「Cisco/IP Phone boot-sequence」の版間の差分

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(AsteriskやCallManagerなどの)IP PBXに接続{{Color|Gray|(レジスト)}}する。<BR>
 
(AsteriskやCallManagerなどの)IP PBXに接続{{Color|Gray|(レジスト)}}する。<BR>

2009年8月16日 (日) 18:20時点における版

順番

Cisco製IP電話機が起動するまでに
どんな動作をしているかのウンチクねた。

IPアドレスの情報を取得する

DHCPサーバーからアドレスゲット

CiscoのIP電話機は、初期の状態ではIPアドレスの情報をもっておらず、
DHCPサーバーからIPアドレスを取得するようになっている。
電話機は、IPアドレスのほかにTFTPサーバーのアドレスをリクエストしている。
納得のいかない情報を貰った場合は、納得いく情報が得られるまで再起動を繰返す。

電話機の情報を取得する

TFTPサーバーから設定ゲットだぜ

共通設定

他の電話機と共通な設定(サーバーのアドレスなど)を、TFTPサーバーから教えてもらう。

固有設定

電話機固有の設定をTFTPサーバーから貰ってくる。
自分自身のMACアドレスと、設定ファイル名が紐付けられている。

TFTPサーバーがお亡くなりの場合、自前で残している設定ファイル(のキャッシュ)を利用して、なんとか接続しようとする。
ファイルが無い。といわれた場合も同様
キャッシュが無い場合は、とりあえずデフォルトゲートウェイに「何とかしる」と接続を試みる。

接続する

T接続

TFTPサーバーから貰ってきた設定ファイルの情報を読み、
(AsteriskやCallManagerなどの)IP PBXに接続(レジスト)する。