利用者:MR G
イベント計画
voip-info.jpの皆さんの協力を頂いたので、ネタを展示する試み
ツッコミ、要望はノートに追記して貰えると反応する可能性大なり
バツ&テリー
軍曹よりお借りしたバッテリーの負荷テストをしてみた
- やってること
- 3分おきに(バッテリーにぶら下がっている)各ネットワーク機器に対し定期的にping
- 開始時間
- AM3:02
HUB
PLANEXのFX-08Miniを利用する予定だったのが、
USB電源ケーブルをcorega HUB5PM(いわゆるバカHUB)に流用してみたら、あっさり動いてしまった。
パケット採取がうまく行くのを確認したら、こちらを採用することにする。
NotePC
- USB経由でHUBに給電する。
- VMwareはインストールしない方針。(サーバーを仮想環境では動かさない)
- バッテリーは4,5時間持つが、ACアダプタを持っていくべきだろう。
- 既にソフトフォン(SCCPクライアント)が入っているので、CLI端末兼ソフトフォンとして動かす予定
- キーボードはKINESISのキーボードでキマリだが、中の人の容量的に厳しい。
IP PBX
意外とMicroclient JRが電気喰う
CME(Cisco1751-V)が意外と消費しない模様
Microclient JR
Chan_SCCP動かすために、Astlinux0.4.8必須
- 消費電力
- 最大20W
元ネタ→SIS 55x series info
Cisco CallManager Express
ラインキー動かすならCMEをチョイスするのが吉。
そもそも中の人の容量が問題(重量的意味で)
- 消費電力
- 18W
元ネタ→Cisco1751Vのシステム仕様
さすがに大きい方(ISR 2800以上)となると105W超になるので無理ぽ
電話機
消費電力を出来る限り抑える必要があるので、実際に調べてみた。
実測値は、カタログに載っている消費電力の約半分の値になっていることが多い。
(カタログにあるのは最大値と思われ)
消費電力を比較した結果、SNOM300とCP-7970Gの二つを採用する事にした。
次点はAastra53iっすかね。
- SNOM300の消費電力
- 1.9~2.1W
元ネタ→SNOM300のハードウェア情報 - Aastra53iの消費電力
- 2.274W(ノーテルPoE-SWによる実測値)
- GXP-2000の消費電力
- 6 W
元ネタ→GXP2000 Product Brochure - ACT P123Sの消費電力
- 9 W
元ネタ→ACT P123Sの製品情報 - BT-101の消費電力
- 6 W
元ネタ→BudgeTone Product Brochure - CP-7961Gの消費電力
- 4.254 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)
6.3 W (Cisco公式) - CP-7970Gの消費電力
- 5.247 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)
10.25 W (Cisco公式)
無線
AP
容量とサイズを確認chu
WiFi電話機
WIP3000とWIP5000で良いッすかね
外線抜け
Eもば調達可能なものの、イベント会場は大抵不通になり易いと聞くもんで、
検討する必要性アリ。
電話機側の設定
PoE-SWは無しの方向で。
CP-7970G
ファームウェアが新しくなった影響か、TFTPサーバーに拾いに行く時の挙動に変化があるような気がするもんで。
IP電話再起動時、壁紙はキャッシュとして残るっぽい(起動時のTFTPリクエストが無い)
IP電話再起動時、着メロのキャッシュは無いかもしれない(リクエスト有り)
Asterisk(および各種IP電話)を本気で使うのであれば、TCPDUMP/Wiresharkの使い方を覚えておくと吉。
- メインをCMEのIPに、バックアップをAstlinuxのIPを設定し、どちらでも利用可能な設定にしておく
- chan_sccpおよびCME側設定でも電話機がレジストできるようにしておく。
イ゛ェアアアアア!超きもいです (終了)- 素人にはお勧めできない (終了)
PoEインジェクタを使用する。(取り付け終了)
Snom
- Asterisk側のバージョンが1.2系なのでパークの利用は無し
交換機側の設定
Asterisk側 (extensions.conf)
- 「何を押しても隣の電話が鳴っちゃうよ」的設定
- 666を押すと、ユーザーに心の傷を刻み込むPlayTone
- 3939を押すと、葱を振らざるを得ない設定
- フツーの内線発着信が出来る設定(CMEとの相互接続)
Asterisk側 (sip.conf)
AstlinuxとCiscoの仲が悪い原因を突き止めることに成功。
nat=routeの場合
sip.confに下記の設定が入っていると、CMEが怒る事が判明した。
[general] context=default ;bindport=0.0.0.0 srvlookup=no disallow=all allow=ulaw allow=alaw maxexpirey=180 nat=route
"nat=route"が入っていると、AsteriskからのSIPヘッダに下記のようなヘッダーがつく。
Contact: <sip:500@192.168.0.240:0>
一方、CMEは
Bad Request - 'Malformed/Missing Contact field'
というエラーメッセージを吐き、通話できない。
nat=route抜きの場合
Asterisk側からCMEに発信(INVITE)すると、
SIPのヘッダは
Contact: <sip:501@192.168.0.240>
となる。通常の通話が成立する。
INVITEパケットに関連する資料→IT技術演習 INVITEリクエスト
