「AstLinux CF-i586」の版間の差分
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以下からダウンロードできます。 | 以下からダウンロードできます。 |
2007年6月29日 (金) 23:51時点における版
AstLinux日本語版イメージ公開中
Microclient JRを次世代(!?)のAsteriskスタンダード・アプライアンスにする目論見からAstLinuxのi586版、CFイメージを公開します。
- 日本語化済みで、ひかり電話RT-200NEパッチ適用済みです。
- Asterisk サンプル設定ファイルの1.4系が入っています。1.2向けに若干の調整を行ってあります。
- Webインタフェースも日本語化されています。
- タイムゾーン設定がデフォルトでJSTです。
ダウンロード
以下からダウンロードできます。
- gzip版
ftp://ftp.voip-info.jp/astlinux/i586/cf-image/astlinux-070629ja-256.img.gz
- zip版
ftp://ftp.voip-info.jp/astlinux/i586/cf-image/astlinux-070629ja-256.zip
インストール
guzip等で.imgファイルを解凍します。Windowsの場合にはZIPフォルダから中身を展開しておいてください。解凍したならばCFカードにイメージを書き込みます。この際、256MB以上のCFを用意してください。本体サイズが256MBのパーティションになります。Linuxマシンでなら以下のようにddで簡単に書き込めます。
dd if=astlinux-070629ja.img of=/dev/sdc bs=1k
(バージョン番号は適切に読み替えてください)
Windowsマシンで書き込みたい場合には、シリコンリナックス(株)さんの、DDforWindowsが使えます。ファイル選択時には『全てのファイル』にして.imgファイルを指定してください。書き込み先のサイズより小さい、という警告は無視してかまいません。
ブートローダ込みなので、デバイスはディスクそのものです。書き込み先に指定するのはパーティションではありません。上の例ではCFライタに挿したCFが/dev/sdcの場合です。
ブート
ブートのgrubメニューは以下のようになっています。不必要なところはコメントアウトしてください。
default saved timeout 3 title AstLinux (Boot from IDE CF, USB KeyDisk) root (hd0,0) kernel /boot/bzImage root=/dev/hda1 astlinux=i586 astkd=/dev/sda1 ide=no
title AstLinux (Boot from USB, IDE CF/HD KeyDisk) root (hd0,0) kernel /boot/bzImage root=/dev/sda1 astlinux=i586 astkd=/dev/hda1 ide=no
title AstLinux (Boot from USB, Use third partition for KeyDisk) root (hd0,0) kernel /boot/bzImage root=/dev/sda1 astlinux=i586 astkd=/dev/sda3 ide=n
title AstLinux (Boot from IDE CF, IDE CF/HD KeyDisk - secondary master) root (hd0,0) kernel /boot/bzImage root=/dev/hda1 astlinux=i586 astkd=/dev/hdc1 ide=no
title AstLinux (Boot from IDE CF, Use third partition for KeyDisk) root (hd0,0) kernel /boot/bzImage root=/dev/hda1 astlinux=i586 astkd=/dev/hda3 ide=n
title AstLinux (Boot from Pri-Slv.IDE CF, Use third partition for KeyDisk) root (hd0,0) kernel /boot/bzImage root=/dev/hdb1 astlinux=i586 astkd=/dev/hdb3 ide=no
Microclient JRを使用する場合には、CFスロットがプライマリ・スレーブなのでメニューの一番下を使って起動してください。CFブートでUSBキーディスクを使う場合には他の例にならって変更を行ってください。
なおMicroclient JRにコンソールをつけないで起動する場合には、予め他のマシンでCFをマウントしboot/grub/grub.confを編集しておきましょう。