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Asterisk 1.4では従来のアプリケーションENUMLOOKUPが廃止され、関数ENUMLOOKUP()が使用されるようになっています。ところがENUMLOOKUPも書式変更が行われているために、最新のAsteriskでは従来通りの記述では参照に失敗します。<br> | Asterisk 1.4では従来のアプリケーションENUMLOOKUPが廃止され、関数ENUMLOOKUP()が使用されるようになっています。ところがENUMLOOKUPも書式変更が行われているために、最新のAsteriskでは従来通りの記述では参照に失敗します。<br> |
2008年5月4日 (日) 05:36時点における版
公的なENUMがちっとも進んでいないため、勝手ENUMでの利用が盛んになっています。
AsteriskでのENUMの使用
Asterisk 1.4における注意
Asterisk 1.4では従来のアプリケーションENUMLOOKUPが廃止され、関数ENUMLOOKUP()が使用されるようになっています。ところがENUMLOOKUPも書式変更が行われているために、最新のAsteriskでは従来通りの記述では参照に失敗します。
これを解決するには以下のように書き直します。
Set(count=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,c,e164.org)}|counter=0) ↓ Set(count=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,c,,e164.org)}|counter=0)
Set(ENUM=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,${counter},e164.org)}) ↓ Set(ENUM=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,,${counter},e164.org)})
※カンマの位置に注意してください。