Asterisk側 (sccp.conf)
- 特に無し
CME側
- MoH用ファイルとIOSのみ入れておく
- FXSモジュール挿しておく(アナログ内線発着信用)
- E&Mモヂュール挿してあっても・・・ねぇ。
- フツーの内線発着信が出来る設定(Asterisk側との相互接続)
その他
あきばお~でキャリーカート買ってきた。
ミスプリ用紙の裏
Astlinux0.6.2を入れてみた
- Asterisk1.4.21.2が入っている
- Linux 2.6.20.21のカーネルが入っているっぽい
- chan_sccpが入っていない(重要)
- MicroClientJRに入れてもOK牧場
- ntpqコマンドが効くようになった。
- ひかり電話パッチは入ってない可能性大(テスト環境が無い)
Cisco IP電話のファームウェア
Cisco IP電話のファームウェア8.4(1)は色々新しい(壁紙も新しい)
気が付けばIPv6対応していることに驚愕した。→元ネタ
saxa電話機あそび
- SaxaのIP NetPhone SXはごく一般的なAsteriskにレジストし、発信まですることができる。
- ただし、ラインキーのハッキングについては、AsteriskおよびxCubeをいぢれる技術と、KIAIが必要だと思われる。SIPへの理解も若干必要かもしれない。
- saxaのIP電話のコンフィグはFTPクライアントを使って電話機に押し込むことができる。
- 「ローカル保守」となっている時にFTPの口が「くぱあ」と開くのでFTPクライアントでログインする。
- configの仕様は例によって非公開(ぐぐっても全然見付からない)
- 何だかんだで、パケット読んでみないと判らん。というオチになる予感
IPアドレスとか
bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。 DHCP_Use=1にすると、DHCPが有効になるっぽ
[TCP_IP] DHCP_Use=1 IpAddress=192.168.1.56 NetMask=255.255.255.0 DefGwAddress=192.168.1.1 DNS_Use=0 DNSAddress1=0.0.0.0 DNSAddress2=0.0.0.0
VLANとか
bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。という訳には行かないっぽい
[Network] NWPort=0 PCPort=0 TOS=A0 GratuitousARP=2 VLAN=0 VLANID=1 VLANPRI=7 VLANIDDAT=2 VLANPRIDAT=0 VLANMODE=1
NTPとか
NTPスキーな人は、NICTとかMfeedの(NTPサーバーの)IPアドレスを丸暗記していても不思議ではない。
PeerTimerの単位は、多分1H(1時間)
DHCPサーバーからNTPサーバーアドレスを拾ってくるかもしれない(いつのまにか入っていた)
[NTP] NTP_Use=1 NTPSrv1=192.168.0.254 NTPSrv2= TimeOffset=9 PeerTimer=24 ClientMode=1
playtones遊び
テンポ120で四分音符の箔を打つ場合、60000ms(1分)の中で120回リズムを刻むわけで
60000/120=500となる
テンポ120で8分音符の箔を打つ場合は、箔がその倍なので(240個のリズム)
60000/240=250となる
簡単な曲をPlaytonesで演奏する場合は、このような形で書くことになる。
exten => _5,1,Answer exten => _5,n,Wait(1) exten => _5,n,Playtones(!293/1000,!440/1000,!391/500,!349/500,!329/500,!261/500,!293/1000, !523/500,!391/250,!440/250,!349/500,!391/250,!349/250,!329/500,!261/500,!293/8000) exten => _5,n,Wait(16) exten => _5,n,StopPlaytones exten => _5,n,Busy(5) exten => _5,n,Hangup
実際に書くとしたら、旋律しかない曲(FFの最初の曲とか)に絞って書いてみるとか、
複数の内線(exten複数)に分けて書くとか、そのあたり。
Wait( )でタイミングの同期を取るのは難しいと思われる訳で。
chan_sccp
- NAT越えの発着信が可能。
- chan_sccpにUAの機能はついてない。従ってCallManagerにはぶら下がらない。
- 本家(?)のML宛に、Line button patchが投稿されることがある。
- 使ってる人が少ない。
- sccp.confの記述方法が変(コンテキスト毎に分けられていない)
- Astlinux0.6.2には、chan_sccpが入っていない
chan_sccpは、個人的見解としては「あまりいけてない」
とはいえ、chan_skinnyよりはマシな気が。
SCCP(Skinny)を使うなら、CP-7911のようなラインキー無しの電話機を使ったほうが楽で宜しい。
(但し利用者の環境に依存する)
Skinnyファームウェアを使うよりも、ノウハウの豊富なSIPファームウェアのほうがオススメ。
でも日本語ドキュメントは、ほぼ皆無
SIPに対応していない電話機(WiFiなCisco電話機とか)を動かすなら、chan_sccp必須ですヨ!奥さん!
WirelessIP 5000
ファームウェアがhttp://www.wirelessip-support.com/software.php にあるらしいが、要登録とのこと。
電話機用電池パックが無償交換の対象になっている。
