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(HUB)
(イベントまとめ)
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[[Category:人々]]
 
[[Category:人々]]
 
=イベント計画=
 
=イベント計画=
voip-info.jpの皆さんの協力を頂いたので、ネタを展示する試み<BR>
+
イベントその後のレポート
ツッコミ、要望はノートに追記して貰えると反応する可能性大なり
 
 
==バツ&テリー==
 
==バツ&テリー==
===バツ&テリーをしごいてみた===
+
電源が確保できないような場所で非常に役に立った逸品。<BR>
軍曹よりお借りしたバッテリーの負荷テストをしてみた
+
[http://www.sherlock-holms.com/catalog/fd1212.html FD-1212]二個使用で、約5時間持った。<BR>
;やってること:3分おきに(バッテリーにぶら下がっている)各ネットワーク機器に対し定期的にping
+
電話機、サーバー、HUBの消費電力に関する仕様を押さえておくと、ある程度の見積もりができる。<BR>
;開始時間:AM3:02
+
使用機器を全て繋いでおき、「何時間経ったらバッテリーが力尽きるのか」という計測を行うと、イベントの際に非常に役立つと思われ<BR>
;終了時間:AM5:29 (´Д`;)
+
また、通話時は消費電力が大きくなる事を考え、1~2割程度バッテリーの稼働時間が短くなる事も考慮しておくと良し
 
+
==HUBとマングース ~古典的な~==
===原因===
+
PLANEXの[http://www.planex.co.jp/product/hub/fx08mini.shtml FX-08Mini]か、[http://corega.jp/product/list/hub/hub5pm.htm corega HUB5PM](いわゆるバカHUB)があれば他には要らない。<BR>
想定外の結果になった原因として下記の理由が考えられる
+
特に後者はトラブルシューティングのお供にもなるのでオススメ<BR>
*Cisco機器が頑張ってる
+
PoE-HUBは消費電力が大きいのでオススメできない。
*MicroClient JRも頑張ってる(ヒートシンクもほんのり発熱)
 
*バッテリーは本当に満タンだったのか?というオチ
 
 
 
MicroClient JRはWRAPに変更<BR>
 
Cisco機器は運用改善にて極力電源を入れないように設定する。<BR>
 
→そして充電へ
 
==HUB==
 
結局、PLANEXの[http://www.planex.co.jp/product/hub/fx08mini.shtml FX-08Mini]を利用することにした。<BR>
 
構築当初は、[http://corega.jp/product/list/hub/hub5pm.htm corega HUB5PM](いわゆるバカHUB)が有望株だったが、5Portでは足りない事が判明したため。<BR>
 
  
 
==NotePC==
 
==NotePC==
*USB経由でアクセスポイントに給電する。(HUBはACアダプタ経由に変更)
+
最近の機種は、バッテリーの持ちが良いので、普通にフル稼働する(はず)<BR>
*VMwareはインストールしない方針。(サーバーを仮想環境では動かさない)
+
シリアルコンソールのある機器(Cisco WRAP他)を利用する際は、緊急用にシリアルケーブルを持っていくと<BR>
*バッテリーは4,5時間持つが、ACアダプタを持っていくべきだろう。
+
いざと言うときに役立つかも。<BR>
*既にソフトフォン(SCCPクライアント)が入っているので、CLI端末兼ソフトフォンとして動かす予定
+
重量と相談っすかね。
*キーボードは[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kinesis-Contoured_Keyboard_Classic-1.jpg KINESISのキーボード]でキマリだが、中の人の容量的に厳しい。
 
  
 
==IP PBX==
 
==IP PBX==
意外とMicroclient JRが電気喰う<BR>
+
Astlinux0.4.8の仕様なのか、DNSによる名前解決が出来ない環境下では、<BR>
CME(Cisco1751-V)が意外と消費しない模様
+
処理速度、応答速度にかなりの差が出る模様。
 
 
 
===Microclient JR===
 
===Microclient JR===
;消費電力:最大20W<BR>元ネタ→[http://www.norhtec.com/tech/550-detail.PDF SIS 55x series info]
+
消費電力は大きいものの、何気に安定駆動していた。
消費電力が大きいので、PC Engines WRAPに変更
 
 
===PC Engines WRAP===
 
===PC Engines WRAP===
[http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&ct=res&cd=1&url=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2FPC%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B8%25E3%2583%25B3&ei=eh5XSaWiA5z-7AOFrbmMBg&usg=AFQjCNHX3cL5_TAHX7Vv2cF-5-wvqYXIPQ&sig2=oA7ZcbahLhqx7y3NXtajtw PC Engine]s WRAPに変更。映画館の中の感謝!<BR>
+
(環境依存すると思うけどモ)名前解決できない環境にあると、動作が極端に不安定になる模様<BR>
 
+
CME側へのINVITEするタイミングが不安定になった。(内線相互通話ですら安定しないとか、どんだけ~)<BR>
 +
パケットを見たところ、NTPサーバーやSIPサーバー関連の、名前解決(DNS名前問い合わせ)の個所で頻繁に処理が止まっていた模様<BR>
 +
Microclient JRと同じタイプであるにも関わらず、こちらのほうが止まりやすかったかもしれない。
  
