Asteriskの派生ディストリビューション
Asteriskから派生したディストリビューションも各種存在します。
- Digium純正の派生ディストリビューション。Linuxを含みWebブラウザによる管理機能を搭載する。Ver1.5からその構成が大きく変わり、CentOS+FreePBXベースとなった。
- コンパクトなディストリビューション、CFやUSBメモリからも起動できる。
- AsteriskとCentOSにFreePBX+αのGUIをセットにしたディストリビューション。無償のコミュニティエディションであるtrixboxCEの他、有償のtrixboxProシリーズがある。以前は Asterisk@Home と呼ばれていました。
- KnoppixベースのLive CD
- FreeBSDベースの組み込み、並びにx86向けディストリビューション。公式版に日本語も含まれている。ドイツ製の為か、非常にコンパクト且つシンプルに設計されており、CFでも動作可能。次期リリースはLinux版も含まれる予定。
- AsteriskNOWにも採用されている管理インタフェース。OSとAsteriskやその他のコンポーネントを含むDistroがあるため使いやすい。
- CentOS+FreePBXをベースに、とっても楽しい機能満載の日々Trick&Tips満載の、病み付きになりそうなディストリビューション。
- LinuxベースのAsterisk+FreePBX+Hylafax他、SugarCRMやA2Billなど、簡単をコンセプトと言ってる割には盛りだくさんなオールインワンディストリビューション。他にはコールセンター向けエディションもある、ラテンの香りのするプロジェクト。
- CentOS 64bitベース、Asterisk1.8のAsterisk realtimeをPostgreで実現し、Asteriskの設定も初期インストールに含めたディストリビューション。OSインストールを含めてから10分でインストール完了する簡単設定。
- CentOSベースで、コールセンター向けを想定して作られているオールインワンディストリビューション。Asterisk+vicidial+vTiger(SugarCRMの派生)+MySQLを中心に構成されている。vTigerの開発元でも有る。
- microSDに書いてRaspberry Piに入れるだけで簡単にAsterisk 13+FreePBX14+chan_dongleなどを実行できる。