→http://www.wirelessip-phone.com/information/200708w.html
URL一覧
WI-100HCとURLがほぼ共通だが、WirelessIP5000にあって、WI-100HC(NTTファームウェア)には無い機能が若干あったりする。
- section.html?sid=000
- LCDコントラスト変更
- section.html?sid=001
- RTPおよびRTCPの設定(ポートの変更など)
- section.html?sid=002
- WEB SERVERのON/OFF
- section.html?sid=003
- syslogの設定
- section.html?sid=004
- 時刻表示およびNTPサーバー設定
WIP5000ではDHCPオプションが効くがWI-100HCには項目がない - section.html?sid=005
- SIP設定。使用ポート等の細かい個所を設定。WI-100HCでは項目がないものもある。
- section.html?sid=006
- SDP設定
- section.html?sid=007
- SIPユーザーアカウント設定
レジストするID/Passを入力する - section.html?sid=008
- SIPサーバーアドレス設定
Register Expire設定もあるヨ! - section.html?sid=009
- REDUNDANCY(なんだこの機能)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。 - section.html?sid=010
- ダイヤルプラン設定。184/186をつけたりする。
- section.html?sid=011
- 音声処理に関する設定(エコキャンなど)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。 - section.html?sid=012
- 保留音に関する設定
WI-100HCでは項目がないものもある。 - section.html?sid=013
- DND(着信一時拒否)の設定
- section.html?sid=014
- MWIの設定
- section.html?sid=015
- 着信転送に関する設定(Blind Transfer設定など)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が殆ど反転している。 - section.html?sid=016
- 会議通話の設定
- section.html?sid=017
- 転送設定(話中転送先など)
WI-100HCに項目がないものもある。 - section.html?sid=018
- DIAL MODE(DTMFタイムアウトの設定など)にかんする設定。
- section.html?sid=019
- 着信音の設定
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っているが、内容は殆ど変わらない - section.html?sid=020
- 着信音の設定その2
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っているが、内容は殆ど変わらない - section.html?sid=021
- キートーンのボリューム設定
- section.html?sid=022
- RF TEST
- section.html?sid=023
- WIFIの設定(802.11b/gの設定など)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。 - section.html?sid=024
- WIFI検索の設定
WI-100HCでは項目がないものもある。 - section.html?sid=025
- ローミングの設定
WI-100HCでは項目がないものもある。 - section.html?sid=026
- TOSの設定
- section.html?sid=027(WI-100HC)
- SSID等の無線LAN設定(Config1)
- section.html?sid=027(WirelessIP5000)
- CERTIFICATE(設定できる項目がない。飾り)
- section.html?sid=028(WI-100HC)
- SSID等の無線LAN設定(新規に追加するためのもの)
- section.html?sid=028(WirelessIP5000)
- SSID等の無線LAN設定(Config1)
- section.html?sid=032(WI-100HC)
- UDA1380
- section.html?sid=033(WirelessIP5000)
- UDA1380
- section.html?sid=033(WI-100HC)
- COLOR SET0(設定変更不可)
- section.html?sid=034(WI-100HC)
- COLOR SET1(設定変更不可)
- section.html?sid=035(WI-100HC)
- SMTPサーバー設定(サーバーIP、ID/Passなど)
- section.html?sid=035(WirelessIP5000)
- COLOR SET1(設定変更不可)
- section.html?sid=036(WI-100HC)
- NET2PHONEプロビジョニング(サーバー設定、ID/Passなど)
- section.html?sid=036(WirelessIP5000)
- SMTPサーバー設定(サーバーIP、ID/Passなど)
- section.html?sid=037
- DTMF送信設定(RFC2833にするか。など)
- section.html?sid=038