 
===Cisco CallManager Express===
 
===Cisco CallManager Express===
ラインキー動かすならCMEをチョイスするのが吉。<BR>
+
重量的に重い部類に入るパーツではあったものの、Cisco電話機を利用するならCMEも持っていくのが良し<BR>
そもそも中の人の容量が問題(重量的意味で)
+
ただし、起動に時間がかかるので、DHCPやルーター機能を持たせている場合は、一番初めに電源投入する事。
;消費電力:18W<BR>元ネタ→[http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/rt/1700/51hig/appendixA/A_hws.HTML Cisco1751Vのシステム仕様]<BR>さすがに大きい方(ISR 2800以上)となると105W超になるので無理ぽ
 
  
 +
CME搭載機器としてCisco 1751-Vを持っていったが、これに釣られた人も見られた。
 
==電話機==
 
==電話機==
消費電力を出来る限り抑える必要があるので、実際に調べてみた。<BR>
+
据え置きタイプの電話機としてSnom300とCisco CP-7970Gを展示。<BR>
実測値は、カタログに載っている消費電力の約半分の値になっていることが多い。<BR>(カタログにあるのは最大値と思われ)<BR>
+
SNOM300は知名度が低かった事がわざわいしたのか、SNOMを見ても誰も振り返らなかった。というオチ<BR>
 
+
それとは対照的に、CP-7970Gに釣られたお客さんは非常に多かった。(映画の影響っすかねぇ)<BR>
消費電力を比較した結果、SNOM300とCP-7970Gの二つを採用する事にした。<BR>
 
次点はAastra53iっすかね。
 
;SNOM300の消費電力:1.9~2.1W<BR>元ネタ→[http://wiki.snom.com/Snom300/Hardware SNOM300のハードウェア情報]
 
;Aastra53iの消費電力:2.274W(ノーテルPoE-SWによる実測値)
 
;GXP-2000の消費電力:6 W<BR>元ネタ→[http://www.grandstream.com/pdf/GXPBrochure.pdf GXP2000 Product Brochure]
 
;ACT P123Sの消費電力:9 W<BR>元ネタ→[http://www.act-tel.com/japanese/p123s.html ACT P123Sの製品情報]
 
;BT-101の消費電力:6 W<BR>元ネタ→[http://www.grandstream.com/pdf/BudgeTonebrochure.pdf BudgeTone Product Brochure]
 
;CP-7961Gの消費電力:4.254 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)<BR>6.3 W (Cisco公式)
 
;CP-7970Gの消費電力:5.247 W (ノーテルPoE-SWによる実測値)<BR>10.25 W (Cisco公式)
 
==無線==
 
===AP===
 
Logitecのモバイルルーターを借用(映画館の中の人に感謝!!)
 
===WiFi電話機===
 
ありったけのWiFi電話機を持っていってしまえ状態
 
 
 
==電話機側の設定==
 
PoE-SWは無しの方向で。
 
===CP-7970G===
 
ファームウェアが新しくなった影響か、TFTPサーバーに拾いに行く時の挙動に変化があるような気がするもんで。<BR>
 
IP電話再起動時、壁紙はキャッシュとして残るっぽい(起動時のTFTPリクエストが無い)<BR>
 
IP電話再起動時、着メロのキャッシュは無いかもしれない(リクエスト有り)
 
 
 
Asterisk(および各種IP電話)を本気で使うのであれば、TCPDUMP/Wiresharkの使い方を覚えておくと吉。<BR>
 
*メインをCMEのIPに、バックアップをAstlinuxのIPを設定し、どちらでも利用可能な設定にしておく
 
*chan_sccpおよびCME側設定でも電話機がレジストできるようにしておく。
 
*<STRIKE>[http://www.nicovideo.jp/watch/sm4172761 イ゛ェアアアアア!]</STRIKE>超きもいです (終了)
 
*[[画像:7970G-TN-Select.jpg|40 px]] 素人にはお勧めできない (終了)
 
*<STRIKE>[[PoE#WLE2-POE-S|PoEインジェクタ]]を使用する。</STRIKE>(取り付け終了)
 
 
 
===Snom===
 
*Asterisk側のバージョンが1.2系なのでパークの利用は無し
 
 
 
==交換機側の設定==
 
===Asterisk側 (extensions.conf)===
 
*「何を押しても隣の電話が鳴っちゃうよ」的設定
 
*666を押すと、ユーザーに心の傷を刻み込むPlayTone
 
*3939を押すと、葱を振らざるを得ない設定
 
*フツーの内線発着信が出来る設定(CMEとの相互接続)
 
 
 
===Asterisk側 (sip.conf)===
 
AstlinuxとCiscoの仲が悪い原因を突き止めることに成功。
 
====nat=routeの場合====
 
sip.confに下記の設定が入っていると、CMEが怒る事が判明した。<BR>
 
[general]
 
context=default
 
;bindport=0.0.0.0
 
srvlookup=no
 
disallow=all
 
allow=ulaw
 
allow=alaw
 
maxexpirey=180
 
nat=route
 
"nat=route"が入っていると、AsteriskからのSIPヘッダに下記のようなヘッダーがつく。
 
Contact: <sip:500@192.168.0.240:0>
 
一方、CMEは
 
Bad Request - 'Malformed/Missing Contact field'
 
