「PIAST LED」の版間の差分

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フロントパネル側にLED表示を付けたい場合には下の写真のようにLEDを前面方向に折り曲げて実装してください。<br>
 
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デバッグ用にLEDを搭載し、全面パネルに表示させる必要がない場合にはシルク通りに実装します。<br>
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2016年3月10日 (木) 00:09時点における最新版


表示にLED(4個まで)を使用する場合の実装
PIAST PCB-LEDS.png

  • 実装上の注意点
フロントパネルに表示させたい場合にはOLEDと排他になるので注意。前面がOLEDで隠れるため。
  • 対応部品
C10 - 0.1μF 積層セラミック
IC3 - TC4049等 4049 Hex Inverter(同等品でも可)
LED1~4 - 5mmφ LED
RLD - LEDに対応した抵抗値を選択(下記参照)
  • LED,RLDの選択パラメータ
LEDのVccは+5V
TC4049のVddは+5V
LEDは吸い込み側に実装
TC4049の吸い込み能力は6mA
LEDのVf=2.0V,If=5mAならば RLD=(5-2)/5*1000=600 RLDは600Ω近辺に
※上記仕様は参考です。吸い込み能力の大きいインバータに変更してもかまいません。
 ただしRPiのGPIOが3.3V出力なのでH/Lの範囲が問題ない入力仕様のインバータを使用のこと。


  • LED実装時の注意

フロントパネル側にLED表示を付けたい場合には下の写真のようにLEDを前面方向に折り曲げて実装してください。
デバッグ用にLEDを搭載し、前面パネルに表示させる必要がない場合にはシルク通りに実装します。
PIAST LEDM1.png