- 発信者ID(CALLER ID)に関する設定。非通知の場合のディスプレイ表示設定もある。
WI-100HCに項目がないものもある。 - section.html?sid=039
- ユーザーインターフェース設定(マナーモードやキーロックなど)
- section.html?sid=040
- ショートメッセージサーバーの設定
WI-100HCでは項目がないものもある。 - section.html?sid=041
- 電話帳利用の有無
- section.html?sid=042
- プレゼンスの設定(機能の有無、サーバー名など)
- section.html?sid=043
- サービスランプの設定(用途不明)
- section.html?sid=044
- バッテリーアラームの設定
- section.html?sid=045(WI-100HC)
- NTT Type1CA用の設定
- section.html?sid=045(WirelessIP5000)
- 動的ネットワークに関する設定(DHCPのリトライ間隔など)
- section.html?sid=046(WI-100HC)
- NEC製PBX SV7000用の設定
- section.html?sid=046(WirelessIP5000)
- トーン音設定
- section.html?sid=047(WI-100HC)
- NTTコムウェア製PBX SS70V用の設定
- section.html?sid=047(WirelessIP5000)
- セットアップウィザードの設定(用途目的不明)
- section.html?sid=048(WI-100HC)
- 動的ネットワークに関する設定(DHCPのリトライ間隔など)
- section.html?sid=048(WirelessIP5000)
- DHCPオプションの有無(タイムゾーン、TFTPサーバー、NTPサーバーの自動設定)
- section.html?sid=049(WI-100HC)
- トーン音設定
- section.html?sid=049(WirelessIP5000)
- 自動アップグレード設定
- section.html?sid=050(WI-100HC)
- 富士通製PBXIP Pathfinderに関する設定(設定項目が一ヶ所もない)
- section.html?sid=050(WirelessIP5000)
- プロビジョニングに関する設定
- section.html?sid=051(WI-100HC)
- BroadWorksアプリケーションに関する設定
- section.html?sid=051(WirelessIP5000)
- ユニコード(漢字コード)の処理に関する有無
- section.html?sid=052(WI-100HC)
- テストコード(用途目的不明)
- section.html?sid=052(WirelessIP5000)
- NET2PHONEプロビジョニング(サーバー設定、ID/Passなど)
- section.html?sid=053(WI-100HC)
- セットアップウィザードの設定(用途目的不明)
- section.html?sid=053(WirelessIP5000)
- NTT Type1CA用の設定
- section.html?sid=054(WI-100HC)
- NEC製SIPサーバー SV20用の設定
- section.html?sid=054(WirelessIP5000)
- NEC製PBX SV7000用の設定
- section.html?sid=055(WI-100HC)
- NortelのMCPに関する設定(用途目的不明)
- section.html?sid=055(WirelessIP5000)
- NTTコムウェア製PBX SS70V用の設定
- section.html?sid=056(WI-100HC)
- 自動アップグレード設定
- section.html?sid=056(WirelessIP5000)
- 富士通製PBXIP Pathfinderに関する設定(設定項目が一ヶ所もない)
- section.html?sid=057(WI-100HC)
- プロビジョニングに関する設定
- section.html?sid=057(WirelessIP5000)
- BroadWorksアプリケーションに関する設定
- section.html?sid=058(WI-100HC)
- NTTバージョンアップお知らせ機能の設定(未確認)
- section.html?sid=058(WirelessIP5000)
- NEC製SIPサーバー SV20用の設定
- section.html?sid=059(WirelessIP5000)
- NortelのMCPに関する設定(用途目的不明)
- section.html?sid=060(WirelessIP5000)
- NTTバージョンアップお知らせ機能の設定
未確認。おそらくひかり電話に関する設定 - section.html?sid=061(WirelessIP5000)
- NTT ECASの設定
未確認。おそらくひかり電話に関する設定
- section.html?sid=062(WirelessIP5000)
- (ITSPの)FUSION IP-Centrexサービスに関する設定
- section.html?sid=063(WirelessIP5000)
- テストコード(用途目的不明)
- section.html?sid=064(WirelessIP5000)
- DACOMのプロビジョニングに関する設定(用途目的不明)
CiscoIP Phone7900シリーズ
XML
"cisco xml"でぐぐると、ニュース記事ばかり出てくるもんで、
「具体的に、どんなサービスしてるのか、どんな実現方法なのか」を探すのは、ちょっとメンドーですな!
