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2007年4月8日 (日) 03:11時点におけるTakahashi (トーク | 投稿記録)による版
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DON'T PANIC !

道に迷ったら・・・

設定が何だかわからない

port=5060
canreinvite=yes

こういう記述は大抵はチャネル毎の設定ファイルです。たとえばsip.confだとかiax.conf。その記述の前後に「sip.confに以下の設定を・・・」などと書かれていませんか?

exten => 1000,1,Dial(SIP/201....

こういう記述はextensions.confの記述です。要するにダイアルプランを書いています。

exten => 1000 {
            Dial(SIP/201...
         };

こういうのはAELです。Asterisk 1.2系から採用された新しいextensionsの書き方になります。

電話機がないのにどうやって使うの!!

だいじょうぶです。ソフトフォンという便利なものがあります。WindowsやMacOSの上などで動くソフトウェアでサウンド機能が搭載されていれば使えます。

ソフトフォンがあればAsteriskをインストールしたサーバと電話機がわりのPCがあれば通話テストすることができます。余ってるサーバを使えばコストはほとんどかかりません。

どうやって外線と繋ぐの?

まずは内線で練習を積んでください。そうすれば次第に設定方法や必要な機器が理解できることでしょう。extensionsの設定を間違えて110番や119番にイタズラ電話してしまっては洒落になりません。

パッチを当てるだとか、かけるって?

パッチファイル(差分)をソースに適用して修正することです。 普通は

# patch < パッチファイル

とやると当たります。なんとか.patchとか、なんとか.diffというのがパッチファイルです。

Skypeと繋ぎたいんですけど・・

お待たせしました!

バイナリキットくらい用意してよ!

あなたが何のLinuxディストリビューションを使っていて、パッチレベルがどこまで行っているのかわかりません。 例外的に玄箱Asteriskはバイナリキットがあります。ただし玄箱をインストールするには自分でハードディスクを組み込まなくてはいけませんが。

AstLinuxのWRAPボード用にはCFに書き込むだけで即使えるAstLinuxがあります。詳しくはAstLinux Wikiを参照してください。

金ならあるので何とかしてほしい!

たかはしを始め、すっ飛んで行く人が何人もいます。ご相談ください。