりイベントその後のレポート
==バツ&テリー==
===バツ&テリーをしごいてみた===電源が確保できないような場所で非常に役に立った逸品。<BR>軍曹よりお借りしたバッテリーの負荷テストをしてみた;やってること[http:3分おきに(バッテリーにぶら下がっている)各ネットワーク機器に対し定期的にping//www.sherlock-holms.com/catalog/fd1212.html FD-1212]二個使用で、約5時間持った。<BR>;開始時間:AM3:02;終了時間:AM5:29 (´Д`;) ===原因===想定外の結果になった原因として下記の理由が考えられる*Cisco機器が頑張ってる*MicroClient JRも頑張ってる(ヒートシンクもほんのり発熱)*バッテリーは本当に満タンだったのか?というオチ MicroClient JRはWRAPに変更電話機、サーバー、HUBの消費電力に関する仕様を押さえておくと、ある程度の見積もりができる。<BR>Cisco機器は運用改善にて極力電源を入れないように設定する。使用機器を全て繋いでおき、「何時間経ったらバッテリーが力尽きるのか」という計測を行うと、イベントの際に非常に役立つと思われ<BR>→そして充電へまた、通話時は消費電力が大きくなる事を考え、1~2割程度バッテリーの稼働時間が短くなる事も考慮しておくと良し==HUBHUBとマングース ~古典的な~==結局、PLANEXのPLANEXの[http://www.planex.co.jp/product/hub/fx08mini.shtml FX-08Mini]を利用することにした。<BR>構築当初は、か、[http://corega.jp/product/list/hub/hub5pm.htm corega HUB5PM](いわゆるバカHUB)が有望株だったが、5Portでは足りない事が判明したため。があれば他には要らない。<BR>特に後者はトラブルシューティングのお供にもなるのでオススメ<BR>PoE-HUBは消費電力が大きいのでオススメできない。
==NotePC==
*USB経由でアクセスポイントに給電する。最近の機種は、バッテリーの持ちが良いので、普通にフル稼働する(HUBはACアダプタ経由に変更はず)<BR>*VMwareはインストールしない方針。シリアルコンソールのある機器(サーバーを仮想環境では動かさないCisco WRAP他)を利用する際は、緊急用にシリアルケーブルを持っていくと<BR>*バッテリーは4,5時間持つが、ACアダプタを持っていくべきだろう。いざと言うときに役立つかも。<BR>*既にソフトフォン(SCCPクライアント)が入っているので、CLI端末兼ソフトフォンとして動かす予定*キーボードは[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kinesis-Contoured_Keyboard_Classic-1.jpg KINESISのキーボード]でキマリだが、中の人の容量的に厳しい。重量と相談っすかね。
==IP PBX==
意外とMicroclient JRが電気喰うAstlinux0.4.8の仕様なのか、DNSによる名前解決が出来ない環境下では、<BR>CME(Cisco1751-V)が意外と消費しない模様処理速度、応答速度にかなりの差が出る模様。
===Microclient JR===
;消費電力:最大20W<BR>元ネタ→[http://www.norhtec.com/tech/550-detail.PDF SIS 55x series info]消費電力が大きいので、PC Engines WRAPに変更消費電力は大きいものの、何気に安定駆動していた。
===PC Engines WRAP===
[http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&ct=res&cd=1&url=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2FPC%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B8%25E3%2583%25B3&ei=eh5XSaWiA5z-7AOFrbmMBg&usg=AFQjCNHX3cL5_TAHX7Vv2cF-5-wvqYXIPQ&sig2=oA7ZcbahLhqx7y3NXtajtw PC Engine]s WRAPに変更。映画館の中の感謝!(環境依存すると思うけどモ)名前解決できない環境にあると、動作が極端に不安定になる模様<BR>CME側へのINVITEするタイミングが不安定になった。(内線相互通話ですら安定しないとか、どんだけ~)<BR>パケットを見たところ、NTPサーバーやSIPサーバー関連の、名前解決(DNS名前問い合わせ)の個所で頻繁に処理が止まっていた模様<BR>Microclient JRと同じタイプであるにも関わらず、こちらのほうが止まりやすかったかもしれない。
