「Asteriskの起動と終了」の版間の差分
提供: VoIP-Info.jp
細 ("Asteriskの起動と終了" を保護しました。: SPAM対策 [edit=autoconfirmed:move=autoconfirmed]) |
細 (「Asteriskの起動と終了」を保護しました ([編集=管理者のみ許可] (無期限) [移動=管理者のみ許可] (無期限))) |
(相違点なし)
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2017年11月18日 (土) 17:50時点における最新版
Asteriskはサーバ(デーモン)ですので、黙って起動するとバックグラウンドにまわります。このため、単に asterisk と実行しても何も反応がないと慌てないようにしてください。
フォアグラウンド起動
エラーで落ちて起動しない理由がわからない場合や、動作を確認したい場合にはフォアグラウンドで起動するのが便利です。これには
asterisk -vvvvc
と実行します。vの数はメッセージの『詳細さ』を示しますので、数が少ないとそっけなく、多いとウルサクなります。
バックグラウンド起動
バックグラウンドで起動する場合には単に asterisk を実行するだけです。ただし、引数を何もつけないで実行するとAsteriskは起動したユーザの権限で起動されます。
CLIの起動
CLI(Command Line Interface)はAsterisk管理の基本となります。バックグラウンドで起動しているAsteriskに接続し、CLIを起動するには以下のようにします。
asterisk -vvvvcr
Asteriskの終了
CLIから
stop gracefully
を実行します。それでも止まらないような場合には
stop now
を実行します。
Asterisk の再起動
CLIから
restart gracefully
を実行します。それでも止まらないような場合には
restart now
を実行します。