「PIAST インストール」の版間の差分
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(相違点なし)
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2016年3月5日 (土) 14:23時点における版
Raspbianのインストール
基本的にRaspberry PiにOSをインストールする手順と同じです。
- ダウンロード
- https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
- ここからRaspbian Jessieをダウンロードします。以下の例では"Full desktop image"の場合を示しています。最近はSDカードも容量が大きいのでケチらずにDesktopを入れておきましょう。
- イメージの書き込み
- Win32Diskimagerとかddを使ってmicro SDにベタ書きします。
初期セットアップ
micro SDを挿して起動したら、何とかしてRPiにログインします。
- USB-シリアルでシリアルログインする
- HDMIでテレビに繋いでUSBキーボードとマウスも繋ぐ
- sshでログインする
- IPアドレスはDHCP取得なので何とかして調べる
rootで行う作業が多いので、sudo -s してrootで作業してしまいましょう。
インターネットに繋がる状態で、まずはアップデートしておきます。
aptitude update
次にmicro SDを目いっぱい使うように拡張しておきます。
raspi-config
を実行して、1番の"Expand Filesystem"を選び、画面に従いシステムを再起動すると拡張されます。
再起動したら同様にraspi-configを実行し、以下を設定しておきます。
- 2 Boot Options -> B1 Console
- 9 Advanced Options -> A7 I2Cを有効に
- 9 Advanced Options -> A9 Audio -> Force 3.5mm
Asteriskをコンパイルするために以下のようにしてパッケージを追加します。(PJSIP,ALSA込)
apt-get install ncurses-dev libxml2 libxml2-dev sqlite libsqlite3-dev libssl-dev apt-get install uuid uuid-runtime uuid-dev apt-get install libjansson4 libjansson-dev apt-get install subversion apt-get install libclalsadrv2 libclalsadrv-dev apt-get install libpjsip-simple2 libpjsip-ua2 libpjsip2 libpjproject-dev libsrtp-dev srtp-utils
これでAsteriskはコンパイルできるはずなのですが、PIASTがI2Cを使うのでI2Cを使う場合のツールなんかもここでいっしょに入れておきましょう。
apt-get install libi2c-dev i2c-tools