「Asterisk pjsip」の版間の差分
提供: VoIP-Info.jp
(→グローバル設定) |
|||
1行目: | 1行目: | ||
+ | [[カテゴリ:Asterisk]] | ||
+ | [[カテゴリ:pjsip]] | ||
+ | |||
AsiteriskでチャネルにPjSIPを使用する際の設定方法など | AsiteriskでチャネルにPjSIPを使用する際の設定方法など | ||
+ | ==コンパイル== | ||
+ | Asterisk 13以前ではpjprojectを別個インストールするか、configureに--with-pjproject-bundledを付けて実行する必要がありましたが、Asterisk 16からはデフォルトでbundledインストールされるようになりました。<BR> | ||
+ | 各バージョン毎のインストール方法についてはAsteriskのそれぞれのページを参照してください。<BR> | ||
+ | [[Asterisk 13]]<BR> | ||
+ | [[Asterisk 16]]<BR> | ||
==グローバル設定== | ==グローバル設定== | ||
基本で必要なものは以下 | 基本で必要なものは以下 |
2018年10月22日 (月) 17:15時点における版
AsiteriskでチャネルにPjSIPを使用する際の設定方法など
コンパイル
Asterisk 13以前ではpjprojectを別個インストールするか、configureに--with-pjproject-bundledを付けて実行する必要がありましたが、Asterisk 16からはデフォルトでbundledインストールされるようになりました。
各バージョン毎のインストール方法についてはAsteriskのそれぞれのページを参照してください。
Asterisk 13
Asterisk 16
グローバル設定
基本で必要なものは以下
[general] maxexpirey = 3600 [transport-udp] type = transport protocol = udp bind = 0.0.0.0:5070
sip.confに書いていたものと同じですが、トランスポートはセクションで明示指定します。上の例では5070ポートにbindさせていますが、5060を使用する場合にはここを5060にします。
エンドポイント(電話機)
エンドポイントを設定する場合にはセクションが3つ必要です。エンドポイントそれ自体とaor,authの3つです。
[phone1] type = aor max_contacts = 1 [phone1] type = auth username = phone3 password = mysecretpassword [phone1] type = endpoint context = default dtmf_mode = rfc4733 disallow = all allow = ulaw allow = alaw rtp_symmetric = yes force_rport = yes rewrite_contact = yes direct_media = no send_pai = yes inband_progress = yes call_group = 1 pickup_group = 1 language = ja device_state_busy_at = 1 auth = phone1 outbound_auth = phone1 aors = phone1