===Cisco CallManager Express===
ラインキー動かすならCMEをチョイスするのが吉。重量的に重い部類に入るパーツではあったものの、Cisco電話機を利用するならCMEも持っていくのが良し<BR>そもそも中の人の容量が問題(重量的意味で);消費電力:18W<BR>元ネタ→[http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/rt/1700/51hig/appendixA/A_hws.HTML Cisco1751Vのシステム仕様]<BR>さすがに大きい方(ISR 2800以上)となると105W超になるので無理ぽただし、起動に時間がかかるので、DHCPやルーター機能を持たせている場合は、一番初めに電源投入する事。
CME搭載機器としてCisco 1751-Vを持っていったが、これに釣られた人も見られた。
==電話機==
消費電力を出来る限り抑える必要があるので、実際に調べてみた。<BR>実測値は、カタログに載っている消費電力の約半分の値になっていることが多い。<BR>(カタログにあるのは最大値と思われ)<BR> 消費電力を比較した結果、SNOM300とCP-7970Gの二つを採用する事にした。<BR>次点はAastra53iっすかね。;SNOM300の消費電力:1.9~2.1W<BR>元ネタ→[http://wiki.snom.com/Snom300/Hardware SNOM300のハードウェア情報];Aastra53iの消費電力:2.274W(ノーテルPoE-SWによる実測値);GXP-2000の消費電力:6 W<BR>元ネタ→[http://www.grandstream.com/pdf/GXPBrochure.pdf GXP2000 Product Brochure];ACT P123Sの消費電力:9 W<BR>元ネタ→[http://www.act-tel.com/japanese/p123s.html ACT P123Sの製品情報];BT-101の消費電力:6 W<BR>元ネタ→[http://www.grandstream.com/pdf/BudgeTonebrochure.pdf BudgeTone Product Brochure];据え置きタイプの電話機としてSnom300とCisco CP-7961Gの消費電力:4.254 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)7970Gを展示。<BR>6.3 W (Cisco公式);CP-7970Gの消費電力:5.247 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)SNOM300は知名度が低かった事がわざわいしたのか、SNOMを見ても誰も振り返らなかった。というオチ<BR>10.25 W (Cisco公式)==無線=====AP===Logitecのモバイルルーターを借用(映画館の中の人に感謝!!)===WiFi電話機===ありったけのWiFi電話機を持っていってしまえ状態 ==電話機側の設定==PoE-SWは無しの方向で。===CPそれとは対照的に、CP-7970G===ファームウェアが新しくなった影響か、TFTPサーバーに拾いに行く時の挙動に変化があるような気がするもんで。<BR>IP電話再起動時、壁紙はキャッシュとして残るっぽい(起動時のTFTPリクエストが無い)<BR>IP電話再起動時、着メロのキャッシュは無いかもしれない(リクエスト有り) Asterisk7970Gに釣られたお客さんは非常に多かった。(および各種IP電話映画の影響っすかねぇ)を本気で使うのであれば、TCPDUMP/Wiresharkの使い方を覚えておくと吉。<BR>*メインをCMEのIPに、バックアップをAstlinuxのIPを設定し、どちらでも利用可能な設定にしておく*chan_sccpおよびCME側設定でも電話機がレジストできるようにしておく。*<STRIKE>[http://www.nicovideo.jp/watch/sm4172761 イ゛ェアアアアア!]</STRIKE>超きもいです (終了)*[[画像:7970G-TN-Select.jpg|40 px]] 素人にはお勧めできない (終了)*<STRIKE>[[PoE#WLE2-POE-S|PoEインジェクタ]]を使用する。