「Voyage Asterisk」の版間の差分
提供: VoIP-Info.jp
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修正した後は /etc/init.d/udev restart でudevデーモンを再起動しておきます。 | 修正した後は /etc/init.d/udev restart でudevデーモンを再起動しておきます。 | ||
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Asteriskを動作させるにはパッケージの追加が必要です。 | Asteriskを動作させるにはパッケージの追加が必要です。 | ||
# apt-get install libstdc++5 | # apt-get install libstdc++5 | ||
を実行してください。 | を実行してください。 |
2007年6月22日 (金) 13:46時点における版
Voyage用Asteriskの解説
VoyageはDebian派生のためaptでAsteriskを入手できますが、バージョンが古いものしかないこととCF向けに調整されていません。そこでVoyage用のAsteriskを用意しました。
なお当然ですが起動した後はroマウントされていますので、入手や展開などはremountrwを実行してから行います。
グループとユーザの登録
"asterisk"で動作させるのなら、グループとユーザを登録しておきます。UID,GID=5060は趣味です :)
# groupadd -g 5050 asterisk # useradd -g 5060 -u 5060 -d /var/lib/asterisk -s /sbin/nologin asterisk
Zaptel
展開したならば depmod -a と ldconfig を実行しておいてください。
udevの関係でAsteriskをユーザ:asterisk、グループ:asteriskで実行する場合にはファイルの調整が必要です。
/etc/udev/permissions.rules のzaptelのエントリを以下のように修正します。
SUBSYSTEM=="zaptel", GROUP="dialout" ↓ SUBSYSTEM=="zaptel", OWNER="asterisk", GROUP="asterisk"
修正した後は /etc/init.d/udev restart でudevデーモンを再起動しておきます。
Asterisk
Asteriskを動作させるにはパッケージの追加が必要です。
# apt-get install libstdc++5
を実行してください。