Cisco電話機向けのXMLサービス一覧など
HTTPリクエストに関する技術資料(英語)
Developing Cisco Ip Phone ServicesCisco本 洋書
古め電話機のファームウェア
http://www.xs4all.nl/~graver1/cisco/7905/ 7905のファームウェア
ftp://ftp.cisco.com/pub/voice/ip-phone/sip-7960/ 7960のSIPファームウェア
CP-7960GとCP-7961Gを混同していた時期もありました。
壁紙設定
SIPファームウェア設定で活きて来るっぽい「壁紙設定の有無」
SCCP電話機にて設定したものの、反応なし。
<commonProfile> <phonePassword></phonePassword> <backgroundImageAccess>true</backgroundImageAccess> <callLogBlfEnabled>2</callLogBlfEnabled> </commonProfile>
Cisco 7961G(SIP)
ソフトキー設定
SEP<MAC Address>.cnf.xml中の
<softKeyFile>SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xml</softKeyFile>
という箇所が、ソフトキーのテンプレファイル読み込み設定らしく、
電話機が起動したら、当該ファイルをTFTPサーバーから読み込みに行く。
しかし中身はどうなっているんだろうか?(↑のxmlファイル名でぐぐると大量に出てくる)
ソフトキー設定の書式が間違っていると、Unprovisionedと表示され、
延々と設定ファイルを読み込むようになる(restartコマンドを繰り返す)
[元ネタ]
と言うかですな。SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xmlでぐぐると大量に出てくるあたり、
元ネタが一つしか無いんじゃないかと思ったりする訳で。
AutoAnswer(Astlinux限定)
まずは、extension"300"にはモーニングコールなり、MoHなりの処理を設定しておく。
まずは、テキトーに下記のようなテキストファイルを作成しておく
Forneus tmp # cat outband.txt Channel: sccp/512/aa1w Callerid: 511 MaxRetries: 1 RetryTime: 5 WaitTime: 3 Context: default Extension: 300
次に/var/spool/asterisk/outgoing/ に先ほどのファイルをコピーするとOK
Forneus tmp # cp outband.txt /var/spool/asterisk/outgoing/
cronに、コピー処理を埋め込めば定時発信(モーニングコールなど)することができる。
AstLinux
Microclient JRにAstLinux入れてみた。
EXTIF
#EXTIF=eth0
/stat/etc/rc.conf内の、EXTIFをコメントアウト解除すると、PBXオンリーモードになり、
HTTPの設定とかTFTPサーバーの設定が効かなくなる。
INTIF
#INTIF=eth0
/stat/etc/rc.conf内の、INTIFをコメントアウト解除すると、ゲートウェイとして使えるモードになるが、
EXTGW="10.0.0.1" DNS="192.168.0.1"
デフォルトゲートウェイやDNSの設定が効かなくなる。(rc.confの設定が無視される)
rc.confの設定を見直すのが正攻法ではあるものの、小細工も結構効いたりする。
DNS
INTIF=eth0を有効にしていると、/etc/resolv.conf
Forneus init.d # cat /etc/resolv.conf search hoge. nameserver 127.0.0.1
という具合に、外部DNSを参照してくれない。
rc.conf内のDNSの項目が無視される。
/etc/init.d/dnsmasqを開くと
if [ "$LOCALDNS" ] then RCONF="/tmp/etc/resolv-up.conf" echo "search $DOMAIN nameserver 127.0.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf else RCONF="/tmp/etc/resolv.conf" fi
とあるので、
nameserver 192.168.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf
と小細工することで任意のDNSサーバーを参照することが出来る。
デフォルトゲートウェイ
vi /etc/init.d/network
とやると、/stat/etc/rc.conf内のネットワークの挙動が(ちょっと)わかる