というエラーメッセージを吐き、通話できない。
 
====nat=route抜きの場合====
 
Asterisk側からCMEに発信(INVITE)すると、<BR>
 
SIPのヘッダは
 
Contact: <sip:501@192.168.0.240>
 
となる。通常の通話が成立する。<BR>
 
INVITEパケットに関連する資料→[http://cai.int-univ.com/sugsi/Lecture/VoIP/SIP/invite.html IT技術演習 INVITEリクエスト ]
 
===Asterisk側 (sccp.conf)===
 
*特に無し
 
 
 
===CME側===
 
*MoH用ファイルとIOSのみ入れておく
 
*FXSモジュール挿しておいたものの、挙動不審
 
*E&Mモヂュール挿してあっても・・・ねぇ。
 
*フツーの内線発着信が出来る設定(Asterisk側との相互接続) →OK
 
  
 +
==無線(WiFi)==
 +
振り返る人少なめ。なんだかなぁ・・・。<BR>
 +
バッテリーの容量の関係でスタンドを持っていかなかったが、<BR>
 +
(給電できなかったとしても)スタンドは持っていくべきだった。(見栄えの問題)
 
==その他==
 
==その他==
*あきばお~で[http://www.akibaoo.co.jp/01/commodity_param/t/0/ctc/+/shc/0/cmc/4571143571642/backURL/+01+main キャリーカート]買ってきた。
+
*バッテリーを利用するなら、あきばお~の[http://www.akibaoo.co.jp/01/commodity_param/t/0/ctc/+/shc/0/cmc/4571143571642/backURL/+01+main キャリーカート]は必須。<BR>手提げは避けたほうが宜しい。(スタミナ的意味で)
*ダイソーで[http://www.putiputi.jp/ ぷちぷち]買ってきた。敷物にしよう。黄緑色の養生テープあったら完璧だったけどな~
+
*ダイソーで買ってきた[http://www.putiputi.jp/ ぷちぷち]は敷物のみならず電話機用の養生シートとして大活躍
 +
*見栄えを良くするのは重要っすね。(敷物を敷く、配線を美しく見せる etc)
 +
*ゴミ袋は必ず持参すること(飲食物のガラや、その他ゴミを捨てるため)
 +
*行きの時より帰りの時のほうが、荷物がかさ張る不思議
 +
==反省点==
 +
*イベントしているうちの半分がトラブルシューティングのお時間というオチ
 +
*メインコンテンツは大繁盛だったものの、VoIPネタは(一応)オマケ的なコンテンツだったので、<B>「試合に勝って勝負に負けた」</B>気分に・・・
 +
*部分的なテストは行っていたが、全体テストは不十分だった。これが一番の敗因
  
 +
==Special Thanks to==
 +
機材の提供および、当日手伝ってもらった諸氏に感謝!(`・ω・´)b
 +
*映画館の中の人
 +
*軍曹
 +
*N氏
 +
*ネタを提供して頂いたVoip-infoの皆様
 
=ミスプリ用紙の裏=
 
=ミスプリ用紙の裏=
 
==Astlinux0.6.2を入れてみた==
 
==Astlinux0.6.2を入れてみた==
535行目: 470行目:
 
==ギンギンに頑張ってます==
 
==ギンギンに頑張ってます==
 
目下取り組み中のもの。<BR>
 
目下取り組み中のもの。<BR>
;冬のお祭り計画:IP電話機でお客さんを釣り放題
 
 
;Astlinux0.6.2:chan_sccp入ってないのは仕方ない。<BR>OCNの050番号発着信が出来るようになるまで。
 
;Astlinux0.6.2:chan_sccp入ってないのは仕方ない。<BR>OCNの050番号発着信が出来るようになるまで。
  
559行目: 493行目:
  
 
==頑張ってません (終わったもの)==
 
==頑張ってません (終わったもの)==
 +
 +
;冬のお祭り計画:IP電話機でお客さんを釣り放題
 
;Playtone(extensions.conf)でチャルメラを奏でてみたい:周波数の指定だけで各音階指定できる気がする。
 
;Playtone(extensions.conf)でチャルメラを奏でてみたい:周波数の指定だけで各音階指定できる気がする。
 
;ACT P123Sの本体撮影:googleの画像検索に引っかかるようにがんがります。
 
;ACT P123Sの本体撮影:googleの画像検索に引っかかるようにがんがります。

2008年12月29日 (月) 22:06時点における版

イベント計画

イベントその後のレポート

バツ&テリー

電源が確保できないような場所で非常に役に立った逸品。
FD-1212二個使用で、約5時間持った。
電話機、サーバー、HUBの消費電力に関する仕様を押さえておくと、ある程度の見積もりができる。
使用機器を全て繋いでおき、「何時間経ったらバッテリーが力尽きるのか」という計測を行うと、イベントの際に非常に役立つと思われ
また、通話時は消費電力が大きくなる事を考え、1~2割程度バッテリーの稼働時間が短くなる事も考慮しておくと良し

HUBとマングース ~古典的な~

PLANEXのFX-08Miniか、corega HUB5PM(いわゆるバカHUB)があれば他には要らない。
特に後者はトラブルシューティングのお供にもなるのでオススメ
PoE-HUBは消費電力が大きいのでオススメできない。

NotePC

最近の機種は、バッテリーの持ちが良いので、普通にフル稼働する(はず)
シリアルコンソールのある機器(Cisco WRAP他)を利用する際は、緊急用にシリアルケーブルを持っていくと
いざと言うときに役立つかも。
重量と相談っすかね。

