「Cisco/IP Communicator」の版間の差分
提供: VoIP-Info.jp
細 (IP Communicator) |
(相違点なし)
|
2008年9月23日 (火) 17:46時点における最新版
SCCPを喋るCisco製のソフトフォンCisco IP Communicator
Windowsに対応している。
入手方法
Ciscoの代理店に聞くか、CCOのページ経由でダウンロード
Install
(CCOのページ経由でダウンロードした場合は)
ZIPファイルを展開し、exeファイルを実行。特につまづく個所は無い(はず)
設定
- クライアント側でTFTPサーバーの設定
- サーバー側でクライアントの登録
クライアント側の設定
ソフトフォンを起動させたら、ソフトフォンの画面を右クリックする
その中から「設定」という項目を左クリック
設定画面に移るので、ネットワークのタブをクリックし、
TFTPサーバーのIPアドレスを入力する。
- ネットワークアダプタ
- 無線LANと有線LANを両方使っている場合に、特に有効となる。
利用するNICの名称を選択する。 - デバイス名
- SEP<MACアドレス>となっているので、この値をメモしておくこと
- TFTPサーバー
- TFTPサーバーのIPアドレスを入力する。
Asteriskサーバー側の設定
ソフトフォンのレジスト先がAsteriskサーバー(chan_sccpインストール済み)を、
sccp.confに、先ほどメモしたデバイス名の電話機を追加する。
TFTPサーバー側の設定
Cisco/SEP.cnf.xmlを参考にして、先ほどメモしたデバイス名の電話機を追加する。