デフォルトルートは
route add -net default gw "$EXTGW" dev "$EXTIF"
と設定されているようだ。
余りスペースを活用する
Astlinux_空き容量有効活用に引越ししますた。
HTTPdの設定
HTTPの設定は/stat/etc/rc.confを弄る 下記の個所を弄ると宜しい
##Secondary HTTP only server ##If you set HTTPDIR, I will startup another instance of mini_httpd to ##serve files from that directory. HTTPUSER is the user the server will ##run as. #HTTPDIR="/tftpboot" HTTPDIR="/mnt/hda2/http" HTTPUSER="nobody" HTTPCGI="no" # yes|no to enable CGI (just like for HTTPS) ##HTTPS Variables HTTPSDIR="/stat/var/www" # Define the location to serve HTTPS from HTTPSCGI="yes" # Whether to enable CGI in the above path HTTPSCERT="/etc/ssl/mini_httpd.pem" # Path to the https certificate HTTPSUSER="root" #user to run HTTPS under
資源(あいたスペース)の有効活用
標準の保留音では「Asteriskでござる」と言わんばかりであり、ちょっち個性に欠けるので、
/mnt/hda2/に保留音をぶちこむ。みっくみくにしてやんYO!!
Astlinuxで使える保留音のファイルフォーマットはMP3ではなく、ulawファイルなので注意が必要である。
/var/lib/asterisk/moh/default以下には収まりきれないので、下記の方法で解決する
リンク張る
設定要らずで済ますなら、lnコマンドを使う。ファイルが少ないなら問題ないだろう。
Forneus # ln -s /mnt/hda2/MoH/clouds.ulaw /var/lib/asterisk/moh/default/
設定変更
/stat/etc/asterisk/musiconhold.confを直接編集しても良い。
Forneus asterisk # vi /stat/etc/asterisk/musiconhold.conf [default] mode=files ;directory=/var/lib/asterisk/moh/default directory=/mnt/hda2/MoH random=yes ; Play the files in a random order
tftpd
Cisco電話機を動かす前にtftpサーバーを動かす必要がある。
Cisco電話機は、tftpサーバーから設定ファイル、壁紙、着信音などを引っ張ってくるからである。
Forneus # vi /stat/etc/rc.conf (略) ##Configure TFTPD support ##Works the same as FTPD above. TFTPD=inetd ←コメントはずした ##TFTP Server options (flags to pass to TFTP) ##This only works in standalone TFTP server mode #TFTPDOPTIONS="-l -s /tftpboot" TFTPDOPTIONS="-l -s /mnt/tftp" ←付け足しても無視される模様
TFTPD=inetdにすると、TFTPDOPTIONSが無視されてしまうようだ。
TFTPD=tftpdにすると、tftpd自体が動かない模様。
tftpの設定も小細工が可能である。
/vi/etc/init.d/inet if [ "$TFTPD" -a "$TFTPD" = "inetd" ] then if [ -d /mnt/kd/tftpboot ] then ln -s /mnt/kd/tftpboot /tmp/tftpboot else mkdir /tmp/tftpboot fi echo "tftp dgram udp wait root /usr/sbin/tftpd tftpd -s /tmp/tftpboot" >> /tmp/etc/inetd.conf ←ここの行を小細工(Before) fi }
fi echo "tftp dgram udp wait root /usr/sbin/tftpd tftpd -s /mnt/hda2/tftp/" >> /tmp/etc/inetd.conf ←ここの行を小細工(After) fi }
ファイルを変更したら、再起動をかける。
とりあえず動いたらしい