IP PBX

Astlinux0.4.8の仕様なのか、DNSによる名前解決が出来ない環境下では、
処理速度、応答速度にかなりの差が出る模様。

Microclient JR

消費電力は大きいものの、何気に安定駆動していた。

PC Engines WRAP

(環境依存すると思うけどモ)名前解決できない環境にあると、動作が極端に不安定になる模様
CME側へのINVITEするタイミングが不安定になった。(内線相互通話ですら安定しないとか、どんだけ~)
パケットを見たところ、NTPサーバーやSIPサーバー関連の、名前解決(DNS名前問い合わせ)の個所で頻繁に処理が止まっていた模様
Microclient JRと同じタイプであるにも関わらず、こちらのほうが止まりやすかったかもしれない。

Cisco CallManager Express

重量的に重い部類に入るパーツではあったものの、Cisco電話機を利用するならCMEも持っていくのが良し
ただし、起動に時間がかかるので、DHCPやルーター機能を持たせている場合は、一番初めに電源投入する事。

CME搭載機器としてCisco 1751-Vを持っていったが、これに釣られた人も見られた。

電話機

据え置きタイプの電話機としてSnom300とCisco CP-7970Gを展示。
SNOM300は知名度が低かった事がわざわいしたのか、SNOMを見ても誰も振り返らなかった。というオチ
それとは対照的に、CP-7970Gに釣られたお客さんは非常に多かった。(映画の影響っすかねぇ)

無線(WiFi)

振り返る人少なめ。なんだかなぁ・・・。
バッテリーの容量の関係でスタンドを持っていかなかったが、
(給電できなかったとしても)スタンドは持っていくべきだった。(見栄えの問題)

その他

  • バッテリーを利用するなら、あきばお~のキャリーカートは必須。
    手提げは避けたほうが宜しい。(スタミナ的意味で)
  • ダイソーで買ってきたぷちぷちは敷物のみならず電話機用の養生シートとして大活躍
  • 見栄えを良くするのは重要っすね。(敷物を敷く、配線を美しく見せる etc)
  • ゴミ袋は必ず持参すること(飲食物のガラや、その他ゴミを捨てるため)
  • 行きの時より帰りの時のほうが、荷物がかさ張る不思議

反省点

  • イベントしているうちの半分がトラブルシューティングのお時間というオチ
  • メインコンテンツは大繁盛だったものの、VoIPネタは(一応)オマケ的なコンテンツだったので、「試合に勝って勝負に負けた」気分に・・・
  • 部分的なテストは行っていたが、全体テストは不十分だった。これが一番の敗因

Special Thanks to

機材の提供および、当日手伝ってもらった諸氏に感謝!(`・ω・´)b

  • 映画館の中の人
  • 軍曹
  • N氏
  • ネタを提供して頂いたVoip-infoの皆様

ミスプリ用紙の裏

Astlinux0.6.2を入れてみた

  • Asterisk1.4.21.2が入っている
  • Linux 2.6.20.21のカーネルが入っているっぽい
  • chan_sccpが入っていない(重要)
  • MicroClientJRに入れてもOK牧場
  • ntpqコマンドが効くようになった。
  • ひかり電話パッチは入ってない可能性大(テスト環境が無い)

Cisco IP電話のファームウェア

Cisco IP電話のファームウェア8.4(1)は色々新しい(壁紙も新しい)
気が付けばIPv6対応していることに驚愕した。→元ネタ

saxa電話機あそび

  • SaxaのIP NetPhone SXはごく一般的なAsteriskにレジストし、発信まですることができる。
  • ただし、ラインキーのハッキングについては、AsteriskおよびxCubeをいぢれる技術と、KIAIが必要だと思われる。SIPへの理解も若干必要かもしれない。
  • saxaのIP電話のコンフィグはFTPクライアントを使って電話機に押し込むことができる。
  • 「ローカル保守」となっている時にFTPの口が「くぱあ」と開くのでFTPクライアントでログインする。
  • configの仕様は例によって非公開(ぐぐっても全然見付からない)
  • 何だかんだで、パケット読んでみないと判らん。というオチになる予感

IPアドレスとか

bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。 DHCP_Use=1にすると、DHCPが有効になるっぽ

[TCP_IP]
DHCP_Use=1
IpAddress=192.168.1.56
NetMask=255.255.255.0
DefGwAddress=192.168.1.1
DNS_Use=0
DNSAddress1=0.0.0.0
DNSAddress2=0.0.0.0

VLANとか

bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。という訳には行かないっぽい

[Network]
NWPort=0
PCPort=0
TOS=A0
GratuitousARP=2
VLAN=0
VLANID=1
VLANPRI=7
VLANIDDAT=2
VLANPRIDAT=0
VLANMODE=1

NTPとか

NTPスキーな人は、NICTとかMfeedの(NTPサーバーの)IPアドレスを丸暗記していても不思議ではない。
PeerTimerの単位は、多分1H(1時間)
DHCPサーバーからNTPサーバーアドレスを拾ってくるかもしれない(いつのまにか入っていた)

