2009年3月18日 (水) 22:13時点における版

Tenor BX(またはDX)シリーズの、ISDNに関係する設定あれこれ
Tenor BXでは複数回線(最大8本分)のINS回線を収容することができます。

もとネタ

BRI Configuration

ISDNSignalingGroup

ORientation

この設定は、回線の向きを決めるための設定になります。

• 接続先がNTT回線の場合は"User"として、0を設定します。
• 接続先がPBXなどの構内機器の場合は、"Network"として1を設定します。
• 構内機器と接続している場合、対向の機器も併せて設定を確認しておく必要があります。

設定項目

0

User(スレーブ側：デフォルト値)

1

Network(マスター側)

もとネタ

http://www.quintum.com/support/products/2G/tenor_2G/sysdoc/webhelp105/orientation2.htm

PROTocol

ISDN回線のタイプを指定します。
INS回線を引く場合は、下記の設定でOK

4

PRI INSNET1500 (INS1500のこと)

21

BRI NTT (INS64のこと)

もとネタ

http://www.quintumonline.com/support/products/2G/tenor_2G/sysdoc/webhelp106/configurationparameters2.htm

TEI

自局内の識別子(通信相手を識別するための番号)を指定します。
MACアドレスのような認識で良いかもしれません。

設定項目

0

TEIの値を0にする(0～63まで手動設定)

64

TEIの値を自動設定にする

もとネタ

http://www.quintumonline.com/support/products/2G/tenor_2G/sysdoc/webhelp106/tei.htm

「Quintum Tenor ISDN設定」のページは、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。 加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。