「GXP2000 Account Configuration」の版間の差分
細 (→Auto Answer) |
細 (不在着信の「着信あったヨ」メッセージがうざい。) |
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(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
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=ラインキー= | =ラインキー= | ||
電話機の10キーの上部にある"LINE 1"から"LINE 4"に対し、<BR> | 電話機の10キーの上部にある"LINE 1"から"LINE 4"に対し、<BR> | ||
− | + | それぞれSIPサーバーとSIPユーザーIDを登録することが出来る。<BR> | |
− | + | 着信時には、それぞれのラインキーが光り、どこへ着信したのか。が判る<BR> | |
=SIPアカウント設定= | =SIPアカウント設定= | ||
SIPサーバーおよびID、パスワードを入力する | SIPサーバーおよびID、パスワードを入力する | ||
19行目: | 19行目: | ||
==Account Name== | ==Account Name== | ||
− | 複数のサーバーにレジストしている場合( | + | 複数のサーバーにレジストしている場合(ITSPと自局Asteriskに接続している場合)や、<BR> |
複数アカウントを使ってレジストする時に、特に有効となる<BR> | 複数アカウントを使ってレジストする時に、特に有効となる<BR> | ||
− | + | サーバー名やITSP、アカウント名名を入力しておくことで、<BR> | |
− | + | 発着信時に、掴んでいる回線名(アカウント名)が表示される。 | |
==SIP Server== | ==SIP Server== | ||
46行目: | 46行目: | ||
発着信のさいの、着信音、自動着信、発番非通知設定(184発信)を<BR> | 発着信のさいの、着信音、自動着信、発番非通知設定(184発信)を<BR> | ||
設定する。 | 設定する。 | ||
+ | |||
+ | ==Call Log== | ||
+ | 発着信の記録を電話機に残すための設定。3つのうちの一つを選択する。<BR> | ||
+ | 不在着信したときに、画面に出っ放しの「New Missed Call」が鬱陶しい時に有効 | ||
+ | ;Log All Calls:全発着信記録を残す(デフォルト値) | ||
+ | ;Log Incoming/Outgoing only(Missed calls NOT recorded):不在着信以外の記録を残す。(不在着信時の「New Missed Call」が出てこない) | ||
+ | ;Disable Call Log:全発着信記録を残さない。 | ||
+ | |||
==Send DTMF== | ==Send DTMF== | ||
DTMFを送信するための設定。下記の方法を複数選択できる | DTMFを送信するための設定。下記の方法を複数選択できる | ||
52行目: | 60行目: | ||
*via SIP INFO | *via SIP INFO | ||
==Account Ring Tone== | ==Account Ring Tone== | ||
− | + | 着信音を変更する。着信回線毎に、違う着信音を割り振る事ができる。 | |
− | + | ;system ring tone:最初から設定された着信音(デフォルト値) | |
+ | ;custom ring tone 1:カスタム着信音(1つめ) | ||
+ | ;custom ring tone 2:カスタム着信音(2つめ) | ||
+ | ;custom ring tone 3:カスタム着信音(3つめ) | ||
==Send Anonymous== | ==Send Anonymous== | ||
− | ;No:(デフォルト値) | + | ;No:Caller IDを相手先に送信する。(デフォルト値) |
;Yes:Caller IDを相手先に送信しない。 | ;Yes:Caller IDを相手先に送信しない。 | ||
2008年8月30日 (土) 23:55時点における最新版
SIPサーバーやユーザーIDなどの設定変更と確認を行う。
目次
設定変更
設定を変更したら、ページ下部にある「Update」のボタンをクリックし、
変更箇所を記録させ、電話機を再起動させること。
設定を間違えた場合は、「Update」のボタンをクリックせず、
電話機を再起動させるだけで取り消しが可能。
ラインキー
電話機の10キーの上部にある"LINE 1"から"LINE 4"に対し、
それぞれSIPサーバーとSIPユーザーIDを登録することが出来る。
着信時には、それぞれのラインキーが光り、どこへ着信したのか。が判る
SIPアカウント設定
SIPサーバーおよびID、パスワードを入力する
Account Active
設定内容の有効にするか無効にするか。を選択する
- No
- 設定を無効化する
- Yes
- 設定を有効化する(デフォルト値)
Account Name
複数のサーバーにレジストしている場合(ITSPと自局Asteriskに接続している場合)や、
複数アカウントを使ってレジストする時に、特に有効となる
サーバー名やITSP、アカウント名名を入力しておくことで、
発着信時に、掴んでいる回線名(アカウント名)が表示される。
SIP Server
SIPサーバーのIPやホスト名を入力する
Outbound Proxy
ITSPからOutbound Proxyの指定がある場合は、サーバーのIPやホスト名を入力する。
特に指定が無ければ、SIP Serverの設定と同じものを入力する。
SIP User ID
SIPサーバーのログインIDを入力する
Authenticate ID
SIPサーバーのログインIDを入力する。
SIP User IDと同じ値にしておくこと
Authenticate Password
SIPサーバーのログインパスワードを入力する
Name
電話機の番号や、電話機の名称を入力する。
LCDディスプレイに表示される。
発着信設定いろいろ
発着信のさいの、着信音、自動着信、発番非通知設定(184発信)を
設定する。
Call Log
発着信の記録を電話機に残すための設定。3つのうちの一つを選択する。
不在着信したときに、画面に出っ放しの「New Missed Call」が鬱陶しい時に有効
- Log All Calls
- 全発着信記録を残す(デフォルト値)
- Log Incoming/Outgoing only(Missed calls NOT recorded)
- 不在着信以外の記録を残す。(不在着信時の「New Missed Call」が出てこない)
- Disable Call Log
- 全発着信記録を残さない。
Send DTMF
DTMFを送信するための設定。下記の方法を複数選択できる
- in-audio
- via RTP (RFC2833)
- via SIP INFO
Account Ring Tone
着信音を変更する。着信回線毎に、違う着信音を割り振る事ができる。
- system ring tone
- 最初から設定された着信音(デフォルト値)
- custom ring tone 1
- カスタム着信音(1つめ)
- custom ring tone 2
- カスタム着信音(2つめ)
- custom ring tone 3
- カスタム着信音(3つめ)
Send Anonymous
- No
- Caller IDを相手先に送信する。(デフォルト値)
- Yes
- Caller IDを相手先に送信しない。
Auto Answer
自動着信の設定
- No
- 受話器を上げるまで着信しない(デフォルト値)
- Yes
- 着信したら、問答無用でハンズフリーでの自動着信通話となる。
Preferred Vocoder
コーデックの設定。choice 1に選択されたコーデックが最優先で使われる
基本的には設定そのままでOKだが、
G.722が有効なサーバー(Asterisk1.4など)に接続する場合は設定を変更する。
選択できるコーデックは下記の通り
- GSM
- G.723.1
- G.729A/B
- PCMU
- PCMA
- G.726-32
- G.722 (wide band)