[NTP]
NTP_Use=1
NTPSrv1=192.168.0.254
NTPSrv2=
TimeOffset=9
PeerTimer=24
ClientMode=1

playtones遊び

テンポ120で四分音符の箔を打つ場合、60000ms(1分)の中で120回リズムを刻むわけで
60000/120=500となる

テンポ120で8分音符の箔を打つ場合は、箔がその倍なので(240個のリズム)
60000/240=250となる
簡単な曲をPlaytonesで演奏する場合は、このような形で書くことになる。

exten => _5,1,Answer
exten => _5,n,Wait(1)
exten => _5,n,Playtones(!293/1000,!440/1000,!391/500,!349/500,!329/500,!261/500,!293/1000,
!523/500,!391/250,!440/250,!349/500,!391/250,!349/250,!329/500,!261/500,!293/8000)
exten => _5,n,Wait(16)
exten => _5,n,StopPlaytones
exten => _5,n,Busy(5)
exten => _5,n,Hangup

実際に書くとしたら、旋律しかない曲(FFの最初の曲とか)に絞って書いてみるとか、
複数の内線(exten複数)に分けて書くとか、そのあたり。
Wait( )でタイミングの同期を取るのは難しいと思われる訳で。

chan_sccp

  1. NAT越えの発着信が可能。
  2. chan_sccpにUAの機能はついてない。従ってCallManagerにはぶら下がらない。
  3. 本家(?)のML宛に、Line button patchが投稿されることがある。
  4. 使ってる人が少ない。
  5. sccp.confの記述方法が変(コンテキスト毎に分けられていない)
  6. Astlinux0.6.2には、chan_sccpが入っていない

chan_sccpは、個人的見解としては「あまりいけてない」
とはいえ、chan_skinnyよりはマシな気が。
SCCP(Skinny)を使うなら、CP-7911のようなラインキー無しの電話機を使ったほうが楽で宜しい。
(但し利用者の環境に依存する)

Skinnyファームウェアを使うよりも、ノウハウの豊富なSIPファームウェアのほうがオススメ。
でも日本語ドキュメントは、ほぼ皆無

SIPに対応していない電話機(WiFiなCisco電話機とか)を動かすなら、chan_sccp必須ですヨ!奥さん!

WirelessIP 5000

ファームウェアがhttp://www.wirelessip-support.com/software.php にあるらしいが、要登録とのこと。
電話機用電池パックが無償交換の対象になっている。
http://www.wirelessip-phone.com/information/200708w.html