Forneus log # ps |grep tftp 1226 root 272 S tftpd -s /mnt/hda2/tftp/ 1364 root 296 S
Astlinuxの小ネタ
起動が超遅い
DNSの正引き逆引きが出来てない可能性大。
謎のポートの2000番
chan_sccpが2000番を絶賛使用中
2GB以上のCFに入らない
DDforWindowsでダメならphysdiskwrite使ってみる。
BOOTしない
CFカードに孔明の罠が仕込まれていることがあり、ファイルの一部が破損していることがある。
configもろもろのバックアップ(CF丸ごとでも良い)を取っておくこと。
ファイルの一部が破損することがあるので、
md5sumにてファイルの同一性を確認すべし。(ファイルの一部が壊れることもある)
特にTranscend製のカード使ったら頻発した。(4枚中3枚で上記障害が発生)
Remote UNIX connection
CLIコンソールに出てくる、下記のメッセージは一体何者か。不届き者か。
-- Remote UNIX connection -- Remote UNIX connection disconnected
で、さっそく調べてみた。
どうやら、他のユーザー、もしくは監視サービス(nagios他)がCLI接続したときに出るログらしく、原因は下記の通りとなる
- 他のユーザーがCLIに入ったかもしれない。
- asterisk manager (manager.conf)がつなげてるかもしれない。
- Nagios(のプラグイン)が繋げているかもしれない。
対応策としては、下記の通り。
- こいつは無害なんで気にするな。
- vの数を減らせ(asterisk -vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvrのこと)
- CLIからログオフしてしまえ
AstLinux小ネタ集
Building a compact Asterisk server with AstLinux
Astlinuxの小ネタ多数。但し英語
- コンパイル済みのAstlinuxをインストールする
- crontabを設定する
- 10Base-Tでリンクさせる
- 俺様ば~ぢょんのAstlinuxを創る
藤堂さんのリスト
ギンギンに頑張ってます
目下取り組み中のもの。
- 冬のお祭り計画
- IP電話機でお客さんを釣り放題
- Astlinux0.6.2
- chan_sccp入ってないのは仕方ない。
OCNの050番号発着信が出来るようになるまで。
そこそこ頑張ってます
優先順位高めのもの。
- Quintum Tenor BX816いぢり
- CMEとSIPでおしゃべりさせたいよネ。INS回線が無くても遊べるらしい。
- はじめてのC
- Cisco機器で「CME入れる前に設定すべき」基本設定ネタの作成
- snom300いぢり
- ファクトリーリセットかけるところまで行った
オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成 - AAstra53iいぢり
- 高橋氏イチオシの電話機
オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成 - chan_sccp(2)
- モーニングコール機能の作成
(一応、作成の目処は立った)
まったり頑張ってます
優先順位低めのもの。
- WirelessIP5000
- WiFi電話機ネタ追加。NTT WI-100HC(WIP3000)の姉妹機らしい
- Asterisk1.6のCLIネタ研究
- (FreeBSDのportsが出たら)前向きに検討
- QoS
- 大規模な構築になると出現するネタ。CCNPの勉強も兼ねて。(CCNA取ってない)
- VLAN
- 自宅でTFTPサーバーを3台構築する必要に駆られたため。
- セキュリティネタ
- パケットフィルタリングのネタにイメージ図を追加
- Saxaいぢり
- コミケの後にじっくりと。
xCubeハックと同時進行させると面白い事になるらしい(ラインキー的な意味で) - CP-7940Gいぢり
- 謝って買ってしまった。今では反芻している。
コミケの後にじっくりいぢる予定 - OpenAsteriskサーバー建立案
- 「IAX喋る、お遊び専用VoIPサーバー欲しいよね~」と
複数の元G-LEXユーザーの声があったので検討してみる(計画倒れの可能性アリ)
頑張ってません (終わったもの)
- Playtone(extensions.conf)でチャルメラを奏でてみたい
- 周波数の指定だけで各音階指定できる気がする。
- ACT P123Sの本体撮影
- googleの画像検索に引っかかるようにがんがります。
- CME
- 玄箱Asteriskと連携させるところまで記事書いたんで、一応の区切りとしてClose
- Cisco電話機用の壁紙
- Asteriskな壁紙を用意し、サンプルとして配布する予定
- chan_sccp
- SetCalledPartyの意味を探る
発信先の名称を出すアプリケーションらしい