匿名

差分

Asterisk-1.2の変更点

301 バイト追加, 2007年4月15日 (日) 19:29
Set系アプリケーションが関数に変更
となり、Set系はSet()で処理するように変更されました。これはアプリケーション・コマンドとして実装されていたものが、関数(function)としての実装に変更されたものが多いためです。<br>
ただしAsterisk 1.2では互換性の維持のためSetLanguage()など、従来のアプリケーション・コマンドとして実装されていたSet系もそのまま使えますが、1.4への移行を考えた場合には書き直しておくのが良いでしょう。<br>
=====主な変更箇所=====
*SetVar
Set(Variable=Value)
*SetGlobalVar
Set(Variable=Value,g)
:Setのオプションで"g"をつけます。
*SetCIDNum,SetCIDName
Set(CALLERID(num)=value)
Set(CALLERID(name)=value)
*SetLanguage
Set(LANGUAGE()=lang)
*DigitTimeout
Set(TIMEOUT(digit)=timeout)
 
===IVRメニューを使用する場合の注意===
1.0と1.2ではautofallthroughの挙動が変わっています。1.0で使用していたIVRメニューをそのまま使用する場合にはautofallthrough=noを指定してください。