URL一覧

WI-100HCとURLがほぼ共通だが、WirelessIP5000にあって、WI-100HC(NTTファームウェア)には無い機能が若干あったりする。

section.html?sid=000
LCDコントラスト変更
section.html?sid=001
RTPおよびRTCPの設定(ポートの変更など)
section.html?sid=002
WEB SERVERのON/OFF
section.html?sid=003
syslogの設定
section.html?sid=004
時刻表示およびNTPサーバー設定
WIP5000ではDHCPオプションが効くがWI-100HCには項目がない
section.html?sid=005
SIP設定。使用ポート等の細かい個所を設定。WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=006
SDP設定
section.html?sid=007
SIPユーザーアカウント設定
レジストするID/Passを入力する
section.html?sid=008
SIPサーバーアドレス設定
Register Expire設定もあるヨ!
section.html?sid=009
REDUNDANCY(なんだこの機能)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。
section.html?sid=010
ダイヤルプラン設定。184/186をつけたりする。
section.html?sid=011
音声処理に関する設定(エコキャンなど)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。
section.html?sid=012
保留音に関する設定
WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=013
DND(着信一時拒否)の設定
section.html?sid=014
MWIの設定
section.html?sid=015
着信転送に関する設定(Blind Transfer設定など)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が殆ど反転している。
section.html?sid=016
会議通話の設定
section.html?sid=017
転送設定(話中転送先など)
WI-100HCに項目がないものもある。
section.html?sid=018
DIAL MODE(DTMFタイムアウトの設定など)にかんする設定。
section.html?sid=019
着信音の設定
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っているが、内容は殆ど変わらない
section.html?sid=020
着信音の設定その2
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っているが、内容は殆ど変わらない
section.html?sid=021
キートーンのボリューム設定
section.html?sid=022
RF TEST
section.html?sid=023
WIFIの設定(802.11b/gの設定など)
WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。
section.html?sid=024
WIFI検索の設定
WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=025
ローミングの設定
WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=026
TOSの設定
section.html?sid=027(WI-100HC)
SSID等の無線LAN設定(Config1)
section.html?sid=027(WirelessIP5000)
CERTIFICATE(設定できる項目がない。飾り)
section.html?sid=028(WI-100HC)
SSID等の無線LAN設定(新規に追加するためのもの)
section.html?sid=028(WirelessIP5000)
SSID等の無線LAN設定(Config1)
section.html?sid=032(WI-100HC)
UDA1380
section.html?sid=033(WirelessIP5000)
UDA1380
section.html?sid=033(WI-100HC)
COLOR SET0(設定変更不可)
section.html?sid=034(WI-100HC)
COLOR SET1(設定変更不可)
section.html?sid=035(WI-100HC)
SMTPサーバー設定(サーバーIP、ID/Passなど)
section.html?sid=035(WirelessIP5000)
COLOR SET1(設定変更不可)
section.html?sid=036(WI-100HC)
NET2PHONEプロビジョニング(サーバー設定、ID/Passなど)
section.html?sid=036(WirelessIP5000)
SMTPサーバー設定(サーバーIP、ID/Passなど)
section.html?sid=037
DTMF送信設定(RFC2833にするか。など)
section.html?sid=038
発信者ID(CALLER ID)に関する設定。非通知の場合のディスプレイ表示設定もある。
WI-100HCに項目がないものもある。
section.html?sid=039
ユーザーインターフェース設定(マナーモードやキーロックなど)
section.html?sid=040
ショートメッセージサーバーの設定
WI-100HCでは項目がないものもある。
section.html?sid=041
電話帳利用の有無
section.html?sid=042
プレゼンスの設定(機能の有無、サーバー名など)
section.html?sid=043
サービスランプの設定(用途不明)
section.html?sid=044
バッテリーアラームの設定
section.html?sid=045(WI-100HC)
NTT Type1CA用の設定
section.html?sid=045(WirelessIP5000)
動的ネットワークに関する設定(DHCPのリトライ間隔など)
section.html?sid=046(WI-100HC)
NEC製PBX SV7000用の設定
section.html?sid=046(WirelessIP5000)
トーン音設定
section.html?sid=047(WI-100HC)
NTTコムウェア製PBX SS70V用の設定
section.html?sid=047(WirelessIP5000)
セットアップウィザードの設定(用途目的不明)
section.html?sid=048(WI-100HC)
動的ネットワークに関する設定(DHCPのリトライ間隔など)
section.html?sid=048(WirelessIP5000)
DHCPオプションの有無(タイムゾーン、TFTPサーバー、NTPサーバーの自動設定)
section.html?sid=049(WI-100HC)
トーン音設定
section.html?sid=049(WirelessIP5000)
自動アップグレード設定
section.html?sid=050(WI-100HC)
富士通製PBXIP Pathfinderに関する設定(設定項目が一ヶ所もない)
section.html?sid=050(WirelessIP5000)
プロビジョニングに関する設定
section.html?sid=051(WI-100HC)
BroadWorksアプリケーションに関する設定
section.html?sid=051(WirelessIP5000)
ユニコード(漢字コード)の処理に関する有無
section.html?sid=052(WI-100HC)
テストコード(用途目的不明)
section.html?sid=052(WirelessIP5000)
NET2PHONEプロビジョニング(サーバー設定、ID/Passなど)
section.html?sid=053(WI-100HC)
セットアップウィザードの設定(用途目的不明)
section.html?sid=053(WirelessIP5000)
NTT Type1CA用の設定
section.html?sid=054(WI-100HC)
NEC製SIPサーバー SV20用の設定
section.html?sid=054(WirelessIP5000)
NEC製PBX SV7000用の設定
section.html?sid=055(WI-100HC)
NortelのMCPに関する設定(用途目的不明)
section.html?sid=055(WirelessIP5000)
NTTコムウェア製PBX SS70V用の設定
section.html?sid=056(WI-100HC)
自動アップグレード設定
section.html?sid=056(WirelessIP5000)
富士通製PBXIP Pathfinderに関する設定(設定項目が一ヶ所もない)
section.html?sid=057(WI-100HC)
プロビジョニングに関する設定
section.html?sid=057(WirelessIP5000)
BroadWorksアプリケーションに関する設定
section.html?sid=058(WI-100HC)
NTTバージョンアップお知らせ機能の設定(未確認)
section.html?sid=058(WirelessIP5000)
NEC製SIPサーバー SV20用の設定
section.html?sid=059(WirelessIP5000)
NortelのMCPに関する設定(用途目的不明)
section.html?sid=060(WirelessIP5000)
NTTバージョンアップお知らせ機能の設定
未確認。おそらくひかり電話に関する設定
section.html?sid=061(WirelessIP5000)
NTT ECASの設定
未確認。おそらくひかり電話に関する設定


section.html?sid=062(WirelessIP5000)
(ITSPの)FUSION IP-Centrexサービスに関する設定
section.html?sid=063(WirelessIP5000)
テストコード(用途目的不明)
section.html?sid=064(WirelessIP5000)
DACOMのプロビジョニングに関する設定(用途目的不明)

CiscoIP Phone7900シリーズ

XML

"cisco xml"でぐぐると、ニュース記事ばかり出てくるもんで、
「具体的に、どんなサービスしてるのか、どんな実現方法なのか」を探すのは、ちょっとメンドーですな!

Cisco電話機向けのXMLサービス一覧など
HTTPリクエストに関する技術資料(英語)
Developing Cisco Ip Phone ServicesCisco本 洋書

古め電話機のファームウェア

http://www.xs4all.nl/~graver1/cisco/7905/ 7905のファームウェア
ftp://ftp.cisco.com/pub/voice/ip-phone/sip-7960/ 7960のSIPファームウェア
CP-7960GとCP-7961Gを混同していた時期もありました。

壁紙設定

SIPファームウェア設定で活きて来るっぽい「壁紙設定の有無」
SCCP電話機にて設定したものの、反応なし。

<commonProfile>
<phonePassword></phonePassword>
<backgroundImageAccess>true</backgroundImageAccess>
<callLogBlfEnabled>2</callLogBlfEnabled>
</commonProfile>

Cisco 7961G(SIP)

