Asterisk

2009年4月9日 (木) 10:37時点における192.138.72.196 (トーク)による版 (Asteriskの入手とインストール)

目次

Asterisk: An Open Source PBX

AsteriskはオープンソースのPBXでDigiumのMark Spencerによって始められました。(主に)Linuxプラットフォーム上で動作します。
現在のバージョンは1.6系ですが、まだ様子見で、主流は1.4.xです。1.2系のユーザもまだ多いのですが、1.2系は終息バージョンです。
日本でAsteriskが広く知られるようになったのは2005年頃からです。OSSとしては比較的、若いソフトウェアですが様々な可能性を秘めた優れたソフトウェアのひとつです。
2WBxoo <a href="http://jnqqgdzenqtr.com/">jnqqgdzenqtr</a>, [url=http://ybwotqjrwatn.com/]ybwotqjrwatn[/url], [link=http://svvoqemgjzzi.com/]svvoqemgjzzi[/link], http://ekajlqkcnjzh.com/

Asteriskの派生ディストリビューション

Asteriskから派生したディストリビューションも各種存在します。

Digium純正の派生ディストリビューション。Linuxを含みWebブラウザによる管理機能を搭載する。Asterisk 1.4ベースで現在はまだβリリース。
コンパクトなディストリビューション、CFやUSBメモリからも起動できる。
AsteriskとCentOSをセットにしたディストリビューション、以前は Asterisk@Home と呼ばれていました。
KnoppixベースのLive CD
FreeBSDベースの組み込み向けディストリビューション、CFで動作可能

fO0Zws <a href="http://uqtpqawdglzc.com/">uqtpqawdglzc</a>, [url=http://yiqrwrnifzkb.com/]yiqrwrnifzkb[/url], [link=http://qdnpmajvxvwy.com/]qdnpmajvxvwy[/link], http://losyejifyodv.com/

アンインストール

Asteriskの動作する環境

IA系のマシンでLinuxをOSとして使用します。多くのLinuxディストリビューションで動作しています。ただしLinux 2.4カーネルを使用する場合には、ZatelがUSB-UHCIを必要とするため注意が必要です。Linux 2.6カーネル系では特に大きな問題はありません。

OS

Asterisk動作確認済みOS

関連情報

Asterisk Timer
Zaptel udev
Asterisk MacOSXでの動作
Asterisk FreeBSDでの動作

特殊なプラットフォーム

  • 小型アプライアンス類
コンパクトなAsteriskマシンが欲しい方はアプライアンスページを参照
  • OpenWRT
ルータ用代替ファームウェア。Asteriskのインストールも可能。

Asteriskと回線や電話機等の接続

AsteriskはSIPやH.323といったIPベースの接続の他、アナログやISDNなど様々な回線に対応します。

IP

アナログ

ISDN

ひかり電話

回線交換機(アナログ式PBX)

携帯電話

Asteriskの管理

Asterisk管理インタフェース
  • GUI
Asteriskは基本的にはGUIを持ちません。Asterisk NOWはブラウザによる管理インタフェースを持っています。
Asterisk-GUI(純正)
Asterisk GUI
ADM

IP電話関連機器はどこで買えますか?

日本国内での入手性も序々に良くなってきました。
購入情報 のページを参照してください。

日本国内対応

Asteriskを日本国内に対応させる情報は下記を参照してください。

ローカライズ

接続および使い方


書籍

日本語

1.0ベースのため1.2系は当Wikiでフォローしています。
VoIPの基本からAsteriskのインストール/稼動までの入門向きです。
Asterisk 1.2/1.4対応になっています。各種設定のリファレンスおよび設定事例など
Asteriskに特化した内容となっています。
AsteriskNOWによるAsteriskの入門書です。
オライリーの翻訳版。Asterisk 1.2対応も若干入っているようです。http://www.oreilly.co.jp/books/4873112893/
1.2ベースの本のようです。1.2のソースCD付。
APIなど開発/運用者向けの詳細な記載あり、上級者向け。

洋書

こちらも1.0ベースの本。
Asterisk : The Future of Telephony (Asterisk Documentation Project)
The Future of TelephonyはCreative Commons licenseの元、オンライン(PDF文書)で公開されています。
2ndエディションで1.4対応だそうです。
発売日:2008/12/30何度か発売が伸びています。日本語版は出るのかは不明です。Asterisk Cookbook Wikiなどあるようです。

問い合わせ先など

最近の出来事のページで告知しています。

外部リンク

Asteriskの日本国内情報は外部リンクページを参照してください。

Digium http://www.digium.com
Asterisk http://www.asterisk.org
Asterisk Now! http://www.asterisknow.org