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差分

Cisco/SEP.cnf.xml

1,229 バイト追加, 2008年5月20日 (火) 23:04
設定項目を多数追加
[[Category:Cisco]]
 SEP<MACアドレス>.cnf.xmlはCisco IP Phoneが使用する設定ファイルであり、<BR>SCCPPhoneが使用する設定ファイルであり、SCCP(Skinny)ファームウェアとSIPファームウェアでは設定内容が若干変わる。<BR>
ファームウェアのバージョンによっては、設定できる項目が違うので注意が必要<BR>
という部分をAsteriskサーバーのIPに変更して保存するだけで、<BR>
(とりあえずは)電話機が使えるようになる。
 
==日時に関する設定==
===<dateTemplate>===
;M:月
;D:日
===設定例===
<dateTemplate>D-M-YA</dateTemplate> ←12時間表示
<dateTemplate>D-M-YA</dateTemplate> ←12時間表示
===<timeZone>===
==ファームウェアに関する設定==
===<loadInformation>===
ファームウェアのバージョンを指定する。ファームウェアのバージョンを指定する。記述が無くても電話機自体は動く。<BR>記述が無くても電話機自体は動くファームウェアの記述がある場合、再起動のたびにTFTPに「ファームウェアください」とリクエストしてくるので、<BR>ファームウェアが無い場合は、再起動のたびに余計な時間がかかるため、設定を入れない方が好ましい
<loadInformation>SCCP41.8-0-2SR1S</loadInformation> ←CP-7941G用SCCPファームウェア version8-0-2SR1Sを読み込む。
==ユーザー設定の許可==
===<settingsAccess>===
ユーザー設定ボタンの設定。<BR>設定を見られたくない時や、電話機の設定変更(着信音や壁紙の変更)を禁止する時に設定する。;1:許可(ユーザー設定ボタン有効デフォルト値 ユーザー設定ボタン有効)
;2:不許可(ユーザー設定ボタン無効)
<settingsAccess>1</settingsAccess>
===<pcPort>===
電話機の背面にあるLANポートの有効/無効<BR>
;0:PCポート有効(デフォルト値)
;1:PCポート無効
<pcPort>0</pcPort>
 
===<webAccess>===
HTTP経由のアクセスの許可/不許可の設定<BR>
;0:Webアクセス許可(デフォルト値)
;1:Webアクセス不許可
<webAccess>1</webAccess>
 
===<loggingDisplay>===
ログの表示<BR>
;0:無効
;1:PC制御(デフォルト値)
;2:有効
<loggingDisplay>0</loggingDisplay>
==電力節約の設定==
===<daysDisplayNotActive>===
ディスプレイを表示させない曜日を指定する。<BR>
デフォルト値は0(土曜日と日曜日は表示しない)
;1:日曜日
;2:月曜日
;6:金曜日
;7:土曜日
;1~7以外:土曜日と日曜日(デフォルト値)
複数曜日を指定する場合は、コンマ","を入れること。
====設定例====
idleURLにて読み出す時間(秒数)を指定する。<BR>
0にすると無効扱いになる。0がデフォルト値になっている。
 
==セキュリティ設定==
 
===<pcPort>===
====設定例====
<pcPort>0</pcPort>
==SEP<MACアドレス>.cnf.xmlの中身(1)==
[http://www.phoenix-foundation.jp/etc/cisco8.htm 冒険野郎 マクガイバー(名部 将光)のシンクタンク]参照のこと。
=SIPファームウェア=
SIPファームウェア用の設定(つくりかけ)
==NTPの設定==
<dateTimeSetting>
<dateTemplate>Y/M/D</dateTemplate>
<timeZone>EasternStandard/DaylightTime</timeZone>
<ntps>
<ntp>
<name>192.168.0.2</name>
<ntpMode>Unicast</ntpMode>
</ntp>
</ntps>
</dateTimeSetting>
==外部リンク==
[http://chan-sccp.berlios.de/SEP7970EXAMPLE.cnf.xml 7970/7980用のサンプル]<BR>