ソフトキー設定

SEP<MAC Address>.cnf.xml中の
<softKeyFile>SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xml</softKeyFile>
という箇所が、ソフトキーのテンプレファイル読み込み設定らしく、
電話機が起動したら、当該ファイルをTFTPサーバーから読み込みに行く。
しかし中身はどうなっているんだろうか?(↑のxmlファイル名でぐぐると大量に出てくる)
ソフトキー設定の書式が間違っていると、Unprovisionedと表示され、
延々と設定ファイルを読み込むようになる(restartコマンドを繰り返す)
[元ネタ]
と言うかですな。SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xmlでぐぐると大量に出てくるあたり、
元ネタが一つしか無いんじゃないかと思ったりする訳で。

AutoAnswer(Astlinux限定)

まずは、extension"300"にはモーニングコールなり、MoHなりの処理を設定しておく。
まずは、テキトーに下記のようなテキストファイルを作成しておく

Forneus tmp # cat outband.txt
Channel: sccp/512/aa1w
Callerid: 511
MaxRetries: 1
RetryTime: 5
WaitTime: 3
Context: default
Extension: 300

次に/var/spool/asterisk/outgoing/ に先ほどのファイルをコピーするとOK

Forneus tmp # cp outband.txt /var/spool/asterisk/outgoing/

cronに、コピー処理を埋め込めば定時発信(モーニングコールなど)することができる。

AstLinux

Microclient JRにAstLinux入れてみた。

EXTIF

#EXTIF=eth0

/stat/etc/rc.conf内の、EXTIFをコメントアウト解除すると、PBXオンリーモードになり、
HTTPの設定とかTFTPサーバーの設定が効かなくなる。

INTIF

#INTIF=eth0

/stat/etc/rc.conf内の、INTIFをコメントアウト解除すると、ゲートウェイとして使えるモードになるが、

EXTGW="10.0.0.1"
DNS="192.168.0.1"

デフォルトゲートウェイやDNSの設定が効かなくなる。(rc.confの設定が無視される)
rc.confの設定を見直すのが正攻法ではあるものの、小細工も結構効いたりする。

DNS

INTIF=eth0を有効にしていると、/etc/resolv.conf

Forneus init.d # cat /etc/resolv.conf
search hoge.
nameserver 127.0.0.1

という具合に、外部DNSを参照してくれない。
rc.conf内のDNSの項目が無視される。 /etc/init.d/dnsmasqを開くと

if [ "$LOCALDNS" ]
then
RCONF="/tmp/etc/resolv-up.conf"
echo "search $DOMAIN
nameserver 127.0.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf
else
RCONF="/tmp/etc/resolv.conf"
fi

とあるので、

nameserver 192.168.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf

と小細工することで任意のDNSサーバーを参照することが出来る。

デフォルトゲートウェイ

vi /etc/init.d/network

とやると、/stat/etc/rc.conf内のネットワークの挙動が(ちょっと)わかる
デフォルトルートは

route add -net default gw "$EXTGW" dev "$EXTIF"

と設定されているようだ。

余りスペースを活用する

Astlinux_空き容量有効活用に引越ししますた。

HTTPdの設定

HTTPの設定は/stat/etc/rc.confを弄る 下記の個所を弄ると宜しい

##Secondary HTTP only server
##If you set HTTPDIR, I will startup another instance of mini_httpd to
##serve files from that directory. HTTPUSER is the user the server will
##run as.
#HTTPDIR="/tftpboot"
HTTPDIR="/mnt/hda2/http"
HTTPUSER="nobody"
HTTPCGI="no" # yes|no to enable CGI (just like for HTTPS)

##HTTPS Variables
HTTPSDIR="/stat/var/www" # Define the location to serve HTTPS from
HTTPSCGI="yes" # Whether to enable CGI in the above path
HTTPSCERT="/etc/ssl/mini_httpd.pem" # Path to the https certificate
HTTPSUSER="root" #user to run HTTPS under

資源(あいたスペース)の有効活用

標準の保留音では「Asteriskでござる」と言わんばかりであり、ちょっち個性に欠けるので、
/mnt/hda2/に保留音をぶちこむ。みっくみくにしてやんYO!!
Astlinuxで使える保留音のファイルフォーマットはMP3ではなく、ulawファイルなので注意が必要である。
/var/lib/asterisk/moh/default以下には収まりきれないので、下記の方法で解決する

リンク張る

設定要らずで済ますなら、lnコマンドを使う。ファイルが少ないなら問題ないだろう。

Forneus # ln -s /mnt/hda2/MoH/clouds.ulaw /var/lib/asterisk/moh/default/
設定変更

/stat/etc/asterisk/musiconhold.confを直接編集しても良い。

Forneus asterisk # vi /stat/etc/asterisk/musiconhold.conf
[default]
mode=files
;directory=/var/lib/asterisk/moh/default
directory=/mnt/hda2/MoH

random=yes      ; Play the files in a random order

tftpd

Cisco電話機を動かす前にtftpサーバーを動かす必要がある。
Cisco電話機は、tftpサーバーから設定ファイル、壁紙、着信音などを引っ張ってくるからである。

Forneus # vi /stat/etc/rc.conf

(略)

##Configure TFTPD support
##Works the same as FTPD above.
TFTPD=inetd  ←コメントはずした
 
##TFTP Server options (flags to pass to TFTP)
##This only works in standalone TFTP server mode
#TFTPDOPTIONS="-l -s /tftpboot"
TFTPDOPTIONS="-l -s /mnt/tftp"   ←付け足しても無視される模様

