GXP2000 Basic Settings

提供: VoIP-Info.jp
2008年8月9日 (土) 21:11時点におけるMR G (トーク | 投稿記録)による版
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IPアドレスや多機能ボタン、LCDディスプレイの表示設定などの
設定変更と確認を行う。

設定変更

設定を変更したら、ページ下部にある「Update」のボタンをクリックし、
変更箇所を記録させ、電話機を再起動させること。
設定を間違えた場合は、電話機を再起動させるだけで取り消しが可能。

IPアドレス関係

IPアドレスの設定

IPアドレスに関する設定いろいろ
ネットワークが動的IP(DHCPでの設定)の場合は設定が不要だが、
IPアドレス固定の場合は設定変更が必要となる。

dynamically assigned via DHCP (default) or PPPoE

初期の状態。DHCPサーバーからIPアドレスが割り振られる。

statically configured as

IPアドレスを手動設定する際は、statically configured asのチェック項目を有効にすること

IP Address

IPアドレスの設定
以前に入れた設定が入っていても、
statically configured asのチェック項目が無効になっている時は、ただのお飾りに過ぎない(無効になっている)

Subnet Mask

サブネットマスクの設定

Default Router

デフォルトルートの設定
ルーターのIPアドレスを入力する。

DNS Server 1

DNSサーバーの設定
DNSサーバーのIPアドレスを入力する。

DNS Server 2

(バックアップとして動いている)DNSサーバーの設定
DNSサーバーのIPアドレスを入力する。


多機能ボタン

多機能ボタンの設定

多機能ボタンの設定を行う
短縮ダイヤル、 ラインキー 1番に電話等を設定する。

Multi Purpose Key

多機能ボタンの設定。一番上から、Key 1, Key 2,Key 3...と数える
ボタン1からボタン7までの設定となる。

Key Mode

各ボタンの挙動を設定する。設定できる項目は下記の4つ

  • Speed Dial
  • Busy Lamp Field (BLF)
  • Presence Watcher
  • eventlist BLF

Speed Dial

短縮ダイヤル。ボタン一つで発信
デフォルト値で入っている

Name
LCDディスプレイに表示する「相手先の名前」
UserID
相手先の電話番号

Busy Lamp Field (BLF)

ラインキー 1番に電話に必須となる設定

タイムゾーン設定

タイムゾーンとディスプレイの設定

おっとで中古を買った電話機の場合、この設定がずれているので、注意が必要である。

Time Zone

タイムゾーンの設定
国内での使用の場合は、協定世界時より9時間進んでいるので、
GMT+9:00 (Japan, Korea, Yakutsk)に設定すること。

Allow DHCP Option 2 to override Time Zone setting

DHCPサーバーにタイムゾーン(Time Offset)の設定を問い合わせる

No
(デフォルト値)
Yes
DHCPサーバーからタイムゾーンの設定を貰う

ディスプレイ設定

電話機の前面にある表示ディスプレイに関する設定いろいろ。

LCD Backlight Always On

LCDディスプレイのバックライトを点けっぱなしにする設定。

No
暫くすると消灯(デフォルト値)
Yes
点けっぱなし

Time Display Format

時刻を12時間表示にするか、24時間表示にするか。の設定

12 HOUR
12時間表示
24 HOUR
24時間表示

Date Display Format

西暦、年、月の表示方法の設定

Year-Month-Day
例・・・2008-07-13
Month-Day-Year
例・・・08-09-2008
Day-Month-Year
例・・・09-08-2008

Display Clock instead of Date

電話番号の代わりに現在時刻を表示する。

No
内線番号表示(デフォルト値)
Yes
現在時刻をディスプレイに表示する。内線番号は見えなくなる