「WRAP」の版間の差分
提供: VoIP-Info.jp
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(相違点なし)
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2017年11月18日 (土) 17:48時点における最新版
PC Engines WRAP
Wireless Router Application Platformの略
旧製品
WRAP .1E
WRAP .2E
代表的な仕様:
CPU: NS Geode SC1100(注:266MHz,233MHzの製品あり)
メモリ: 64MB/128MB 製品によって2種類あり
NIC: NS DP83816 1～3ポート
コンソール: シリアル
接続方法→PC Engines WRAP で LEAF Bering-uClibc を使う
USB:2ポート(OHCI 注:物理的には実装されていない)
PCI: miniPCI×1～2
CF: IDE接続×1
AMDがSC1100のラインを別なプロセッサ用に移行してしまったため、CPUが入手できなくなり終息。
どうしても欲しい人: .2Eなら若干、用意できます。ただしエンクロージャおよびACアダプタ、CF(512MB)のセットになります。詳しくはたかはしまで。
新製品
http://www.pcengines.ch/alix.htm
後継としてALIXシリーズが投入されています。
ALIX .1B : Geode LX(433/500MHz)
ALIX .2B : Geode LX(433/500MHz)
ALIX .3A : Geode LX(433/500MHz)
ただしALIXはGeode LXが高価なため、WRAPほど低価格にできないようで、.2E系の安価なボードの置換用としてはARM9系を搭載したものが予定されていますが、今のところ詳細はわかっていません。