TFTPD=inetdにすると、TFTPDOPTIONSが無視されてしまうようだ。
TFTPD=tftpdにすると、tftpd自体が動かない模様。
tftpの設定も小細工が可能である。

/vi/etc/init.d/inet
if [ "$TFTPD" -a "$TFTPD" = "inetd" ]
then
if [ -d /mnt/kd/tftpboot ]
then
ln -s /mnt/kd/tftpboot /tmp/tftpboot
else
mkdir /tmp/tftpboot
fi
echo "tftp    dgram   udp     wait    root    /usr/sbin/tftpd         tftpd -s 
/tmp/tftpboot" >> /tmp/etc/inetd.conf   ←ここの行を小細工(Before)
fi
}
fi
echo "tftp    dgram   udp     wait    root    /usr/sbin/tftpd         tftpd -s 
/mnt/hda2/tftp/" >> /tmp/etc/inetd.conf   ←ここの行を小細工(After)
fi
}

ファイルを変更したら、再起動をかける。
とりあえず動いたらしい

Forneus log # ps |grep tftp
 1226 root        272 S   tftpd -s /mnt/hda2/tftp/
 1364 root        296 S

Astlinuxの小ネタ

起動が超遅い

DNSの正引き逆引きが出来てない可能性大。

謎のポートの2000番

chan_sccpが2000番を絶賛使用中

2GB以上のCFに入らない

DDforWindowsでダメならphysdiskwrite使ってみる。

BOOTしない

CFカードに孔明の罠が仕込まれていることがあり、ファイルの一部が破損していることがある。
configもろもろのバックアップ(CF丸ごとでも良い)を取っておくこと。
ファイルの一部が破損することがあるので、
md5sumにてファイルの同一性を確認すべし。(ファイルの一部が壊れることもある)
特にTranscend製のカード使ったら頻発した。(4枚中3枚で上記障害が発生)

Remote UNIX connection

CLIコンソールに出てくる、下記のメッセージは一体何者か。不届き者か。

   -- Remote UNIX connection
   -- Remote UNIX connection disconnected

で、さっそく調べてみた。
どうやら、他のユーザー、もしくは監視サービス(nagios他)がCLI接続したときに出るログらしく、原因は下記の通りとなる

  • 他のユーザーがCLIに入ったかもしれない。
  • asterisk manager (manager.conf)がつなげてるかもしれない。
  • Nagios(のプラグイン)が繋げているかもしれない

対応策としては、下記の通り。

  • こいつは無害なんで気にするな
  • vの数を減らせ(asterisk -vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvrのこと)
  • CLIからログオフしてしまえ

AstLinux小ネタ集

Building a compact Asterisk server with AstLinux
Astlinuxの小ネタ多数。但し英語

  • コンパイル済みのAstlinuxをインストールする
  • crontabを設定する
  • 10Base-Tでリンクさせる
  • 俺様ば~ぢょんのAstlinuxを創る

藤堂さんのリスト

ギンギンに頑張ってます

目下取り組み中のもの。

Astlinux0.6.2
chan_sccp入ってないのは仕方ない。
OCNの050番号発着信が出来るようになるまで。

そこそこ頑張ってます

優先順位高めのもの。

Quintum Tenor BX816いぢり
CMEとSIPでおしゃべりさせたいよネ。INS回線が無くても遊べるらしい。
はじめてのC
Cisco機器で「CME入れる前に設定すべき」基本設定ネタの作成
snom300いぢり
ファクトリーリセットかけるところまで行った
オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成
AAstra53iいぢり
高橋氏イチオシの電話機
オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成
chan_sccp(2)
モーニングコール機能の作成
(一応、作成の目処は立った)

まったり頑張ってます

優先順位低めのもの。

WirelessIP5000
WiFi電話機ネタ追加。NTT WI-100HC(WIP3000)の姉妹機らしい
Asterisk1.6のCLIネタ研究
(FreeBSDのportsが出たら)前向きに検討
QoS
大規模な構築になると出現するネタ。CCNPの勉強も兼ねて。(CCNA取ってない)
VLAN
自宅でTFTPサーバーを3台構築する必要に駆られたため。
セキュリティネタ
パケットフィルタリングのネタにイメージ図を追加
Saxaいぢり
コミケの後にじっくりと。
xCubeハックと同時進行させると面白い事になるらしい(ラインキー的な意味で)
CP-7940Gいぢり
謝って買ってしまった。今では反芻している。
コミケの後にじっくりいぢる予定
OpenAsteriskサーバー建立案
「IAX喋る、お遊び専用VoIPサーバー欲しいよね~」と
複数の元G-LEXユーザーの声があったので検討してみる(計画倒れの可能性アリ)

頑張ってません (終わったもの)

冬のお祭り計画
IP電話機でお客さんを釣り放題
Playtone(extensions.conf)でチャルメラを奏でてみたい
周波数の指定だけで各音階指定できる気がする。
ACT P123Sの本体撮影
googleの画像検索に引っかかるようにがんがります。
CME
玄箱Asteriskと連携させるところまで記事書いたんで、一応の区切りとしてClose
Cisco電話機用の壁紙
Asteriskな壁紙を用意し、サンプルとして配布する予定
chan_sccp
SetCalledPartyの意味を探る
発信先の名称を出すアプリケーションらしい