トーク:Asterisk indications.conf

2008年9月29日 (月) 03:10時点におけるMR G (トーク | 投稿記録)による版 (ringcadencesに関する推測)
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NTTダイヤル音

NTT電話機が鳴らす、各種トーン(BT,DTなど)は下記のとおり

DialTone
400Hzであること(鳴らしっぱなし)
BusyTone
400Hzであること。0.5秒鳴らし、0.5秒休む
PDT(内線発信)
400Hzであること。0.25秒鳴らし、0.25秒休む
Ring Back Tone
400Hzの音と416Hzの音を交互で鳴らす。1秒鳴らし、2秒休む

ringcadences

ringcadencesを(軽く)ググって見ると

physical bell rings and pauses.

voip-infoには「物理的な」と書かれてあることと、IP電話機側で着信音を変更出来る事から推測すると、
アナログ内線電話付き(TDM400P)が対象になっているのでは、ないかと。

コメント

  • PBX(Asterisk)と電話のそれぞれで、トーンを流しており、電話機側のトーンを聞くことの方が比較的多い。
  • 内線用と外線用で音を分けたい(セカンダリーダイヤルトーンなど)という要望があった場合、
    電話機側では内線発信音、Asterisk側でNTT風味の音を出す方法も可能
  • Asterisk側の設定変更を行う場合、Asterisk徹底活用ガイドの61ページを見ながら作業をするとOK。