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ひかり電話対応
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==ひかり電話ビジネス==
==ひかり電話オフィス==
ひかり電話オフィスタイプ。3~8チャネル、1~32番号まで使用可。
===プロトコル===
オフィスタイプのプロトコルは通常のひかり電話のプロトコルと同じです。アクセス回線も同じBフレッツハイパーファミリーですが、電話用優先帯域が300k→1Mbpsになっています。
自分自身(追加番号含む)に発信すると486 Busy Hereエラーになります。
===終端方法===
オフィスタイプを終端してAsteriskに収容するには次の3つが考えられます。
====VG820aかVG420a でアナログ終端====
Asterisk側は安価なFXOインタフェースを使用できます。<br>
発信時、自番号がポート単位になるので、Asteriskから指定できません。<br>
エコーの問題が発生します。<br>
====VG820iかVG420i でISDN終端====
Asteriskから発信時に自番号が指定できます。<br>
(※)VG420iの機能制約で、ダイアルインを複数設定したときも発信者番号を複数切り分けできません。(どの番号から発呼しても発信者番号を強制的に1つ指定させられる)<br>
正直、頭が痛い端末なので窓から投げ捨てたいです。管理者パスさえ手に入れば直接REGISTできそうですが…。<br>
また、FXOインターフェースが割安なことを考えると、Asterisk用にはVG820a/420aの方がいいかもしれません。<br>
Asteriskで使えるISDNインタフェースは高価なものが多いです。<br>
104問題があるかもしれません。<br>
====直接AsteriskからSIP REGISTER====
機能としては一番いいでしょう。でもやっていいかどうかは不明です。<br>
直接 REGISTERについてですが、RT-200KIと違い、VG系の機械はCTUに直結して別セッションを貼りに行きいます。そのため、最低でもVoIP用の別LANを用意する必要があります。<br>
VG系の機械にはWAN/LAN端子がありますが、VG側がSIP Gatewayとして動作するかどうかは未検証です。(時間があったら叩いてみます)<br>
VG820を返してしまえるかどうかは不明です。 ひかり電話設定情報はVG820等のMacアドレスをキーにしているため、そもそもVGなしでは契約が成立しないかもしれません。<br>
VG820aがRT-200KIみたいにSIP中継サーバになってくれればいいんですけどね<br>