</STRIKE>(取り付け終了) ===Snom===*Asterisk側のバージョンが1.2系なのでパークの利用は無し ==交換機側の設定=====Asterisk側 (extensions.conf)===*「何を押しても隣の電話が鳴っちゃうよ」的設定*666を押すと、ユーザーに心の傷を刻み込むPlayTone*3939を押すと、葱を振らざるを得ない設定*フツーの内線発着信が出来る設定(CMEとの相互接続) ===Asterisk側 (sip.conf)===AstlinuxとCiscoの仲が悪い原因を突き止めることに成功。====nat=routeの場合====sip.confに下記の設定が入っていると、CMEが怒る事が判明した。<BR> [general] context=default ;bindport=0.0.0.0 srvlookup=no disallow=all allow=ulaw allow=alaw maxexpirey=180 nat=route"nat=route"が入っていると、AsteriskからのSIPヘッダに下記のようなヘッダーがつく。 Contact: <sip:500@192.168.0.240:0>一方、CMEは Bad Request - 'Malformed/Missing Contact field'というエラーメッセージを吐き、通話できない。====nat=route抜きの場合====Asterisk側からCMEに発信(INVITE)すると、<BR>SIPのヘッダは Contact: <sip:501@192.168.0.240>となる。通常の通話が成立する。<BR>INVITEパケットに関連する資料→[http://cai.int-univ.com/sugsi/Lecture/VoIP/SIP/invite.html IT技術演習 INVITEリクエスト ]===Asterisk側 (sccp.conf)===*特に無し ===CME側===*MoH用ファイルとIOSのみ入れておく*FXSモジュール挿しておいたものの、挙動不審*E&Mモヂュール挿してあっても・・・ねぇ。*フツーの内線発着信が出来る設定(Asterisk側との相互接続) →OK
==無線(WiFi)==
振り返る人少なめ。なんだかなぁ・・・。<BR>
バッテリーの容量の関係でスタンドを持っていかなかったが、<BR>
(給電できなかったとしても)スタンドは持っていくべきだった。(見栄えの問題)
==その他==
*あきばお~でバッテリーを利用するなら、あきばお~の[http://www.akibaoo.co.jp/01/commodity_param/t/0/ctc/+/shc/0/cmc/4571143571642/backURL/+01+main キャリーカート]買ってきた。は必須。<BR>手提げは避けたほうが宜しい。(スタミナ的意味で)*ダイソーでダイソーで買ってきた[http://www.putiputi.jp/ ぷちぷち]買ってきた。敷物にしよう。黄緑色の養生テープあったら完璧だったけどな~は敷物のみならず電話機用の養生シートとして大活躍*見栄えを良くするのは重要っすね。(敷物を敷く、配線を美しく見せる etc)*ゴミ袋は必ず持参すること(飲食物のガラや、その他ゴミを捨てるため)*行きの時より帰りの時のほうが、荷物がかさ張る不思議==反省点==*イベントしているうちの半分がトラブルシューティングのお時間というオチ*メインコンテンツは大繁盛だったものの、VoIPネタは(一応)オマケ的なコンテンツだったので、<B>「試合に勝って勝負に負けた」</B>気分に・・・*部分的なテストは行っていたが、全体テストは不十分だった。これが一番の敗因
==Special Thanks to==
機材の提供および、当日手伝ってもらった諸氏に感謝!(`・ω・´)b
*映画館の中の人
*軍曹
*N氏
*ネタを提供して頂いたVoip-infoの皆様
=ミスプリ用紙の裏=
==Astlinux0.6.2を入れてみた==
==ギンギンに頑張ってます==
目下取り組み中のもの。<BR>
;冬のお祭り計画:IP電話機でお客さんを釣り放題
;Astlinux0.6.2:chan_sccp入ってないのは仕方ない。<BR>OCNの050番号発着信が出来るようになるまで。
==頑張ってません (終わったもの)==
 
;冬のお祭り計画:IP電話機でお客さんを釣り放題
;Playtone(extensions.conf)でチャルメラを奏でてみたい:周波数の指定だけで各音階指定できる気がする。
;ACT P123Sの本体撮影:googleの画像検索に引っかかるようにがんがります。